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エミッタ接地の小信号増幅回路について

アナログ電子回路を勉強しているのですが、よく分からないとことがあったので質問させてください。 トランジスタの、エミッタ接地の小信号増幅回路についてですが、自分の教科書には出力インピーダンスは無限大になると書かれています。 しかし他の部分では、出力インピーダンス=負荷抵抗となっています。 これはどういうことでしょうか?説明お願いします

みんなの回答

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.2

トランジスタ単体の出力インピーダンスが無限大であれば、エミッタ接地アンプ全体の出力インピーダンスは、 無限大の抵抗と負荷抵抗の並列抵抗の値=負荷抵抗 になります。 また質問とは直接関係ありませんが、実際には、トランジスタ単体の出力インピーダンスは無限大ではありません。アーリー効果といってます。

  • tance
  • ベストアンサー率57% (402/704)
回答No.1

トランジスタをコレクタから見ると(理想的には)インピーダンスが 無限大に見えます。出力端子には負荷抵抗とトランジスタがつながって いると思いますが、トランジスタ側のインピーダンスが無限大なので 負荷抵抗がそのまま出力インピーダンスになる、という意味だろうと 思います。 エミッタ接地のアンプと言ったとき「負荷抵抗まで含むか含まないか」 という定義の違いが原因だと思います。(現に負荷が抵抗でない場合も けっこうあるので)

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