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(古代)清音、濁音の数は何故、沢山あったのか

読み齧り(?)の付け焼き刃ですが、清音と濁音に限ると日本語の音節は古代から一貫して減少傾向にあったということです。 1 奈良時代には例として「こ」、及び「こ」に近い音には「ko」と「ko”」の区別があったといいます。この意味は、都の近くでは全ての人が両方の発音が可能で区別していたという意味ですか。それとも、「ko」の発音は出来るが「ko”」の発音は出来ない者と、「ko”」の発音は出来るが「ko」の発音は出来ない者とが混在していたということですか。 注]3箇所の「o”」はドイツ語でいうオー・ウムラウトです。「o」に変音記号がついたものを表すと考えて下さい。変換できないので便宜上こうしました。 2 清音と濁音が減少した理由の一つは「発音容易化の欲求」や「発音明瞭化の欲求」があるといいます。これらの欲求があるであろうことは素人の直感と一致するのですが、それなら過去の一時期にもせよ発音し難く聞き分け難い音節が何故、今日より沢山あったのですか。容易な発音や明瞭な発音だけしかしたくないのであれば「ゐ、ゑ、ぢ、づ」などの音節は各々「い、え、じ、ず」と紛らわしいので今日と同様に最初からない筈ではありませんか。 当てずっぽうの仮説ですが、一つの推測として都ですら多くの方言が乱立していて同一人物が「ゐ、ゑ、ぢ、づ」と「い、え、じ、ず」の両方を発声していたのではなく、「ゐ」と「い」のどちらか一方、「ゑ」と「え」のどちらか一方(以下略)しか発声できない人が混在していたと考えないと辻褄が合わない気がします。しかし、この説は偽なのでしょう。清音、濁音の数は、かつて何故、沢山あったのですか。 3 大まかな話でよいのですが各言語毎に http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E9%9F%B3%E5%A3%B0%E8%A8%98%E5%8F%B7 にある発音記号の何%を発音できるか考えます。このとき日本語は他言語に比べてその割合が多いのですか、少ないのですか。割合が大きいほど外国語の会話を学ぶには有利だろう、というだけの動機ですから論文の引用など根拠は要りません。結論だけが、「ふーん」程度に知れれば十分です。 よろしくお願いします。

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回答No.3

1 「ko」と「ko”」の区別 [o] の特徴の周波数を 400Hz と 750Hz とし、[o”] を 400Hz , 1700Hz としましょう。 機械ではありませんから、発音する方も聞き分ける方も許容範囲があります。その 許容範囲は、その言語の音韻体系、さらに 時代・地域・個人によって差があります。 正則アラビア語では母音が 3個 [a] [i] [u] しかないので、各母音範囲が広く、どれかに 聞き分けます。例えば日本語の[エ]は [a]・[i] の中間音で どちらかに判別されます。 従って、[o] も [o”] も意味が違って区別する語がなければ同一の [オ] となります。 地域により、差があれば方言で、混在することは通常なく、強制移住で混在させても、 交流があれば同化します。発音が違っても同一の音とみなしていい音を異音といいます。 また、「ko」と「ko”」の区別 だけが近い音なのに安定して存在していた、とは考えにくい。 もし、この区別ができるなら、[u”] ウー・ウムラウト などもある可能性が高いからです。 2 清音と濁音が減少した理由 この項目については一部だけ回答します。整理して再質問がよろしいかと。 (日本語特有なら私には難しいですが、言語学・音声学全般なら、たぶん可能です。) ☆「過去の一時期・発音し難く聞き分け難い音節が何故、今日より沢山あったか。」 →言語の音韻体系は、文化・環境・生活スタイルによって変化します。情報伝達の 効率もあります。音素が多い方が短い音節で多くの情報を伝えられます。 集団で狩りをする狩猟民族は「ミギ・ヒダリ」より "right, left" の方がいいのです。 寒い地域では、熱を逃がさないためか子音が多く口を大きく開ける母音が少なく 傾向があります。英語・ロシア語では連続子音が多く、スペイン語・イタリア語では ◎「ゐ、ゑ、ぢ、づ」・・・「い、え、じ、ず」・・・最初からない →文字の方が変化しにくく、違う音を表していたと考えるのが妥当です。 ◎「都ですら多くの方言が乱立していて・・・」 →通常交流が盛んな場所では同化するので方言の分化はないです。方言というの  ではなく、一過性の若者言葉ならいつの時代どこでもあります。 ◎どちらか一方(以下略)しか発声できない人が混在していたと →区別して発音できない・しにくい音ではないですね。「混在」というのもないです。 全く違う言語を使い分けているなら、見えない壁で混在を保てるでしょうが。 3 日本語は他言語に比べてその割合が多いのですか →音素だけでいうなら、発音の難易度の高いのはないですから、少ない方でしょうね。 舌や喉の使い方で音素の難易度を分類している学者さんがいます。 ◎割合が大きいほど外国語の会話を学ぶには有利 →音素の数 英語>イタリア語>日本語 で他言語の学習を比較した場合、政治・経済的 理由と文法・語彙を無視した場合、発音の習得は、イタリア語→日本語 が一番でしょう。 学習対象言語の未修得の音素が少なければいいのであって余分に多くは必要ない です。むしろ英語は A [ei,エイ], I [ai,アイ], Naomi [ネイオミー] など素直に読まず、 アクセントの強弱の差が大きすぎるため、他言語習得は距離があります。 だから、「割合が大きいほど」というのではないですね。また、既習の外国語の音素も 未習の外国語の音素に近い場合役に立ちます。 ただ、文のリズム・イントネーションも重要なので、音素だけの評価は難しいですが。

sono-higurashi
質問者

お礼

たった一冊の啓蒙書の読後感みたいな質問に対して勿体無いほどの専門の立場で、お答え下さって恐縮しています。 正しく読み取れたか否か不安ですが、きちんと読ませていただいたことをお伝えする意味で記します。 1 どうやら「ko」と「ko”」は異音と捉えるのが妥当らしいと読み取りました。 2 「ゐ、ゑ、ぢ、づ」と「い、え、じ、ず」の識別は困難でなく、確かに使い分けがなされていて「ゐ、ゑ、ぢ、づ」の音節の消滅には何か要因があると考えるのが妥当であると受け取りました。 >>音素が多い方が短い音節で多くの情報を伝えられます。 >>集団で狩りをする狩猟民族は「ミギ・ヒダリ」より "right, left" の方がいいのです。 >>寒い地域では、熱を逃がさないためか子音が多く口を大きく開ける母音が少なく 自ずから理解の深さは異なるにせよ、これらは門外漢の直感ともよく合います。 3 日本語の音素は少ない方だといえることが分かりました。 音素の数では 英語>イタリア語>日本語なのに、発音の習得は、イタリア語→日本語 が一番というのは意外といえば意外だし、他言語の会話を学ぶ際の有利不利は音素の絶対量よりは両言語のもつ共通音素に影響されることを考慮すれば当然といえば当然なのが納得できました。 有り難うございました。12日(日)までは締め切らないでおきます。またの機会にもよろしくお願いします。

その他の回答 (2)

回答No.2

 ご質問の「3」は私の手に余りそうなので、「1,2」について少々。  私も以前から類似の疑問を抱いてきました。  上代特殊仮名遣いは置くとしても(※)、「じ、ず、ぢ、づ」の四つ仮名などの音韻の場合のみならず、活用や語彙も古語では区別があったものが、現代語ではなくなってきています。     ※ すでに私以前の回答で言及のあった、「上代特殊仮名遣いは記録者〔外国人(大陸系の人達)〕の特殊性によるものだ」という説は、Wikipedia でも垣間見ることができます。    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E4%BB%A3%E7%89%B9%E6%AE%8A%E4%BB%AE%E5%90%8D%E9%81%A3   で、「研究史」の「松本克己」および「森重敏」の項(特に後者)をご参照ください。  たとえば、かつて9種類あった動詞の活用(ナ行変格活用、ラ行変格活用など)は、現代語では5種類に収束していますし、現代語ではまだ存在しているカ変・サ変が、やがて上一段活用(e.g.「来(き)ない」)に収束されるだろうという話もうなずけるところがあります。  また、かつて「き・けり・つ・ぬ・たり・り」と六つの助動詞を使い分けて表現していた時制も、現代語では「た」の使い回しのみになり、「た」は「過去の助動詞」という安直な認識に基づいた、愚かな(あえてそう言います)質問がこのサイトで行われることもしばしばです。  いわゆる「ら抜き言葉(『見れる』『寝れる』の類)」も「活用の区別の容易化」さらには「意味の明瞭化」によって生じた現象だと思います。  太古の人類は、現在のサルが使っているような少数の吠え声しか持っていなかったはずです。それがだんだんと複雑化していった。  ところが、ある時点で、「発音容易化の欲求」や「発音明瞭化の欲求」、さらには、「活用容易化の欲求」や「意味明瞭化の欲求」によって、単純化の道を歩むことになったわけです。この複雑化から、単純化への転換がいつあったのか、が、私の知りたい疑問点なのです。  とはいえ、それを知るのは困難でしょう。「上代特殊仮名遣い」の根拠となった「記紀」や『万葉集』、さらには各種の木簡などを書いたのは限られた階層の人々です。(当時の全人口に対する識字率はきわめて低かったでしょう。)   > 都の近くでは全ての人が両方の発音が可能で区別していたという意味ですか。それとも、「ko」の発音は出来るが「ko”」の発音は出来ない者と、「ko”」の発音は出来るが「ko」の発音は出来ない者とが混在していたということですか。 というご質問に関しては、すべての階層の人々の発音ぶりが確認出来ないかぎり、答えるのは難しいのではないでしょうか。  したがって、「こたびの橘奈良麻呂の乱につきていかが思いはべる。」という「平城テレビ」の街頭インタビューのアナウンサーに対して、「難しきことは分からず。ちかごろは売れ行きの悪(あ)しれけば、そが気がかりなり。」という野菜売りのおばちゃんの声が記録されたビデオや、「寧楽ラジオ」の「吉野川だより」の、川漁師歴60年のおじいちゃんが「今年は、鮎の登りくる数の少なければ、儲けいと少なからむ」という発言が録音されたカセットテープ、さらには徴発されて大仏造営現場で働く農民たちが集う安酒場で歌姫が歌った歌が音楽スカウトの目にとまり、発売の運びとなった「ふる里へ帰らなむ」のCD等が今後発見されるのを待たなければ、どんな人がどんな発音をしていたかは推定の域をでないと思います。    もし待てないというのであれば、   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E6%AF%94%E3%81%AE%E3%81%B3%E5%A4%AA#.E4.BD.8F.E6.89.80 を参考に、のび太の家を訪ね、ドラえもんにお願いしてタイムマシンでその時代に連れていってもらうしかないのではないでしょうか。

sono-higurashi
質問者

お礼

ご紹介下さったサイトにより、この分野の研究の現状がよく分かりました。それにしても主要な手掛かりは万葉仮名だけなのでしょうから研究者とはオソロシイ人種です。彼らは密かに「平城テレビ」や「寧楽ラジオ」のCDを既に入手しているのかもしれませんね。 単に音節だけでなく動詞の活用、時制など他分野でも単純化の方向で変化していそうなことが分かりました。情報の伝達に誤解が生じない限り、例外のない単純な文法で括れる方向に変化するのは道理だと思います。が、その場合、過去の何処かで複雑さの頂点に達してる筈で、複雑化を歩む要因にも、また興味を覚えます。 難しい話をしているのに、知らん振りしてユーモアを交える余裕のある、お方とお見受けしました。 研究の現状を考えると、この先回答は期待できないのかもしれませんが念のために12日(日)までは締め切らないでおきます。 有り難うございました。またの機会にもよろしくお願いします。

  • ringouri
  • ベストアンサー率37% (76/201)
回答No.1

いわゆる「上代特殊仮名遣い」の説をもとにした質問だと思いますが、この説の解釈の仕方は近頃変わりつつあります。 従来の解釈は御質問のようなものでしたが、最近では、必ずしも日本語として音韻が明瞭に区別されていた、というものではなさそうだという解釈も有力になってきています。 つまり、日本語としては母音は ず~っと 基本5音のまま長らく変化していないという常識的な考え方です。では、何故「上代特殊仮名遣い」が事実として史料に記録されているのか?結局当時の文字(漢字)の担い手が外国人(大陸系の人達)だったためではないかと思われます。 [古事記、日本書紀、万葉集の編纂時期前後、7世紀~8世紀] つまり、外国人の音韻体系から判断すると、日本語で「こ」と認識されている音が、使用条件により「ko」と「ko"」の2種類あるとみなされ、それが記録に反映した、と考えられます。 たとえば、松本克己『古代日本語母音論』(ひつじ書房)などは示唆的です。納得できる説明が提示されています。 音の多様性については、2言語間を比較する場合ですら、包含関係がないので、多い、少ないの判断は難しいでしょうね。 例として、英語との関係でいうと、私は「r」と「l」、「v」と「b」の区別が困難ですが、英語の上手な友人は意外にも私が可能な「s」と「sh」あるいは「th」とを間違えて発音しています。一方アメリカ人からみると、日本人が簡単に聞き分けている何でもない日本語の音が良く分からないと質問されます。「トヨダ」「トヨタ」が「トヨラ」?「オーサカ」が「オサカ」「オッサカ」? 日本の若い人達の発音は伝統的なものから、欧米の影響を受けてか、従来無い複雑な子音や母音を使うようになっているのは誰も否定できないでしょう。

sono-higurashi
質問者

お礼

たった一冊の啓蒙書を斜め読みしただけで全ての疑問を解決してしまおうという横着な考えがいけないのだとは承知しています。済みません。 1 母音の数は8母音、6母音、5母音説があることは記されていました。質問文の1で6母音以上説を信じているかの如き表現はいけないことでした。 2 「上代特殊仮名遣い」のキーワードは知らなかったので役立ちました。検索にヒットもするし、書籍も存在することが分かり手懸かりができました。 3 >>結局当時の文字(漢字)の担い手が外国人(大陸系の人達)だったため・・・それが記録に反映した、と考えられます。   この部分には説得させられました。理解の深さは自ずから異なるにせよ、こういう可能性は考えていました。万葉仮名で日本人の発音の、どの音にどの漢字を当てるかは外国人が相当深く関わって居はしまいかと推察していました。 4 松本克己『古代日本語母音論』(ひつじ書房)はメモしておきます。 5 質問3は、容易に答えられる範疇ではないのが分かりました。 どうやら、未だ定説にまでは落ち着いていない領域らしいですね。有り難うございました。またの機会にもよろしくお願いします。 休日になれば回答をしてやろう、という方が居られてはいけないので12日(日)までは締め切らないでおきます。ご了承下さいませ。

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