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保険会社の窓口業務

 生命保険の勉強をしていてふと疑問に思いました。  ・保険会社の窓口の業務作業には、“加入保険手続き”と、“解約”以外に、行う業務って何かあるんでしょうか?  また、「給付金の算出」なども窓口で行われるものなのでしょうか?

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  • 845tk
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回答No.1

生保会社の窓口は主として個人顧客を対象としています。 生命保険の入口から出口までの業務で考えると、入口の業務である加入業務は、営業担当者の業務となるので、窓口業務としてはほとんどありません。加入事務業務は、窓口ではない担当で行なっているところがほとんどです。もちろん加入相談も受付けていますが比重としては小さいものです。 窓口業務としては、加入した後、出口までの業務となります。 最後の出口としては、死亡・満期・解約などの手続です。 ここにいたるまで途中の段階の手続を受付けています。 途中で入院をしたから給付金請求の受付けも含まれます。他に、・住所変更 ・契約途中での一時金の支払い ・お金を払い忘れたから現金で払う ・受取人を変えたい ・お金の貸付もします 。。。。生命保険は長期の契約ですから顧客によっていろいろな事情が発生します。その手続を行なうのが窓口の業務です。 上述の手続は電話や郵送、一部ネットでも可能ですが、窓口経由の顧客が多いのが実情です。 もうひとこと付け加えると、一部の業務を除き、受付だけで決裁権はありません。 例にあげられた入院給付金も書類をチェックするだけで、「お支払いします」と断言はしません。支払われるとしたら最大○○円です、という回答止まりです。 解約でもその場で現金を払ってくれる会社はほとんどありません。書類の二次点検後銀行振込が一般的です。

IceCocoa31
質問者

お礼

 生命保険の入り口業務である、加入業務は「営業担当者」が主として行うものだったのですね、てっきり加入業務(加入保険手続き)を行うものだとばかり思っていました…。    給付金の算出も基本は行わないのですね。  窓口業務が「加入した後の、出口まで」、「死亡、満期、解約」などを至るまでに途中の段階の手続きを行うものだったのは知りませんでした。  ということは、窓口業務は、給付金や住所変更(異動?)などを、およその主業務とし、その他顧客の状態によって色々な対応を行うもの。というイメージの捉え方で良いでしょうか?    (「お金を払い忘れたから現金で払う」などもあったのですね)  どこからどこまでを窓口業務なのかというのか、を、どこで断定したら良いのか判らずとても助かりました。    845tkさん、ご回答ありがとうございます。

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