• 締切済み

自己金融効果って何ですか?

今テスト勉強中なんですけど、自己金融効果の意味が分かりません(涙) 自己金融なら分かるんですけど、それに“効果”が付くと分からない。一応簿記は普通の人ぐらいにやってるんですけど、やっぱり理解できない(><) 授業で貰ったプリントには、こんなふうに説明されているんですけど、誰かこれを分かりやすく説明しなおして下さい!プリントの内容はこんな↓カンジです。 取得原価のその耐用期間にわたる費用配分⇔取得原価の商品や製品の販売収益による回収 ・固定資産に投下された資本が、減価償却によって流動資産として回収されることを意味する ・減価償却は、有形固定資産の形態をとる資本の流動化である ・このように回収された流動資産はただちに新しい固定資産に投じられることもあるし、そのまま蓄積され、将来同一の固定資産の再投資に利用されることもあるし、再投資までは他の資産に投資される場合もある ・・てなカンジです。何卒、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • touma17
  • ベストアンサー率62% (22/35)
回答No.2

前提として収益は実現主義で認識されます。 そのため、収益を計上するときに 現金又は現金等価物が会社内に流入します。 そして、減価償却費は、非現金支出費用ですよね。 つまり、費用として計上されますが、 計上されたときに会社から現金が出て行くわけではありません。 そのため損益計算書上において費用として控除されますが、 減価償却費分の現金が社内に残るので、 資本の流動化となります。 さらに、税金や配当にも回されません。 だから、この金額分はぶっちゃけた話、 経営者の好きにできるお金になるわけです。 よって、そのお金で新しい固定資産を買う事も 会社内に溜めておく事もできます。 この経営者の好きにできるお金を作れる事こそが 減価償却費は自己金融効果があるというわけです。

yunori
質問者

お礼

touma17さんありがとうございます! とても分かりやすい説明で、読んでいて「ほぉ~そういうことか」と納得できました。 これでテスト勉強も進めれます(嬉々) 何か想像できない言葉が連なっていると、頭がスパークしてしまって(涙) ホント「まだまだだな~」と実感しました。 本当にありがとうございました(^^)

回答No.1

平たく、管理会計の視点で考えてみてください。 減価償却費は、自己金融効果によって、キャッシュの増加をもたらす。 つまり、借金して設備を買ったときに、利益がゼロでも減価償却費分は 借金の返済に回りますよ。というほどのことでしょう。 営業キャッシュフローを計算するときには、減価償却費を非現金収支の調整として、キャッシュ・インにするでしょ。

yunori
質問者

お礼

tsukasa-msさんありがとうございます! なるほど(汗) 実際、自己金融効果がどういう場面で使われるのか、想像もつかなかったので、 とてもありがたい回答でした。 やっぱり具体例を挙げて、考えてみると分かりやすいですね!

関連するQ&A

  • 減価償却の自己金融効果

    減価償却の自己金融効果ということが言われますが、引当金にも同様な 財務効果があると思われますが、これについては自己金融効果とは言わないのでしょうか?

  • 減価償却費の自己金融効果について

    減価償却費の自己金融効果って、それなりの営業利益が稼げるということが前提になっていますよね? もしも減価償却費以上に営業損失が出るような企業体質ならば、現金が内部に留保するなんて無いでしょうし。 実際にキャッシュに貢献するのは、損金計上される範囲内で減価償却し、節税効果を図ることくらいしか思いつかないです。 ネットや本の情報を見ると、減価償却をすれば、現金を稼げるというような表現になっているのが気になり、疑問に思ったので。

  • 自己資本比率と流動比率

    ある企業の貸借対照表を見ると以下のようになっていたとします。 流動資産:\540000 固定資産:\530000 ================= 流動負債:\270000 固定負債:\320000 ----------------- 純資産:\480000 この場合、 自己資本比率:45% 流動比率:203% となります。 全産業平均の自己資本比率と流動比率が 自己資本比率:33.5% 流動比率:121.7% のとき、この企業の安定性について、 自己資本比率と流動比率について全産業平均と比較することにより、 どのようなことがいえるでしょうか?? よろしくお願いします

  • 貸借対照表価額

    貸借対照表では、 固定資産の「取得原価」と「減価償却累計額」が 別表示になっている場合がありますが、 質問 (1)固定資産の貸借対照表価額は、 なぜ、別表示の「減価償却累計額」をも考慮するのですか? (2)固定資産の貸借対照表価額は、 なぜ、固定資産の「取得原価」ではないのですか?

  • 固定資産除却の仕訳

     単純に簿記の仕訳問題として回答をお願い致します。 取得原価100万、前期末までの減価償却累計額80万、今期の償却予定額10万の固定資産を期末に除却した場合は、 減価償却累計額80万 固定資産100万 除却損20万 でよいのでしょうか? それとも 減価償却費10万   固定資産100万 減価償却累計額80万 除却損10万 となるのでしょうか?

  • リース業や旅館業の自己資本比率について

    ほかの業種に比べて自己資本比率が低いように思えますが、 何が背景にあるのでしょうか? 資産は多く持っている業種だと思いますが 減価償却とかは関係ありますか?

  • レンタル業 売上原価

    レンタル業の売上原価というのは、レンタルするものを資産計上して、減価償却すればよいでしょうか。 その場合、資産は固定資産ですか、それとも棚卸資産でしょうか。 また、減価償却費は販管費ではなく、売上原価でよいでしょうか。

  • 簿記3級 減価償却 直接法・間接法

    取得原価¥1,000,000(耐用年数10年、残存価格は取得原価の10%、期首減価償却累計¥180,000)の備品を6月30日に¥700,000現金で売却した。 直接法と間接法の2通りで仕分けしなさい 間接法  現金         700,000  /備品 1,000,000  減価償却費     45,000 /  減価償却累計額  180,000/  固定資産売却損   30,000/ 直接法  現金         700,000 / 備品 730,000  固定資産売却損   30,000/ 間接法は理解できたのですが、 直接法の固定資産売却損の30,000-は、 どのように計算されているのでしょうか? すいません、 こんなこともわかんらなっくって 汗)))    減価償却の理解ができていないんですね・・・(_ _|||)

  • 投資活動キャッシュフローの求め方

    投資活動CFのなかの固定資産取得による支出の求め方で、      前期 当期 固定資産 30   80 であり、損益計算書の当期減価償却費に10と記載されていたら、 投資活動CFのなかの固定資産取得による支出の項目は、-50 ではなく-60になるのでしょうか? (営業活動によるキャッシュフローの減価償却費の項目には、10 と記載されているものとします)

  • 減価償却費と取得原価の対応

    将来の棚卸資産のために設備投資を行ったときの会計がよく分かりません。 減価償却費を対応させるのかと思っていますが、どうなるのか分からず困っています。 例)設備投資費100 (減価償却期間10年)  製品は5年後に完成(棚卸資産として計上) x年:(借方)有形固定資産100 (貸方)現金預金100 x+1年:(借方)仕掛品10 (貸方)減価償却費10 x+2年:(借方)仕掛品10 (貸方)減価償却費10 x+3年:(借方)仕掛品10 (貸方)減価償却費10 x+4年:(借方)仕掛品10 (貸方)減価償却費10 x+5年:(借方)仕掛品10 (貸方)減価償却費10     (借方)棚卸資産50 (貸方)仕掛品50 これだと、設備投資費のうち半分しか棚卸資産の取得原価に含まれないので、おかしい気がしています。 会計に詳しい方がいましたら宜しくお願いします。