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ラジカル効果について。
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- phosphole
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書き間違いしてました。申し訳ないです。 ”非共有電子対”ではなく、”孤立電子”です。 また、最近では、孤立電子を持たない場合でも、寿命が短くて活性な化学種を”ラジカル”と呼ぶようになっているそうです。 あまり私の分野(有機化学)ではそういうことはしませんが、物理的な研究をやっている分野ではそのようになっている模様。 また、こうした傾向と関連しているのでしょうが、生体にかかわる活性な化学種で不対電子を持たないものもラジカルと呼ばれるようになっているとのことですね。一重項酸素なども含まれるのでしょうか。
- phosphole
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私も気になったので焼成カルシウムについて調べてみましたが、アルカリ性を示すのは当然として、還元性を示すという信頼のおける記述は発見できませんでした。そもそもカルシウムの酸化物が還元性を示す理由は何も無いですね。 ラジカルというのは化学用語の一つです。 非共有電子対を持った化学種(分子やイオン)を指します。 難しげですが、ほとんどの原子はこれに当たりますし、大気の中の普通の酸素もこれです(正確にはビラジカル)。 普通、原子や分子は非共有電子対をそのまま持っているのを嫌って、他のラジカルと手をつないでいたいと思っています。他のちょうど良い手の空いたラジカルがいなければ、落ち着いてのんびりしている普通の分子(我々の体を構成しているのもこういった安定な分子です)の結合の中に横入りしてでも自分がハッピーになろうとします。 割り込み、横取り大好きな困った人たちです。 ですから、ラジカル種はとても反応活性な化学種であって、我々の体にはいると、いろんなところに攻撃して体の組織をずたずたにしてしまいます。 もちろん、細菌やにおいの元も分子からできていますから、こういった化合物を分解することも同時に起こりえます。 我々人間から見て、有用かそうでないかで区別しているだけで、本質的には何も変わりません。 毒と薬は表裏一体というのと同じ事です。あるいは、害虫・益虫というのとも同じ。
- ht1914
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貝殻を焼いて得られる白い粉は昔から胡粉(ごふん)と言われているものです。日本画の白の絵の具の原料でもありますし、漆喰の材料でもあります。 成分的には生石灰です。水溶液は石灰水です。アルカリ性ですが還元剤ではありません。
- phosphole
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どっちも正しいのでしょうが、”ラジカル効果”という言葉の定義がちゃんとされていなくて、質問者さんが調べた文献ではラジカルが関わる過程なら何でも”ラジカル効果”と呼んでしまっているみたいですね。 活性酸素といってもいろいろありますが、いくつかはラジカル種で、高い反応性を持っています。最近じゃなくて、細菌の間違いですね。 要するに、微生物やにおいの元になる化学物質を攻撃して分解するよ、ということですね。 一方、焼成カルシウムの方は、人間に害をなすラジカル種を分解して消します、ということですね。 ・・・もっとも、私はこっちの話については良く知りませんので、どれくらい有効に働くのか分かりませんが。 どっちのプロセスもラジカル種が関わっていますが、その役目は正反対ですね。 調べられた資料が”ラジカル効果”という言葉を適当に使っているからこんらんを招いたようですね。
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お礼
回答ありがとうございます。 文章に間違いが多くてすみません。 最近→細菌 参加還元電位→酸化還元電位 ですね。 すると、ラジカル効果とは「微生物やにおいのモトとなる化学物質などを分解する」効果という解釈でいいんでしょうか?活性酸素の役割とはどのようなものなのでしょうか? そもそも化学などやったことがなく全くの素人なので何もわかってなくてすみません。