コンセントのホットとコールド？音質について

質問

投稿カテを悩んだのですがあえてこちらで質問させていただきます。
最近になってコンセントにはホットとコールドがあり、それが間違っていると
インターネットの速度が落ちたり、スピーカーの音質が落ちると聞きました。
が、実際は半分くらいのコンセントが間違って付けられているそうで・・・。
電気工事屋さんはあまり気にせずに取り付けをするんでしょうか？
今新築中なのですがもし、それが逆につけられていた場合クレーム対称になるのでしょうか？

主人の趣味のDJ機材などがたくさんあり、今までマンションだったり
スピーカーの位置をこだわれない間取りだったりしたので(子供が小さいため)
今回は少しでも音にこだわりたいなぁと思っているのですが予算的に壁や天井などには特に何も施していません。
(ただ先行配管したのと、スピーカー位置を考えたくらいで)

簡単に出来る音質向上方法ってありますか？それから電気工事屋さんに
気をつけてもらったほうがいいことなどありましたら教えて下さい。

回答No.3

nonbay39 · ベストアンサー

ホットとコールドは本来はコンセント穴の長い方がコールドです。
　検電ドライバーという物が売っていますので、それをホームセンターに買いに行けば、簡単に自分で調べられます。光る方がホットです。
　ホットとコールドが逆であると、冷蔵庫なども影響を受けるでしょう。
　ホットとコールドが逆であれば、クレームの対象でしょう。電気工事屋は当然気にしてつけているはずです。逆ということは少ないと思いますが。私は新築時にブレーカーへの誤配線を含め、全部調べましたが大丈夫でした。

　簡単に音質向上ということであれば、一つのコンセントはオーディオ専用にして他の物はつながないようにしましょう。特にＰＣとの兼用は必ずさけましょう。

　音質の面は、電源環境が大きく影響しますので、やり始めるとそれだけではすみません。マニアは一次側から独立させます。このあたりは電気工事屋に聞いてください。費用もかかります。安定化電源という装置がありますので、それを導入するのも良いですがやはり費用がかかります。普通の家電屋には売っていません。オーディオ専門店に行くとあります。このあたりはオーディオのカテゴリーの方が良いでしょう。ただ、ＯＫウェイブ系の質問コーナーで音響やオーディオ関係はどのカテゴリーでも、この回答を含めろくな回答を見ないので、自分で雑誌を買って勉強する方が良いかもしれません。マニアのＨＰをみると参考になる物もあります。「オーディオ　電源」で検索をかけるとそれらしいものはヒットしますので、ご覧になることをお勧めします。

　電気工事屋に気をつけてもらうことは、丁寧に配線してもらう、１回路はオーディオ専用に用意してもらうことぐらいでしょうか。そのコンセントだけは松下のホスピタルグレードを用意してもらうと少しは良いと思います。アースは接続不要です。下の方も書かれていますがＶＶＦ２．０はお願いした方がよいでしょう。配線の太さのことです。指定しなければ１．６を使用すると思います。コンセントと線の太さを変更する程度でしたらサービスか数千円の範囲でしょう。
　ただそれをしたからと言ってわかる人間と装置でなければ無駄と言えば無駄かもしれません。電源環境が良い状態と悪い状態を簡単に比較できる環境であれば違いが分かるのは事実です。ただ悪い方が好みの人も多いです。このあたり音のことは難しいです。映像関係だと善し悪しは、はっきりするのですが。
　多分ご主人も詳しいとは思うので、大丈夫なのではないでしょうか。機材が多く、回路に空きがあれば２回路ぐらい専用のほうが良いかもしれません。使う機器以外の電源は入れないことは使用上のコツでしょう。

　だらだらとわかりにくい私見を書きすみませんでした。２さんの回答の方が読みやすい気がします。

お礼

大変参考になりました。ありがとうございます。PCとの兼用、避けたほうがいいんですね。
電気屋の知識がなく、オーディオに関してはこっちが指定するケーブルすら混乱しているようでびっくりしました。
(RCAピンとかスピーカーケーブルとかその程度なのに)
夫婦揃って音楽好きなのでマニアックになりたいところですがそこまで詳しくもないので
あとはどこまで気にするか、なんですが・・・。
ただ、あちらの言うなりにはなりたくないので回答いただいた意見を参考に勉強したいと思います。

回答No.4

yphkz4063

極性は、施工前に電気屋さんにしっかり念を押しましょう。
もし、間違っているコンセントがあっても、逆差しすれば結果は同じです。

オーディオの音を良くするには、電源の容量を大きくするとか、ケーブルを太くすると言う方法が考えられます。
コンセントの数も多めにしましょう。
ベストな方法は独立した専用の電源を引くことです。
電気のケーブルの施工は、一般には必要以上に固定せず、ブラブラの状態になってます。
この方が大工工事のとき切断しにくいのも理由です。
でも音質のことを考えると、ほんとうは柱などに固定するほうがいいです。
部屋は凝り出すと限がないわけですが、床だけはしっかりしたものにしたいですね。素材もサクラにするとか。
一番いいのが一階で土間打ち(フロアの下は直接地面あるいは基礎ということです)することです。これ以上は望めません。
壁や天井は、構造材や吸音材を多めに入れてもらうのもいいでしょう。
天井は高めのほうがいいのではないかと思います。なおかつ傾斜があれば言うことなし。
照明も白熱灯にします。蛍光灯はダメです。
最終的に音の調整は、実際に音を出し、室内のインテリアとして置くものや配置で変化をつけましょう。
カーテンひとつでも音は変わります。

お礼

やっぱり独立した電源が重要なんですね！
壁、床、照明の話などすごく参考になりました！床は大工さんのポリシー？でかなり厚い下地が入っているのと
フローリングなんですが松下の最高グレードのものを入れたんですがどうなんでしょう？

実際にこだわっているお宅では壁の形とかもすごいですよね～。あそこまで出来たら本望ですが・・・。
また明日打ち合わせがあるので（電気屋に勉強してくるよう頼みました)強気で行こうと思います。
ありがとうございました！

回答No.2

walkingdic

>最近になってコンセントにはホットとコールドがあり
正確には、「接地側」（コールド）、「非接地側」（ホット）といいます。

>インターネットの速度が落ちたり
これは聞いたことがないし多分そんなことはないと思いますけど、

>スピーカーの音質が落ちると聞きました。
スピーカーと言うよりアンプですよね。こちらは影響がないとはいえません。

>電気工事屋さんはあまり気にせずに取り付けをするんでしょうか？
本来はそんなことがあってはいけません。
電気工事試験でもその間違いは重欠陥といって間違いなく試験に落ちるし、内線規定でもしっかり定められています。

>それが逆につけられていた場合クレーム対称になるのでしょうか？
なると考えます。なぜなら法律および内線規定にて定めてあることと違うからです。

>簡単に出来る音質向上方法ってありますか？
電源ラインについていうと、電気工事屋さんには、オーディオ用のコンセントを用意して、ＶＶＦ２．０にて別に分電盤から直接引いてもらいましょう。
他と共用しないで専用でそれだけを引いてもらいます。

ただこの違いを気がつくかどうかはわかりませんけどね。耳の肥えた人にはわかるそうです。（計測器でも電源波形などで違いがわかる場合があります）

>それから電気工事屋さんに気をつけてもらったほうがいいこと
引き込み線も出来れば太くした方がよいので、１００Ａの契約でもＯＫなケーブルで引き込んでとお願いしてみて下さい。

お礼

昨日、電気屋との打ち合わせがありました。
が、音響に関してまったく知識のない人で、始めにオーディオ類だけ
別に配線するようお願いしてあったのに、分けられていませんでした。

オーディオ用コンセントのことも回答を頂いてから自分なりに調べてみたので
それを伝えたんですが「配線図を書いてくれ」「よく分からない」とか言い出して・・・。
挙句の果てに「若いモンのいうことは理解できない」的な話にまでなったので疲れてしまいました。
でも、せっかくですのでこちらが納得できるようにしたいと思います。

大変参考になる回答、ありがとうございました。

回答No.1

hirokazu5

ちゃんとした電気工事屋さんならば、
ホット側とコールド（アース）側のことは知っているので、
過失を除いては間違えないはずですが、
住宅を建てている途中で、たまたま電気工事屋さんがお休みの日だったり別の作業の真っ最中だったりして
電気的には無資格の大工さん（の見習い）が配線工事を施工、などのような場合は間違えるか、そもそも極性のことを知らずに施工、ということもありえます。

間違えていた場合に無償でやり直し工事を求めたとして、
施工者側が素直に応じるかどうかは、ちょっとわかりません。

仮に間違っていたとしても、検電テスターなどで簡単に区別のつくことですから、「このコンセントは極性が逆」「このコンセントは極性が正しい」とご自分で全部のコンセントに明示してしまえば実害のないことです。

お礼

ありがとうございました。検電ドライバーは安く簡単に手に入るようなので
試してみたいと思います。