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起電力12V、内部抵抗2Ωの電池がある。
起電力12V、内部抵抗2Ωの電池が2個ある。 1)この電池2個を直列につないで、11Ωの抵抗線に電流を流すと、 いくらの電流が流れるか。このとき電池1個の端子電圧はいくら か。 2)この電池を2個並列につないで、11Ωの抵抗線に電流を流すと、 いくらの電流が流れるか。このときの電池1個の端子電圧はいくら か。 1)については直列なので、24Vでいいでしょうか?そうすると、 I=24/15=1.6A V=E-rI=24-4×1.6=17.6V これでいいんでしょうか? 2)は並列なので起電力は12Vでいいんですか?
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1)この電池2個を直列につないで、11Ωの抵抗線に電流を流すと、 いくらの電流が流れるか。このとき電池1個の端子電圧はいくら か。 まずは電池が直列ですから起電力は 12V×2=24Vとなります 全体の抵抗は内部抵抗2×2+11=15Ω したがって流れる電流はI=24/15=1.6A さてここから12V電池の内部抵抗に何ボルト掛かるのでしょか 1.6A×2Ω=3.2V では実際の電池端子電圧は12V-3.2V=8.8V←1個あたりだよ 2)この電池を2個並列につないで、11Ωの抵抗線に電流を流すと、 いくらの電流が流れるか。このときの電池1個の端子電圧はいくら か。 電池が並列なので とき方は何と通りがあります 流れる電流を出します 合成抵抗は並列で2Ωですから 2/2+11=12Ωとなります 流れる電流は 12V/12Ω=1Aです 1Aで1Ωなので合成の電池内部抵抗の電圧は1V したがって 12-1=11V 他のとき方 流れる電流は1Aですしたがって電池1個当りは0.5Aです したがってここの電池の内部抵抗の電圧は 0.5A×2Ω=1V 12-1=11V ですね
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No.1の方の回答で問題なく理解できると思います。 しかもわかりやすいと思います 私も同じ解答になりました。 が、ちょっと補足させてください。 あげ足取りのつもりではありません。 2)の解説の >合成抵抗は並列で2Ωですから ですが、 「合成抵抗は2Ωを並列ですから」 の方が誤解を招かなくて良いと思います。 失礼いたしました。 解き方の流れは、 1.回路全体での抵抗値を計算 2.1の抵抗値と起電圧の総和を使って回路全体の電流値を求める 3.2の電流値で各抵抗での電圧降下を求める 電池は同じ物ですので、並列にしたら内部抵抗は半分になり、両電池に流れる電流もちょうど半々ですね。 電圧降下の仕組みはキルヒホッフの第1法則に習えばよろしいかと思います。 回路図上で起電力を+□(V)、電圧降下を-□(V)で書いていけば、Vの値は回路全体での総和が±0になります。 端子電圧は、回路図上で電池の端子がどこに位置するのか気を付ければ、正解にたどり着くと思います。
- Denkigishi
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1)電池1ケの電圧だから、後一歩 2)起電力はそれでOKです。