- ベストアンサー
コンセント増設したい(定格・方法について)
- コンセント増設についての定格と方法について知りたいです。現在2個のコンセントを3個に増やしたいですが、どのくらいの電力まで使用できるのか、また配線方法も知りたいです。
- コンセント増設の際に気になるのは定格と配線方法です。コンセント1つでどのくらいの電力まで使用できるのか、また増設時の配線方法も教えてください。
- コンセント増設の際に気になるのは使用できる電力の制限と配線方法です。コンセント1つで使用できる電力の上限や増設時の配線方法について教えてください。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
通常のコンセントの定格電流は15Aです。 ワットにすると1300ワットくらいです(力率により変わります)。 通常屋内配線で使用する電線の許容電流は少なくて19Aです。 コンセントを増設する場合は並列につなげばOKです。 工事方法は状況により変わります。 手引きは電気設備技術基準や内線既定などありますが、あなたが見てもわからないでしょう。 電気工事士になってから工事しましょう。 わからないことはまたここで詳しく聞きましょう。
その他の回答 (6)
- daigopapa
- ベストアンサー率44% (60/135)
>分岐MCB 分電盤内の小さいブレーカー(モーターサーキットブレーカーの頭文字だったはず。) 通常ブレーカーはMCB、漏電遮断機はELBと呼びます。 電力会社のブレーカー(赤、紫などの色で大きく40A、50Aと書かれているもの) は、リミッターといいます。 >容量をたしかめるのはどうされているのでしょうか? クランプメーターという物がありまして、 ブレーカーの二次側の配線を丸いわっかの部分に入れてやれば、現在の電流値がでます。 URL参照してください。 (原理は誘導電流(もう習いましたか?)での測定になります。 >これは、増設分のコンセントに過大な消費電力の機器をつなぐとだめだということでしょうか? そのとおりです、電線の許容電流以上の負荷をつなげば、電線が焼けてきますので、だめということです。 >できれば日曜大工の延長でできるような手引きしょがあるといいんですけど、おすすめとかありますか? 申し訳ありませんが、お勧めと呼べるような本はわかりませんが、施工例や施工方法を図解や写真で説明しているものが良いのではないでしょうか。 将来、電気工事業志望でしょうか、がんばってください。 参考になれば幸いです。
>契約電力範囲でもだめなのですか。 現在の部品を取り外して.同等の別の部品を取りつけることは.「修理」ですので.必要ないとは思います。しかし.現在の部品をそのままにして.追加して別の部品を取りつけることは.新規工事に相当しますので.電力会社に届け出が必要です。 しかも.この内容は.電力会社によって多少変化しますので.電力会社に聞いた方が手っ取り早いのです。 >金属管内はかならずI/Vになる IV線ですと.バラケて入れるのが大変なので.VVF(ケーブル線)を入れるのが多くの場合の工事です。
- daigopapa
- ベストアンサー率44% (60/135)
電気工事をやっているものです 1.コンセント自体の定格容量は15Aです。 重要なのは、分電盤の分岐ブレーカーにぶら下がっている負荷の容量です。 分岐MCBは20Aですので、大体そのブレーカーの7~8割程度の負荷を想定して 配線します。(目安は15Aくらいに収まるように負荷をつなげます) 2.コンセントから幹線までの配線は通常VVF1.6(単位はmm)です(許容電流は19Aです) VVFは単線なのでmm、スケア線はより線なので断面積mm2が単位になります。 幹線はVVF2.0(許容電流24A)です、分岐MCBが20Aなので、幹線は2.0です。 余談ですが、VVF2.0の許容電流は24Aですが、2スケアの許容電流は15Aです。 3.コンセントの増設の場合は普通の場合はコンセントに渡りようの差込が付いていますので、増設分のコンセントに 既存のコンセントから渡るだけでOKですが、送り先のコンセントの負荷が大きい場合は電線の容量がもたないので 送りはできません。 (上段で記載した電線の許容電流を参照してください) 4.施工手引書みたいなものは本屋に行けばいくらでもあります。 電気工事を仕事としているのではないのであれば、専門書より少しわかりやすいものを選ばれてはいかがかと思います。
一般家庭などでよく使われているVVFは1.6スケヤ(芯線の断面積が1.6平方ミリ)の物が主で最大電流は22Aです。従ってこの配線のには20Aのブレーカが使用され事が普通です。この回路から並列にコンセントを分岐することは可能ですが、すべてのコンセントの使用電力の合計で2000W(20A)までになります。コンセント1つでの最大電力は通常の平行歯のプラグの場合1500Wまでです。エアコンなど特に多くの電力を消費する機器には専用のブレーカーを通して独立した回路を取る場合が多く見られます。
補足
ありがとうございます。 わかりやすいご説明でした。 確かに、うちのエアコンは独立コンセントになって ます。 しかし・・・ いまになってそれをよく見てみると、 あとずけのエアコンなのですが、 エアコン用コンセントを壁の2口コンセントのカバー に強引に穴をあけて、そこからVVFが出ていて、 その先に露出型コンセントがあって、それにエアコンの プラグがつながってます。 ということは、、、 エアコン用のコンセントをちゃんとつくったという よりも、2口を3口に事実上しただけではないかと・・・ まあもとの2口はなにもつかってないからいいのですが。 しかも、露出型コンセントの台座のしたまで、 外装皮膜がはぎとられてるし・・・・ これじゃあ絶対電工試験うからないです。 これプロのしごとなのかと・・・ ちょっとわだいがずれてしまいました。
- k-maru
- ベストアンサー率0% (0/1)
始めまして 電気工事士を目指して頑張って下さい。 質問の内容を要約すると、 1 コンセントの増設の件 2 工事技術[士]の質問の2項目になると思います 私もあまり詳しくは無いのですが、 普通壁に取り付けてあるコンセントはFケーブルと呼ばれている線で来ていて最低でも20アンペア位は大丈夫と思います。2000ワット位までは大丈夫でしょう、しかし 其の前にブレーカーと言う安全装置があるため、 電線の許容量より先にブレーカーか作動すると思います。 質問2に対しては頑張って下さい。 まず直流理論 交流理論 3相交流理論 この辺から勉強すれば大丈夫と思います。 書籍は山ほど本屋さんにあると思います。
補足
ありがとうございます。 >其の前にブレーカーと言う安全装置があるため、 >電線の許容量より先にブレーカーか作動すると思いま >す。 そうなんです。ここらへんの安全性のことがしりたかった のです。 例えば、壁にコンセントが2個ついていて、 それぞれに定格15A弱の器具をつけてとします。 コンセントの定格はまもっていますが、合計では 30Aにもなってしまい、 もし、壁の中の幹線へとつながるI/VやVVF の容量が20A程度だと過熱による火事になって しまうというとこです。 学校の家庭科ではテーブルタップのタコ足の危険性の ことはかなりおしえられましたが、コンセントの ところでの定格と過熱についてはなにも教えられません でした。 ふと、自分が工事をする段になって、2口のコンセントが 3口になったら、さらに危険が発生しやすくなるのでは と思った次第です。 ただ、すこし思うのが、電工試験で勉強した 配線遮断機(ブレーカー)の動作時間が 定かくの2倍の電流で60分とのこと。 これではそれまでに、過熱で火災が発生しかねないですよね。 >質問2に対しては頑張って下さい。 あどばいすありがとうございます。 実はことしの電工は1次は合格で(^^) 先日2次の実技が完了しました。 なかなかの手応えだったので、工事士見込み と思わず書いてしまいました。
>増設したいと思ってます。 書類の提出などが必要な場合がありますので.最初に契約電力会社の窓口をたずねてください。 >コンセント1つで何ワット(家庭の場合)までOKなのでしょうか? コンセントの種類によって異なります。現在の規格を知りませんが.かっては6A(600W.力率1の場合).10A.12A.15Aの4種類を見かけています。 なお.20A.30Aの場合には.特定の機械に対する専用線的に考えます(1回路1コンセント)。 >定格はどれくらいなのでしょうか? 今時IV線は使わないでしょう。VVFの1.(数値忘却).再大電流20Aを使っているはずです。 >コンセントを2個から3個へ増設する場合は 2口コンセントを3口コンセントにかえる場合ですか.既存のコンセントをそのままにして新しく1つ付け足す場合ですか? >市販されていますか? 「内線規定」が市販されていますので.大きな本屋で探してください。 私が工事士を取ったのは.昭和30年代です。4?年の改正内容をすべて覚えているわけではないので゜.子細は内線規定を優先してください。
補足
ありがとうございます。 >書類の提出などが必要な場合がありますので そうなのですか。契約電力範囲でもだめなのですか。 >10A.12A.15Aの4種類を見かけています うちのコンセントをよく見た所15Aでした。 >今時IV線は使わないでしょう。 ありゃ、そうなんですか。私は電気工事士の 試験をこの間受けたばかりで、実務経験はありません。 しかも文系の学校卒ですし。 ちなみに、電工試験の講習会の先生は金属管内は かならずI/Vになるといっていましたが。 どうなのでしょうか?
補足
ありがとうございます。 実務ご専門のかたですね。 先輩ですね。(^^) 詳しくありがとうございます。 大変さんこうになります。 ちょっとはなしがついていけないところが あたっのですが。 >分岐MCB MCBってなんですか? 配線のイメージはこんな感じですか? 1φ2W (B)--+----+---VVF2.0(24A) 20A | | | | | |→VVF1.6(19A) | | (・・) (・・)→15A >既存のコンセントから渡るだけでOKですが、送り先 >のコンセントの負荷が大きい場合は電線の容量がもた >ないので |←100v→ | | | | | +-(・・)-+ ←もとからある分 | | | | +-(・・)-+←もとからある分 | | | |←渡り線 +-(・・)-+ ↓ 増設分 これでOKでしょうか? >送り先のコンセントの負荷が大きい場合は電線の >容量がもたないので >送りはできません。 これは、増設分のコンセントに過大な消費電力の 機器をつなぐとだめだということでしょうか? プロの方が家庭のコンセントの増設依頼をうけた場合 はいちいち、屋内配線図なんてみられないでしょうし、 壁のなかの配線まで全部は把握できないとおもうのですが、壁の中の配線(例えば幹線→コンセントなど)の 容量をたしかめるのはどうされているのでしょうか? >電気工事を仕事としているのではないのであれば 大きい本屋にもいくのですが、あまりに専門過ぎて わかりにくいのが多いです。 できれば日曜大工の延長でできるような手引きしょが あるといいんですけど、おすすめとかありますか?