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畑の土を作るには

今野菜を植えているのですが、成長が遅い気がします。 土地がやせたのもあると思うのですが、今年の夏野菜が終わったら 秋野菜を始める前に一度、ぬかをまいてしばらく置いてから 堆肥を一緒に混ぜ込む、ということをしようと思うのですが この程度でいいのでしょうか? 旧作させたほうがいいのでしょうが家庭菜園なのでなかなかそうもいきません。 農家の方の畑をみるとチョコレート色というか、黒っぽいような土で さらさらしているような土を使っています あのような土ってどうやって作っているのでしょうか? 家庭菜園ではあそこまでなくていいかもしれませんが、、

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  • mint2
  • ベストアンサー率50% (25/50)
回答No.2

質問内容から想像させて頂くと、土が固くてやせているようなので、 野菜や花を育てるには適さないようです。 ANo.1の方がお答えされているように「フカフカの黒い土は、 有機質を沢山含んだ土」ですが、 養分が多くてフカフカな土なので根張りも良くなるし、 化学肥料も少なめで 元気な野菜がすくすく育ちます。 土作りは色々な方法があり、 園芸本読んだり農家の方から教えて頂いたりして思うのですが、 個人個人で土作りの仕方もさまざまなようです。 (基本的なものは同じですが) それで、私の数年の経験からのアドバイスを紹介させて頂きますので、 参考にして下さい。 ・ヌカを畑に直接播く・・・とありますが、  生ヌカを直接播くのは良くありません。  悪臭がするし、害虫が集まってきます。  さらに腐敗して雑菌や悪い菌が増えるからです。 ・休作した方がいいでしょうか?の件ですが、  菜園の広さに余裕があればその方が望ましいですが、  普通は余裕がない筈ですから土作りをまめにやり、  連作をさけるなどの配慮をすれば大丈夫です。 ・ヌカを播いて土にすき込むと発酵しますが、  適度な水分と日数がかかってしまうし、  土が固くなってしまいます。 ・ヌカが簡単に入手できるようですから、  ヌカでボカシを作って使用する事を強くお勧めします。  ボカシの種類は色々ありますが、  私が最も気に入っているボカシは、 「米ヌカ納豆ボカシ」ですが、沢山作って使用しています。  ヌカ15キロに対して納豆1パックで十分ですから安価に作れます。  作り方は、Googleなどで”納豆ボカシ”のキーワードで検索すれば  沢山のサイトが見つかる筈ですから参考にして下さい。  利点)ヌカを納豆菌が分解して繁殖し、  根が吸収しやすいように養分をイオン化してくれます。  納豆菌が土の中で繁殖して有害病原菌をやっつけてくれるので  病気になりにくくなるなどメリット沢山です。 ・「米ヌカ納豆ボカシ」を作ってストックしておくと、  台所の生ゴミをバケツに入れて生ヌカと  ボカシを少し降りかけてかき混ぜるだけで  「生ゴミ堆肥」が作れます。 ・ボカシは、他にも色々あります。  「EMボカシ」・・・EM菌をヌカに混ぜて作りますが、EM菌が高価  「酒粕ボカシ」・・・酒粕漬けで利用した後に再利用OKです。   菌の活動温度が低くても大丈夫なので、   地温の低い早春あたりに使うようにしています。  「天恵緑汁ボカシ」・・・アケビ ヨモギ パイナップルなどなど   植物が自己防衛の為に持っている天然有効菌を培養し、   その菌てボカシを作って利用しますが、   私もヨモギやパイナップルで、ボカシを作った事がありますが、   発酵中はセメダインに似たアルコール臭がします。   手間が掛かる割りには、効果が今一のような気がします。   お勧めのボカシは、最も安価で簡単に作れ、   しかも野菜にも花にも効果大なのは   「米ヌカ納豆ボカシ」だと思います。 ・堆肥作り、  毎年、「雑草」と「台所生ゴミ」と「ヌカ」と「米ヌカ納豆ボカシ」  で堆肥を作り、菜園の土に混ぜ込むと次第にフカフカで養分タップリ の土に変わって行きますので、  是非頑張って下さい。   応援しています。

pokkundajo
質問者

お礼

ありがとうございます。 もういかにもやせ地な感じで固い土を一生懸命耕して 細かくするところまではやりました。 でもやっぱり、栄養分を追加してあげなくてはだめなんでしょうね・・・ 農家や大規模に畑をされているところでは、いかにもよさそうな土だし 成長もいいのでしょうね。 さまざまな情報をありがとうございます。大変勉強になります。 米ぬか納豆ぼかしすごくよさそうですね。 米ぬかはいくらでも手に入りますし、作るのも簡単で生ごみも処理できて堆肥にもなるとなれば...。 おもしろそうですしね。 おがくずやむしった雑草などもいれたら、半年もすればいい堆肥になるでしょうか。 これを使っていい土にするべくがんばってみます

その他の回答 (1)

  • 10matsu
  • ベストアンサー率30% (275/916)
回答No.1

土作りも人によって色々な工夫があるようですが基本は定期的に有機物を鋤き込むことだと思います。 >ぬかをまいてしばらく置いてから 堆肥を一緒に混ぜ込む、ということをしようと ぬか(微生物のえさ)を撒く=土中の有機物の発酵を促進させる ということなので、まずは堆肥(有機物)を漉き込み、その上にぬかを撒き寝かせる方が望ましいと私は考えますね。 >あのような土ってどうやって作っているのでしょうか? 黒っぽいフカフカした土=有機物の多い土です。 私のガーデニングサイトですが、土の事も取り上げてますので参考になれば幸いです。 http://www.ne.jp/asahi/kikko/living/topic-top.htm

pokkundajo
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに順番としては、先に有機物が先のほうがいいですね。 サイトのほう、拝見させていただきました。 仕組みがよくわかって大変勉強になりました。 やせた土は有機物を与えなくてはいけないのですねぇ。 となると家庭で現実的なものとしては、生ごみから堆肥を作って 混ぜ込んだりすることですかね・・・ 枯葉なども発酵させてから出ないといけないんですね。 がんばってやってみようと思います!

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