- ベストアンサー
配線が細いと何故切れやすいんですか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>>> 今回の事象の場合は、I(電流)は固定で考えるということでしょうか? ええ、そうです。 前回回答の 「LSIの回路を作るとき、配線には目的とする電流を・・・・・ ・・・・・無理矢理電流を流すしかないです。」 のところです。 MOS回路は、基本的に充放電なので、 電流が命、 電流が前提 です。 配線の寄生抵抗、寄生容量が大きければ、それに打ち勝つ電流を流して、目的の速度を達成します。
その他の回答 (3)
- himara-hus
- ベストアンサー率41% (385/927)
P=R*I^2です。 そこに流れる電流は、そのパターンの抵抗値で決まるわけではなく、回路で決まっています。 その電流Iで発生するそのパターン(R)の消費電力は上記のとおりです。 また、パターンの表面積も小さくなっていますので、熱の放熱量も小さくなっていますので、発熱で断線しやすくなります。
お礼
なるほど.理解しました ありがとうございます
- pekezou05
- ベストアンサー率40% (211/527)
一つ誤解されているようですが抵抗値とは「耐える力」を現しているのではなく、順方向への力に対する「逆向きの作用」を表す係数です。 よってRが大きい=切れにくいとはなりません。 では何故細いと切れやすいのか? それは断面積が小さい面を多量の電子が通過しようとして配線の分子に衝突し、その結果太い線よりも多量の熱エネルギーが発生するからです。 多量の熱エネルギーによって配線が焼ききれてしまうんですね。
お礼
Rが大きい=切れにくいとはなりません。 電流Iが固定の場合、Rが大きい=切れにくいとはなりませんか?
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
その関係の仕事の経験者です。 考え方が逆です。 電熱配線や白熱電球を作っているわけではありません。 LSIの回路を作るとき、配線には目的とする電流を流すように設計します。 乱暴ですが、分かりやすく言うと、 配線が太かろうが細かろうが、意図する回路特性(速度等)を達成するには、 無理矢理電流を流すしかないです。 なお、LSIの配線では、おそらく、熱での溶断よりは、 エレクトロマイグレーションによる断線のほうがシビアだと思います。 また、ストレスマイグレーションによる断線も考えられます。
お礼
今回の事象の場合は、I(電流)は固定で考えるということでしょうか?
関連するQ&A
- 球状の導体の電気抵抗
導体の電気抵抗の算出方法に関して教えて頂きたいです. 断面積S,長さL,抵抗率がρの直方体の電気抵抗は次の式で算出されると思います. 多くのテキストに記述されている電気抵抗の定義式です. R=ρ×(S/L) 抵抗率がρで半径がrの球状の導体の場合,その電気抵抗の算出式はどのようになるのでしょうか? 球の両端で計測することを考えると,長さLは球半径2rになるかと思うのですが,断面積Sがどうなるかが分かりません. 単純に最大の断面積として,S=r^2*piでいいのでしょうか? よろしくお願い致します.
- 締切済み
- 電気・電子工学
- オームの法則 測定に適した回路を作図せよ
長さl[m],断面積S[m^2]の導体にかかる電圧V[V]と導体を流れる電流I[A]を測定して導体の抵抗R[Ω]を調べた。その結果、オームの法則I=V/Rが成り立つことが分かった。ここでは、抵抗のミクロな意味を理解しよう。 (1)測定適した回路を作図せよ。 という問題で画像のような答えになるのですがなぜこのような答えになるのか分かりやすく説明をお願いします。
- ベストアンサー
- 物理学
- 円錐の抵抗値の計算方法
通常、抵抗率Rは、抵抗率をp(ロー)、長さl(エル)、面積Sとして、R=p×(l/S)と計算されることは広く知られています。 そこで質問です。 円錐のような形状の金属や半導体の場合、抵抗値はどのように計算することができるのでしょうか? 抵抗率は物質によるものなので、調べればわかりますが、円錐の形状の場合、単純に(l/S)では求まらないと思っています。 実際に計算したことのある方や、専門家の方からの回答をお願いします。
- ベストアンサー
- 物理学
- 金属の抵抗値の計算方法
銅、銀などの抵抗値を計算したいのですが、 一般に抵抗はR=ρL/Aで表せますが、(ρ:抵抗率、L:長さ、A:断面積) 長さLの始めと終わりの断面積が異なる場合はどのように求めればよいのでしょうか? 例えば、L=L2-L1として、L2の場所の断面積がA、L1の場所の断面積がBのような時の求め方を教えていただきたいです。 教科書等に出ているのは、円柱でLの前後の断面積は一定です。 円錐が潰れたような形の場合の計算の仕方を教えてください。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 金属
- 銅バーの発熱による盤の温度異常について
銅の発熱量について(熱量kcalの値を出したい) 銅導体の抵抗率ρ:1.72×10(-8)Ωmを基準に長さと断面積(今回は銅バーなので縦×横の計算)で抵抗値を出し、電流×電流×抵抗値(求めた値)にて計算したがそれで計算があっているのかわかりません。 銅の抵抗値の出し方、電力の計算、それから電力量に直し熱量に換算する考え方であっているのでしょうか? 銅に流す電流値:3940A、銅長さ:11m、断面積㎟:15mm×250mm) 計算式の詳細を教えて頂けませんでしょうか。
- ベストアンサー
- 物理学
- 「抵抗」を作り変える問題
抵抗について質問です。 「断面積1.0mm^2、長さ2.0mの太さが一様な一本の抵抗線R1(120オーム)を断面積5.0mm^2の一様な太さの1本の抵抗線R2に作り変えたときこの抵抗線の抵抗値を求めよ」 という問題で、(断面積S1、S2と書きました↓) 解答が「体積が等しいから、R2=R1*(S1/S2)^2となっているのですが、どうしてこうなるのでしょうか? 断面積が5倍になり、長さが1/5になるので、120*(1/5)^2というのはわかるのですが、式中の「(S1/S2)^2」の部分がどうやってでてきたのか 教えていただければ幸いです
- ベストアンサー
- 物理学
- 抵抗についての質問です。
抵抗についての質問です。 学校で実験を行い 同じ金属材料で断面積が違う材料を用意しました。 そして0.1Aの電流を流し電圧を測定し、抵抗を計算し求めました。 そこで断面積が大きい材料の方が抵抗が小さくなると言う結果が出ました。なぜ断面積が小さい材料のほうが断面積が大きい材料より抵抗が大きくなるのでしょうか。 理由などがありますか? 不思議に思いましたので、よろしくお願い致します。
- ベストアンサー
- 物理学
- 耐電圧試験時の絶縁材(ベークライト)の選定方法
AC5KVまで印加できる耐電圧計のワーク治具部の絶縁材(ベークライト)の選定方法がわかりません。 電気抵抗 R の値が、体積抵抗率を ρ(ロー)、導体の長さを L 、導体の断面積を A とすると次の式で示されるという事までわかりました。 R= ρ×L/A 紙系ベークライトの体積抵抗率(9.0×10の8乗)も添付ファイルのようにわかっています。 ただ、それをV=RIのオームの法則にそのままあてはめていいのでしょうか? 絶縁材が厚さ1mm、断面積が100mm×100mmの板で式に あてはめるとすると、R=9.0×10の8乗×1mm/100mm×100mm=90000Ω I=5000V/90000Ω=0.055Aの漏れ電流が発生するという考え方でよろしいでしょうか?
- 締切済み
- 電気・電子工学
お礼
自分の考えていたことが、逆であったことが理解できました・。 いろいろ勉強になりました。ありがとうございます