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短歌(句切れ)

noname#88617の回答

noname#88617
noname#88617
回答No.1

短歌の句切れは、 例えば、(1)だったら、 (1)屋上の(6) (2)柵にむらがり(7) (3)来るかもめ(5) (4)まなこ鋭く(7) (5)互ひに憩ふ(7) になるんですが、普通、短歌は、57577になりますすが、(1)の(1)のように字数が6文字になるのは、字余りといって技法のひとつなので6になります。 句切れは、(1)と(2)の間が初句切れ (2)と(3)の間が二句切れ (3)と(4)の間が三区切れ (4)と(5)の四区切れ で、屋上の柵にむらがり来るかもめまなこ鋭く互ひに憩ふで、句切れなしです。 (2)も上と同じように (1)草わかば (2)色鉛筆の (3)赤き粉の (4)ちるがいとしく (5)寝て削るなり (3) (1)みすずかる (2)信濃のわが家 (3)いや古りて (4)かの大時計 (5)今も動くか 下からは自分で解いてみてください。分からなかったら、教えますので。 ヒントは、大体、文節のようなものを見つけてそこから、句切れをつけていくだけですので簡単だと思います。やってみて下さい。

tsering
質問者

お礼

 回答ありがとうございました。  参考書の解答では、(1)は三句切れだそうです。私も、句切れなしだと思うのですが、参考書の根拠がわかりません。そこで、申し訳ないのですが、また質問です。  (ア)よく参考書なので、句切れを探す目印は、「句末に体言がある」、「意味を強める言葉がある」、「倒置法が使われている」、「用言の言い切りがある」などであると書かれていますが、「句末に体言がある」というのは、句切れの目安にはならないのでしょうか?  (イ)「屋上の」は、[o ku jyo u no]となり、5モーラで字余りにならないのではないでしょうか?  お時間がありましたら、よろしくお願いします。

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