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増幅回路 エミッタ接地型について

 現在増幅回路について勉強しているのですが、教科書に載っている分につきましては解説を見れば理解できました。ですが、下記のULRの先頭にあるエミッタ接地型の増幅回路について、入力抵抗や出力抵抗の求め方がよくわかりません。  V(i)とi(i) (図にはないですが電源につないだときのRsを流れる電流)をもとめて、VをIで割れば入力抵抗や、同様の方法で出力抵抗もわかると思うのですが、これがよくわかりません。  基本的な問題で、質問するに足らない問題かもしれませんが、どなたか私にご教授いただけないでしょうか。よろしくお願いします。 http://okazaki.incoming.jp/danpei2/rf/isseki.htm

みんなの回答

回答No.1

まず、トランジスタに流したい電流Icを決めます。 トランジスタの振り幅を最大にするため、Rc*IcがVcc/2になるようにRcを決めます。 エミッタ抵抗にバイパスコンデンサがついていませんので、この増幅器の電圧利得は(負帰還形で)Rc/Reとなりますので、設定したい電圧利得になるようにReを決めます。 R1とR2は分圧抵抗がRe*Ic+0.6Vになるように、組合せを選びます。 また、そこに流れる電流は、ベースに流れ込むベース電流が無視できるようにベース電流(Ic/hFE)の10倍以上になるようにR1とR2を選びます。

uia_lv
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私の問題説明が悪く、回答を読ませてもらったところ、実際にこのようなトランジスタを作る際の設計法のように感じたのですが、私の勘違いでしょうか。 なんだか難しいことを考えてもらってありがたいのですが、設計以前に入力インピーダンスや出力インピーダンスが、図にある抵抗を使ってどのように表せるのかということがよくわかっておらず、そこについて理解したいのです。 もし勘違いでしたら申し訳ございません。

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