- ベストアンサー
畑の土作り|土壌を改良する方法
- 畑の土作りにおいて、小石を取り除きながら改良する方法について考えます。
- バーク堆肥や腐葉土を混ぜることで土壌改良ができますが、分解に時間がかかるため注意が必要です。
- 家庭菜園レベルでもC/N比を考えることで効果的な土壌改良ができます。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
小石は機械などを使う場合は邪魔ですし、鍬を痛める心配も有るので、少しずつ取り除いた方が良いですね。 生ゴミや、不完全な腐葉土は混ぜない方が良いです。臭いだけではなく、土壌の菌類のバランス異常や、カビ、病気の原因に繋がります。 冬場にまいても気温が低く、発酵に時間がかかってしまうので、直接ぼかしを入れてやるのではなく、生ゴミ等を混ぜる場合は畑の一角に発酵用のエリアを設け、きちんと発酵しきってから混ぜることをオススメします。 牛糞は元肥としての使用が無難です。値段的に安いので農家は使いますが、使いやすい肥料は他にも沢山有ります。むしろ、発酵肥料を使うのであれば、あえて牛糞を使う必要もないです。 (1)まとめると牛糞でも鶏糞でも腐葉土でも一度、土とは別に一緒に混ぜて(発酵エリアを作る)、ぼかしと出来れば専用の菌類と混ぜてから使ったほうが効果は良いです。 (2)肥料と石灰は植え付けの最低2週間前に必要量だけ混ぜます。多過ぎは厳禁、少なくても追肥で補えます。多過ぎると致命傷になります。また雑草のオアシスになります。 (3)分解に時間がかかる物は基本混ぜない方が良いです。バークなど (4)乾燥や雑草などはマルチングで保護します。小規模農場ならマルチでもコスト的にそれほど高くないですし、水やり等の管理はしやすいです。
その他の回答 (3)
- ofuroyoifu
- ベストアンサー率50% (268/534)
>小石交じりで赤土?っぽく、乾燥してくると表面がひび割れますが 水を与えると柔らかくはなる このような土壌では石灰の散布は必要ないと思いますが。やや粘土質の土だと思われますので、地力がありません。 地力をつけるには、有機質肥料を入れることをおすすめします。(牛糞、鶏糞、腐葉土、etc) できれば土壌診断をして土の状態を知っておいたほうが、あとあと苦労しないですむと思います。石灰の入れすぎでも作物は育ちが悪く、味も落ちます。 土壌診断は、近くの農協や役所の農林課などにお聞きになればわかると思います。
- tellmetrue
- ベストアンサー率33% (120/356)
今のままでよいと思います。 先日NHKTVの趣味の園芸でプランターの土の再利用法について紹介がありました。 大きい根は取にぞ来ますが細い根はそのままで良いそうです。 牛糞堆肥と苦土石灰をいれよく混ぜます。これで終わりです。 近くのホームセンターでは牛糞堆肥を売っていないのでバーク堆肥で間に合わせています。 前作で病気が出ていなければ消毒の必要はなさそうです。
- rakugolove
- ベストアンサー率37% (33/88)
私も趣味で家庭菜園を行っています。 土作りは、かなりいい加減です。 肥料は、発酵鶏糞や配合肥料。時々思いついたように石灰。牛糞を入れたこともあります。 あなたが思われているように、 刈り草、生ゴミをコンポで土にしたもの、落ち葉、バーク堆肥などを入れています。 さらに、水はけを良くするために砂を入れた事もあります。 また、野菜苗を植付する時に「花と野菜の土」を使ったりもします。 C/N比などの難しい用語はあなたの質問ではじめて知りました。 植物を育てるのですから植物を入れればよいと思います。 こんな方法で無農薬で作っているので 売れるような物は出来ませんが、安心して食べられるものは出来ます。 あまりよい回答でなくて申し訳ありません。
お礼
皆々様、素晴らしいレスをどうもありがとうございます。 大変勉強になりますし、同じような感じでやられており嬉しくもなりました。 何度も読ませていただき、失敗も覚悟でいろいろ試してみようと思います。 簡素なお礼で申し訳ありません。ありがとうございました