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線膨張率
先日、大学の実験で金属の熱膨張係数を調べたのですが、金属の線膨張率は極低温から融点付近まででどのような変化をするか調べよと言われ図書館やネットなどでいろいろ調べてみたのですが、そのことに関して記述されているものが見つからずに困っています。 もし知っている方がいましたら詳しく教えてください。 本の名前やサイトでも結構ですのでお願いします。
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各温度ごとの線膨張率(線膨張係数)が知りたいという事でしょうか。 それでしたら、下記文献などが参考になろうかと思います。 理工系大学の図書館なら、置いてあるでしょう。 書名: 伝熱工学資料(改訂第4版) 日本機械学会 発行 2点ですが、記載例を挙げておきましょう。 純金属の線膨張率 α (K^-1) -------------------------------------------------------------- 金属の種類 鉄(Fe) 銅(Cu) -------------------------------------------------------------- 温度 150 K 7.9 * 10^-6 12.8 * 10^-6 250 K 11.0 * 10^-6 15.9 * 10^-6 300 K 11.9 * 10^-6 16.6 * 10^-6 600 K 15.1 * 10^-6 18.9 * 10^-6 800 K 16.2 * 10^-6 20.3 * 10^-6 1000 K 16.6 * 10^-6 22.4 * 10^-6 1200 K 23.3 * 10^-6 24.9 * 10^-6 融点 Tm Tm = 1810 K Tm = 1357.6 K -------------------------------------------------------------- 一般的な合金についても記載されていますが、温度範囲がもっと荒っぽいです。
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お礼
返信遅くなり申し訳ありませんでした。コレは私の質問の仕方が悪かったです。正しくは金属の線膨張率は極低温から融点付近まででどのような変化をするか説明せよが正しい問題文でした。 それと後日改めて調べたら資料が見つかりましたのでこの問題も解決しました。ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。