妻へ・・・の質問者です

質問

先日「妻へ」の質問をさせていただいた者です。
たくさんのアドバイスをありがとうございました。

http://okwave.jp/qa3083536.html

再度ご質問させていただきます。
私と同じような既婚の男性の皆さん。奥様に毎日のように優しい言葉をおかけになりますか?
お恥ずかしい話ですが、私も妻も性交渉は淡白な方で、気付けば前回はいつだったか・・・という状態です。妻もなんの不満も言いませんし、子供もいることで私も妻に対して「女性」というよりも「大切な家族」という感覚が強いのでそうなってしまったのだと思います。
もちろん魅力的な女性で、彼女に触れたいと思う瞬間はありますが。

既婚の女性の皆さん。ご主人に対して恋人同士でいた頃の性的な魅力は感じますか? 子供の前でキスをする夫婦もいるようですが、そんな事は苦手でふたりきりでも手をにぎったりするのが苦手な夫は信じられなくなりますか?
そして自分を女として求めてくる他の男性に気を許しますか?

回答No.2

kadowaki

平凡な既婚男性ですが、妻は質問者さんの奥様ほどには素敵でないですし、しょっちゅう夫婦ゲンカをし、罵り合いもしますが、それでも曲がりなりに協力しながら、何とか２０年ほどが経ちました。

こういう私からすれば、前回の質問内容から窺える夫婦関係は、正直申し上げて、あたかも仮想現実ではないかと思われるほど空虚な印象を受けました。
お互いに別の人格や意志を持った人間同士である以上、お互いにもっともっと愚痴や不満をぶつけ合いながら、試行錯誤を繰り返しながら営まれているのが平均的な夫婦生活の本来の姿ではないでしょうか。

取り立てて質問者さんが悪いわけではなければ、もちろん奥様に非があるわけではなく、しかし結果的には、お互いの心の中に棲んでいる本音の思いは全く異なっていたということではないでしょうか。

＞いつも何かに熱中し、それを愛し、キラキラと輝き、生きる喜びを体中から発しているような女性です。
＞毎晩私と晩酌をするために、どんなに仕事で遅くなっても夕食をとらずに待っていてくれます。

質問者さんは、奥様のこの二つの態度の間にどれほど大きな懸隔があるかについて、かつてお気づきになったり、不安を感じたことがあるのでしょうか？
奥様のこういう趣味や嗜好について、心底から自分も共有したいと思ったことがあるのでしょうか。
それともこういう奥様を単に外側から眺めて、「自慢の妻です」と思っていただけでしょうか。
こういうところに、奥様の今回の行動の謎を解明する鍵があるような気がします。

＞私と同じような既婚の男性の皆さん。奥様に毎日のように優しい言葉をおかけになりますか?

私も妻に、特に歯が浮くような言葉を妻にかけたことはありませんが、女性の多くがそういう期待をしていることは理解しております。
でも、それよりもずっと大切なのは、奥様が夫である質問者さんから自分の心をどれほど理解されていると実感していたかどうかだったのではないでしょうか。
もし、その実感がなかった、稀薄だったとすれば、他の面でどんなに夫から褒められたり、自慢に思ってもらっても、奥様の魂に響くような、つまり手応えのある夫の愛情を感じられなかったのではないかと考えられます。

＞お恥ずかしい話ですが、私も妻も性交渉は淡白な方で、気付けば前回はいつだったか・・・という状態です。妻もなんの不満も言いませんし、子供もいることで私も妻に対して「女性」というよりも「大切な家族」という感覚が強いのでそうなってしまったのだと思います。

いわゆるセックスレスということになりますが、質問者さんにはそれが奥様にどれほど深刻な問題であったかという意識が全く欠落していたのかもしれませんね。
「妻もなんの不満も言いませんし」とおっしゃるところに典型的な認識不足が窺えますが、たとえセックスレスで寂しさを感じていた、空虚感を感じていたとしても、奥ゆかしい奥様が性的な不満を口にできる方かどうか、夫たる質問者さんが一番ご存じなのではないでしょうか。

＞既婚の女性の皆さん。ご主人に対して恋人同士でいた頃の性的な魅力は感じますか? 子供の前でキスをする夫婦もいるようですが、そんな事は苦手でふたりきりでも手をにぎったりするのが苦手な夫は信じられなくなりますか?

私は、質問者さんと同じ男性ですが、それは妻への愛情からと言うよりは、自分の性的欲求を抑えがたいが故にセックスを求めますが、それを妻が受け入れてくれるからこそ、妻にはありがたいと感じています。
さらには、性的快感を体で表す妻を見ながら、性的に満足感を覚えると同時に、こういう妻を愛しいと思います。
でも、普段の妻は粗大ゴミのようなぐうたらな私を遠慮なく叱りつけますし、私は返す言葉もなく、どちらかと言うと妻の尻に敷かれた生活をしているのです。

＞そして自分を女として求めてくる他の男性に気を許しますか?　

まずは、質問者ご自身の思考、内省の力によって、こうならざるを得なかった奥様のお気持ちを理解してあげることこそ何よりも大切なのではないでしょうか。
でないと、すなわち、「どう考えても、妻の行動が理解できない」ということでは、今後奥様との間にできた目に見えない亀裂を修復するのもきわめて困難となりますから。

お礼

ご回答ありがとうございました。

とても身につまされるようなお話です。
まず、私達夫婦は喧嘩らしい喧嘩をした事がありませんでした。その原因と言えば、私は妻に対してそれほど腹がたったりする事がなかった、また妻も私に対して不満や憤りを表現することがなかったという事でしょうか。でも考えてみれば、赤の他人がひとつ屋根の下に暮らすのですから、なにも衝突がない方が不自然で、相手に対し興味や関心がないと言われても仕方がないでしょう。私とすれば妻のする事はなんでも許せてしまっていたので、喧嘩をする理由がなかっただけの事ですが。

また、妻の好きな絵画や音楽や小説などについても自分の興味の対象外であった場合、それを理解し共有しようという努力を怠ってきました。自分自身これといった趣味もなく、単に仕事と家庭の往復ばかりなので、妻からしたらつまらない男と思われても仕方ありません。

性生活については、結婚前も結婚後も私から誘う一方で、妻からの要求は一度もなかったと思います。もしかしたら彼女なりに求めていたのを鈍感な私が気付かなかっただけかもしれませんが。
妻との体の相性が悪いという事はありません。妻の喜ぶ姿をみて愛おしいと思う気持ちは回答者様と同じです。ただお互いに非常に淡白なのだと思います。そして母親として子供達と戦うの妻を長く見すぎたため、ようやく子供が手から離れた今もそれを引きずっている気がするのです。

こうして文章にすると、自分は「絵に書いた幸せで穏やかな家庭」にどっかりと胡坐をかき、それがいつまでも続くと勘違いしていたような気がします。
もう一度、妻を人生の伴侶の女性として見つめ直し、夫婦の意味を考えたいと思います。

回答No.1

noname#36757

こんばんわ。

子供が二人いる主婦です。

うちは結婚してまだ５年ですが、旦那に対して異性の魅力を感じるかというといちおうあります。
確かに昔のような新鮮さもなくなり、性的な魅力？（女なのであまり男性を見て性的な対象でどうこうというのはないですが・・・）も新鮮さは薄れました。
キスも朝と寝る前は必ずしてるので挨拶という感じになってます。
なので濃厚なキスはエッチ以外でする事ってないです。

やはり家族としての幸せの方が大きくなってます。

けれど主人は私を妻・母である以前に女として見てくれてるようです。
なので私も妻・母である以前に、主人とは恋人同士でいたいと思うし女でありたいと思ってます。

これがもし私が一方的に思っていて主人が私に対して妻・母としての対応しかしてくれなかったら、さみしいし馬鹿らしいので・・・私の中でも何かが冷めて恋人同士を保つのは不可能になると思います。

でも恋心というのはいつまでも持っていたいしドキドキしたいです。

なので主人がまったく相手にしてくれなければ、よそに心惹かれる人がいれば「いいなこの人」という思いは抱くと思います。
浮気に走るかどうかとなればその人の価値観・理性もあるし、夫婦の関係にもよると思います。
恋人同士ではないけれど家族として安泰してるなら一線を越えることはないと思います。
でも主人から女としてあつかわれていなければ、出逢う男性を異性として見てしまうと思います。
夫婦でお互い恋人同士の気持ちを忘れずいるなら、出逢う男性を異性として最初から見ません。

主人を信じる・信じないではなく、女としてはさみしさを感じると思います。
年をとってもやはり「かわいいね・大好きだよ」という愛情表現は忘れないでほしいです。
もちろん毎日言うわけでもないけど時々でもいんです。
はずかしければ子供が「ママ大好き！結婚しよう」と言った時とかに「パパだってママが大好きなんだよ」とか便乗してみるとか（笑）

これを機会に徐々に愛情表現を言葉や態度で表してみてはどうでしょうか？
あなたがこんなにも奥様を愛してる事は伝わってないかもしれません。
言葉にしなくても伝わってる・分かってるというのは大間違いです。
言葉での表現ってやっぱり大切ですよ。
そのために口はあるじゃないですか。
以心伝心・・・超能力者じゃないのだから無理です。

お子様を預けられるなら二人でデートしてみるのもいいかもしれません。

体の関係は最低でも週１回は保っていきたいです。

お礼

ご回答ありがとうございます。

今回皆様からたくさんのお話を伺い、私達夫婦が何かとても離れた存在であるような気がしてまいりました。
極端に嫌な事もなければ大きな喧嘩もせずに過ごしてきた１０数年間でした。妻は実家の手助けもほとんど借りず、壮絶ともいえる双子の育児に没頭してきましたし、それが落ち着いたと思ったら末っ子の誕生。その頃には双子はそれぞれが少年野球とサッカーチームに入り、今時珍しいおんぶ姿で野球場とサッカー場を行き来しておりました。
よくそれだけ体力が持つなぁと感心するほどでした。
そんな妻を見ているうちに、自分の要望はなるべく控え、自分でできる事はなんでもし、夫婦があまりぶつかり合わないようにする事で、家庭内の平静を保って来てしまったのだと思います。

あまりにも妻に遠慮しすぎていて、ただ単に仲の良い他人同士のような気がしてきました。３人の子供を育てて来た２人にしては、確かに距離のある夫婦だと思います。

これからでも挽回できるでしょうか?