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地球温暖化について

rio2の回答

  • rio2
  • ベストアンサー率55% (36/65)
回答No.4

No.3の方の説明の通りだと思います。 私は環境学者ではありませんが、誤解があると悲しく思い、化学や生物学で仕事をしているのでそういった側面から少しお話させてください。 (2)については、分子運動が増えるという解釈で問題ないです。赤外線を吸収してそのエネルギーを分子内の振動運動にします。赤外吸収スペクトルの違いを見ればそのエネルギーの差が理解できるでしょう。幸い最近Wikipediaの温室効果の欄に追記されていたようです。ここの温室効果気体の図の辺りを読むと、温室効果ガスの定義づけもわりと明確なので、理解しやすいです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A9%E5%AE%A4%E5%8A%B9%E6%9E%9C 論理も明確で飛躍などしていないのでご安心ください。 (4)についても正しいです。温室効果とは、赤外領域の吸収と放射によって下方にある物質を暖めることなので問題ないです。そもそもそういう効果があるから二酸化炭素が温室効果ガスと明確にされたのですし。 問題は(5)。 気温が上がる理由に二酸化炭素による温室効果の影響が内包されるとは思いますが、それが全てではないということです。二酸化炭素と太陽光と形だけの地球しか考えていない状態で、結論付けられないのです。 論文とは、失礼ながら質問の内容から察するに専門ジャーナルへ投稿する論文ではなく、学校の課題か何かの小論文のようなものと解釈してよかったでしょうか? もしそうでしたら、今、この問題は情報が溢れかえっています。ネットでちょっと調べるだけでも、本屋や図書館でちょっと立ち読みするだけでもどんどん情報が出てきます。

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