支払調書についての確定申告と年末調整の関係とは?

このQ&Aのポイント
  • 「報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書」について調べています。今年本業を退職しました。副業もしていましたが現在はアルバイトをしています。年末に副業先から支払調書を貰うのですが、還付を受けようとするときは確定申告が必要ですか?年末調整はどの収入に対して行うべきでしょうか?
  • 今年の収入は本職+アルバイト+副業+退職金+ボーナスで、年末までの課税所得は103万を超えません。還付がある場合は手続きしたいと思っていますが、過去五年に遡って申告できると聞いたことがあります。本職の時は400万ほど稼いでいましたが、それでも還付される可能性はあるのでしょうか?
  • 所得が103万以上なので還付はないのでしょうか?また、副業の経費は独立して考えるべきなのでしょうか?この質問に対する具体的な回答と、過去の年のケースについても教えていただければ嬉しいです。お願いします。
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支払調書 過去に遡る

「報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書」について調べています。 今年本業を退職しました。 それとは別に副業もしていました。(1割引かれて年間16万) 現在はアルバイトをしています。(副業は辞めました) 年末に副業先から支払調書を貰うのですが、 還付を受けようとするとき、 これは「年末調整」ではなく「確定申告」で 手続きする事になるのでしょうか? 今のアルバイト先の年末調整は前職場+アルバイトの 内容ですると考えて良いのでしょうか? 今年は本職+アルバイト+副業+退職金+ボーナス 全てトータルしても、年末までの課税所得は103万は超えません。 もし還付があるようでしたら手続きしたいと思っています。 また、過去五年に遡って申告できるともありましたが 本職がある頃は400万ほど稼いでいました。 この場合は還付されるなんて事はないのでしょうか? 手元に調書が無くても申請は出来ると聞いたのですが。 所得が103万以上なので還付はないのでしょうか? 副業の経費は月5000円程度かかっています。 (インターネット接続料だけですが…) 副業は副業で独立して考える物なのでしょうか? 今年のケースと、過去の年のケースと教えていただければ 有り難いのです。 お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.1

>それとは別に副業もしていました。(1割引かれて年間16万)… 『支払調書』がもらえたようですから、「給与収入 (所得)」ではなく『事業収入 (所得)』ですね。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1300.htm >これは「年末調整」ではなく「確定申告」で… 年末調整は「給与所得」のみの場合に限られます。 「事業所得」やその他の所得がある場合は、自信で確定申告をします。 >今のアルバイト先の年末調整は前職場+アルバイトの… その形で年末調整をしてもらってもかまいませんが、断ってもよいです。 どちらにせよ、事業所得も含めての確定申告をしなければいけません (後述 ※)。 >全てトータルしても、年末までの課税所得は103万は超えません… 俗に言う 103万円は、給与収入のみの場合です。 給与収入と始業収入とはそれぞれ別に「所得」を計算し、「合計所得」が 38万円以下でなければ、原則として納税が発生します。 【給与所得】 税や保険を引かれる前の支給総額から、「給与所得控除」を引く。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1400.htm 【事業所得】 税を引かれる前の「売上 = 収入」から、その仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引く。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm >もし還付があるようでしたら手続きしたいと思っています… 確定申告は、還付のためだけにするのではありません。 本来は納税のためにするものです。 まあいずれにしても、給与も事業も 1割ずつ引かれているなら、かなりの部分がかえってくるものと期待できます。 >本職がある頃は400万ほど稼いでいました… >この場合は還付されるなんて事はないのでしょうか… 給与所得だけで、年末調整も行われていたのなら、確定申告をする必要はありません。 還付も追納もありません。 それとも、その頃から副業をしていたということですか。 それなら、副業による「所得」(収入ではない) が 20万円以上あった年 (※) は、確定申告をしなければなりません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900.htm >手元に調書が無くても申請は出来ると聞いたのですが… 『支払調書』は必須ではありませんが、本業の『源泉徴収票』が必要です。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2024.htm >副業は副業で独立して考える物なのでしょうか… 前述のとおり、副業は副業で独立して考えますが、最終的に納税額を算出するのは、給与などと合算した「合計所得金額」が基準になります。 【合計所得金額】 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1170.htm#aa1 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

mariechane
質問者

お礼

わかりやすい回答ありがとうございました! 夫の扶養の関係で、私の源泉徴収票も必要みたいなので、 年末調整して、確定申告もする事にします。

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