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確率の問題が解けません.

----------の回答

回答No.4

なんだか、論理に走っていて基本的なことが理解できてないかも。 (書いてないだけでわかってらっしゃるかもしれませんが) 基本的なことをいいますと。。。 「いっぱい起こりそうならその確率は高い」 というのが成り立ちます(その逆も)。 例えていうなら、 明日掃除当番に任命される確率と 明日総理大臣に任命される確率って 前者の方が高いじゃないですか。 それって掃除当番に任命されるシナリオのほうが 総理大臣に任命されるシナリオより多い ということに起因しています。 数学用語で言う「事象」というのは いろんなできごとやシナリオの集まり。 上で書いた「いっぱい起こりそうならその確率は高い」とは 数学用語で書けば 「A⊂B⇒P(A)<P(B)」となります。 Aというシナリオの集合よりも さらにたくさんのシナリオを含んだBは Aよりも起こる確率が高い、という意味です。 さて、2つの問題ですが、 今説明したことから考えれば 確率の単調増加を示すには、集合の単調増加を示せばいい、 確率の単調減少を示すには、集合の単調減少を示せばいい、 となります。 でも、集合の和をとれば集合は増加するし、 積をとれば減少するんだからあたりまえですよね。 ちゃんと証明するならNo3のように 数学的帰納法を使って証明することになります。

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