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結着剤について

 今朝 某情報番組で「ミートホープ事件」の放送をしていました。 その中で 元従業員という方の証言でクズ肉を結着剤で固めた 肉の話をしていたのですが、そこ後 ナレーションで 「結着剤の量を誤って使用した肉を食べると内臓に着いてしまう」と 言うようなニアンスをナレーションしていました。  通常 肉は,加熱して食べると思うのですが、 「結着剤」は、加熱してもその効果を発揮するのでしょうか?

  • globef
  • お礼率62% (1246/2000)

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

「結着剤」と表示を行わなければならない物だけでも種類はたくさんあります。 あくまでも独断と偏見での回答です。 生肉を固めていたなら、可能性が高いのは トランスグルタミナーゼ配合の製剤だと勝手に推測します。 一般的な酵素は、蛋白や澱粉を分解するのですが、 この酵素はアミノ酸とアミノ酸を結合させる働きがあります。 (たんぱく質はアミノ酸がたくさん くっ付いたものです) ですが「肉を食べると内臓に着いてしまう」は言いすぎでは? と思いますが、誰も試した人はいないと思うので、 絶対に無いとも言えません。 >加熱してもその効果を発揮するのでしょうか? 酵素ですので、一定以上の温度で失活します。 よって加熱で効果はなくなります。 (残念ながら失活する温度は不明です。) それから、トランスグルタミナーゼ配合の製剤は とっても高い商品です。 肉に対して、ごく少量しか使用しません。 あの会社で無駄使いがあったとは考え難いですね。

globef
質問者

お礼

回答ありがとうございます  解説を読む限り「某情報番組」の行き過ぎたナレーション なのでしょうね~

その他の回答 (2)

  • Kagura_
  • ベストアンサー率38% (78/205)
回答No.3

あのニュース見て、そんなに成型肉って健康に悪かったっけ?って疑問に思った一人です。 かなり前から結着剤で固めた成型肉出回っていますけど、「内臓に着いてしまう」って事例聞いたことないですよ。 見落としてなければ、ニュースの中では事実として起きたとの説明もありませんでしたし、専門的な検証結果もありませんでしたよね。 スーパーのサイコロステーキだけじゃなくて、ハムやベーコン、焼肉の牛タンとか、お惣菜屋さんの弁当なんかにも結構使われていますから、普段からそれなりに皆さん口にしていますよね。 もし事実なら肉系の食事が多い人とか、とっくに問題起こしてそうな気がしますけど… 結着剤に良く使われるリン酸塩とかは大量に摂取すると別な問題がありますが、害を起こすまでの分量食べるって無理がありますしね。 あまり真に受けないでいいと思いますよ。

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.2

 代表的なものでは、ポリリン酸ナトリウム・ピロリン酸四ナトリウム・ポリリン酸カリウム・リン酸塩など。  別段珍しいものではありませんし、私たちが昔から食べてきたソーセージやハム、かまぼこなんかに普通に入っています。加熱しても効果を発揮するかって…しません。誰か内臓にハムが着いてしまった人がいるんですかね。  大体、大抵の物質は適正量を間違えれば害になるのは当たり前で、別段結着剤に限ったことではないです。  日本の社会の科学リテラシーの低さは、今では世界の常識になりつつあるそうです。原因は結構マスコミのこういう報道のあり方にあると思いますよ。話半分に聞いておきましょう。

globef
質問者

補足

 回答ありがとうございます やはり 普通に考えれば加熱すれば平気ですよね~  呆れる報道ですね~

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  • 親の仕事について<長文です>

     私は実家が制服販売の自営業を営んでいる27歳の者です。 自分の父が仕事について悩んでいて、それを憂うと毎日心が痛みます。皆さんの意見をお聞かせください。 私の実家は、田舎の小さな制服販売店です。工場も付いていて作れるもの(ブレザーなど)は従業員が作って販売し、シャツやブラウスなどは問屋さんから卸してもらい、販売して生計を立てています。 やはり、大手のメーカーがこの競争に参入してくると小さな小売店は負けてしまうので25年くらい前に小売店が4店舗集まり、「この4店でしか、制服を売れない」ように学校・問屋と契約しました。 よくある制服や教科書の指定店というやつです。実家はその中の一番小さな1店舗です。 その4店舗の契約に至る際にリーダーとなったT氏は、当時一番大きい店舗を持っていました。彼は、人を威嚇したり、誉めたり、脅したり、そういったパフォーマンスに優れていましたのでかなりのリーダーシップを発揮していました。 それに対して、私の父は野球部上がりの上下関係を重んじる、仕事は飛び抜けてはできないかもしれないけど真面目な人物です。言われたことをいいか悪いか考えずに仕事する、部下タイプです。 制服販売というのは入学式シーズンの3月から4月の間に活動しますので、 その1ヶ月ほどの短期で場所を借りて、アルバイトを雇い、そこで営業をします。 私が物心ついたときはこのシーズンはいつも朝は8時に出て帰りは深夜11時から12時。 父子家庭で寂しかったものですが、いつも帰りを待っていました。営業後に仕事場で酒を飲んできているようでいつもは飲んでも荒れない父が、少し悪い酒の飲み方をしたので子供心にとても心配していたのを覚えています。 よく、現場にも子供の頃遊びに行きました。大学生くらいのお兄ちゃんやお姉ちゃんがいて、一緒に遊んでもらいました。T氏も大きくてちょっと怖いけど、いいひとだと思っていました。 4店舗の契約ということになっていましたが、実際に現場で経営・販売をしているのはT氏と父でした。父は部下タイプ、T氏はリーダータイプでしたので、そこそこ上手く現場は回ったことだと思います。問屋さんもT氏の今思うとかなり無茶な要求にも答えていた気がします(例えば、売れ残りが合った場合は、全て返品させるとか、支払いの期限を途方もなく先延ばしにするとか)。 父は販売や下準備担当で、T氏は金銭管理やアルバイトの教育という役割分担になっていたようです。T氏はアルバイトに自分を「社長」と呼ばせ、ずっと父をないがしろにしてきました。 今思うと、リーダーシップの差や店舗の大きさから、仕方なかったかもしれません。T氏の店舗は地元では大きいショッピングセンターの中に入っていましたから。 とこらが8年ほど前、事件が起こりました。 T氏の横領が発覚したのです。 発覚したきっかけは、なぜか想定より配当が少ないとか、黒字になるはずのシステムなのに(売れ残りは問屋さんが回収するため)、問屋さんに借りがあったりですとか、そのようなことからです。 これについてはなぜもっと早くわからなかったのかとは思いますが、彼以外だれも金銭に触れることは出来なかったですし、T氏を信頼していたのでしょう。まっとうな会社でないというのは恐ろしいものです。 金額でいうとわかっただけでも500万から600万、ただし証拠が隠滅されていて3年分しか遡れなかったようです。 当然T氏以外の3社は激怒したわけです。1番、怒りに震えたのは働き蜂のように働いた父でした。 夜、深夜まで帰って来なかったのはT氏がお金の計算をしていたのを待っていたからだったことが理解できました。 T氏の処遇をどうするか、これが大きな問題でしたがT氏を辞めさせるとT氏の店舗が所属している大きなショッピングセンターが仕事を奪いにくる可能性や、不祥事が発覚して学校から信頼がなくなり契約がなくなることを他の3社は恐れてT氏を発覚した分の金銭の返還+ペナルティ300万くらいで残留させることにしました。 色々と自宅でそんな話を聞いて育った私も、「父のためになりたい」とそこでアルバイトをすることにしました。勿論、T氏のことは嫌いと言うより憎かったけれども。 アルバイトはずっと大学生くらいの学生のみで構成されていたので、私も18歳になり意気揚々と参加したわけです。 ところが、現場に入って唖然としました。T氏は椅子に座ってアルバイトを威嚇している、アルバイトは年功序列でリーダーが決まりリーダーはミニT氏のように後輩アルバイトを威嚇している、 経験の浅い者ほど重労働をしている、父は何をしているかというとお客様の対応におわれているといったバラバラな状況でした。 私も若かったので、理不尽なことは許せなくなり先輩でもT氏でも喰ってかかりました。しかし、その年は総日数の半分ほどの参加で断念。重労働すぎて体がついていかなかったし、いじめのような反感を買い、精神的に辛く続けられませんでした。 その次の年も、年齢が若いし経験もないのに雇い主の扱いにくいジュニアとしてT氏や先輩方、後輩から煙たがられ、いじめのような扱いに負け、1/3の日数ほどで断念。 私は制服に愛情がありましたからタバコを店の中で吸う者に注意をしたりと、常識の範囲で物事を言ったまでに過ぎませんがその言動にT氏をはじめとするアルバイトたちから大きな反感を持たれました。 また一年、また一年、と私の挑戦は続きました。大学を卒業して就職するまでほぼ毎年お手伝いにいきましたが、状況は変わりませんでした。 唯一変わったのが、金銭の不正を防ぐためもう1社からその店の跡取り息子K氏が応援に来るようになりました。T氏の独壇場の職場でしたので、父はそれをどうにかしたいと思い色々とK氏と協力しあって仕事をしていましたが、やはり現場を取り仕切っているのがT氏なのであまり効果はなかったようでした。父の精神面は少しは楽になっていたようでしたが。 T氏もK氏も父も世襲型自営業です。仕事はできなくても社長と呼ばれると勘違いを起こすのでしょうか。T氏はただ威圧しかせず何もできない、K氏は父とは仲良くしてくれるけど全く接客が出来ず使えないのに威張るし、父は父でただの善人。そんな人達の中で優しさなんていらないのにと私は思っていました。 最後の1社の代表のN氏はその会社の社員で、唯一のサラリーマンだそうです。現場にはあまり来ないのでほぼ面識はありませんでした。N氏所属の会社が1番大きいけれども、現場に来ないから権力は小さいということのようです。 私は、某化粧品会社に就職し有楽町の百貨店で勤務をすることになりました。結婚後、退職したので就職していたのはたった1年でしたが、それなりに成功や失敗を経験しました。 そして今年の3月、数年ぶりに仕事の手伝いをすることになったのです。私は、就職した経験を生かして革命を起こすことを決心しました。 T氏やアルバイトの威圧に、正論の威圧で対抗し(経験不足でそれしか方法が思いつきませんでした)、ギリギリと力づくで仕事をしました。仕事を徹底的に効率化し、お客様の満足度を考えた仕事を実践しました。東日本大震災を受けた地域でしたが、食べ物がなくても電気が来なくても仕事をしました。T氏がかわいがっていたアルバイトは後半どんどん勝手にやめていきましたが、仕事をしました。 その結果、お客様のクレームはほぼゼロで人件費も半分ほどにしました。冬物は全て入学式までにに全生徒に間に合いました。 そして後にT氏が今年の2月に倒産していたことが経済情報誌からわかりました。 当然のようにT氏以外の3社は来年からは外れてもらおうという動きになり、学校・問屋も1度はこのことを了承していたのに・・・。 T氏の所属する大きなショッピングセンターの社長が、問屋に圧力をかけたのです。 今まで通りT氏をそこにおいておくようにと。私の父の店をもう契約から外すようにと。 そして、問屋に言われました。「父の店には商品を卸さない」、と。 理由は、私が仕事でしてしまった1つのミス。 利害関係に鋭いK氏は、すぐに父からT氏に鞍替えして、父を潰しにかかって来ました。 結局N氏に助けられまして、来春は一応参加できるようになりましたが、不当な契約書を問屋に迫られたり(準加盟店にするとか)、横領したT氏とつるんでK氏は父が持っている仕事で使う通帳をよこせと言ってきたり散々です。味方であるN氏は現場に参加しないし、私ももう参加することがこの契約によりできないので、父を守れない。心配で心配で、精神的に安定しません。問屋というものはここまで権力があるものなのでしょうか。 私がT氏と対立して、不快にさせたところもあるので、責任を感じることもあるし、毎晩憤りで夜も眠れません。 自分も少し自業自得だとも思います。でもお客様に喜ばれるように真面目に一生懸命仕事をしました。私達が仕事をしてきたことで、T氏・K氏は収入を得ているのにと思うと、殺したいほど憎らしくて毎日つらいです。 私はどのように気持ちの整理をつければいいのでしょうか。 そして、父は来シーズンにはその魑魅魍魎のなかでどのように振舞えばいいのでしょうか。 私のまっとうだと思っていることはそもそも間違っているのでしょうか。 お金を私が稼いで、父に仕送りすれば生きていけますが、きっと父は仕事という生きがいをなくしてしまうのでしょう。 母を自殺で亡くしていまして、父をも失いたくありません。 助言をください。

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