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自己金融効果って何ですか?
今テスト勉強中なんですけど、自己金融効果の意味が分かりません(涙) 自己金融なら分かるんですけど、それに“効果”が付くと分からない。一応簿記は普通の人ぐらいにやってるんですけど、やっぱり理解できない(><) 授業で貰ったプリントには、こんなふうに説明されているんですけど、誰かこれを分かりやすく説明しなおして下さい!プリントの内容はこんな↓カンジです。 取得原価のその耐用期間にわたる費用配分⇔取得原価の商品や製品の販売収益による回収 ・固定資産に投下された資本が、減価償却によって流動資産として回収されることを意味する ・減価償却は、有形固定資産の形態をとる資本の流動化である ・このように回収された流動資産はただちに新しい固定資産に投じられることもあるし、そのまま蓄積され、将来同一の固定資産の再投資に利用されることもあるし、再投資までは他の資産に投資される場合もある ・・てなカンジです。何卒、よろしくお願いします。
- yunori
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- touma17
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前提として収益は実現主義で認識されます。 そのため、収益を計上するときに 現金又は現金等価物が会社内に流入します。 そして、減価償却費は、非現金支出費用ですよね。 つまり、費用として計上されますが、 計上されたときに会社から現金が出て行くわけではありません。 そのため損益計算書上において費用として控除されますが、 減価償却費分の現金が社内に残るので、 資本の流動化となります。 さらに、税金や配当にも回されません。 だから、この金額分はぶっちゃけた話、 経営者の好きにできるお金になるわけです。 よって、そのお金で新しい固定資産を買う事も 会社内に溜めておく事もできます。 この経営者の好きにできるお金を作れる事こそが 減価償却費は自己金融効果があるというわけです。
- tsukasa-ms
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平たく、管理会計の視点で考えてみてください。 減価償却費は、自己金融効果によって、キャッシュの増加をもたらす。 つまり、借金して設備を買ったときに、利益がゼロでも減価償却費分は 借金の返済に回りますよ。というほどのことでしょう。 営業キャッシュフローを計算するときには、減価償却費を非現金収支の調整として、キャッシュ・インにするでしょ。
お礼
tsukasa-msさんありがとうございます! なるほど(汗) 実際、自己金融効果がどういう場面で使われるのか、想像もつかなかったので、 とてもありがたい回答でした。 やっぱり具体例を挙げて、考えてみると分かりやすいですね!
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- 財務・会計・経理
お礼
touma17さんありがとうございます! とても分かりやすい説明で、読んでいて「ほぉ~そういうことか」と納得できました。 これでテスト勉強も進めれます(嬉々) 何か想像できない言葉が連なっていると、頭がスパークしてしまって(涙) ホント「まだまだだな~」と実感しました。 本当にありがとうございました(^^)