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テラス土間と基礎天端の高低差
基礎立ち上げは、GLから+400mmあるのですが、テラス土間がGLから+360mmあり、テラス土間と基礎天端の高低差が40mmになっています。(建物はL字型をしており、L字の5m、8mがテラス土間です。また、床下は基礎パッキンで外気で換気しています。) テラス土間と基礎天端までの高低差が40mmと少ないため、テラス土間の基礎に面した部分に水溝として幅150mmx深さ100mm程度の溝をL字の5m、8mに設けてあります。 この場合、降雨時に風でテラスを逆流し基礎パッキンから雨水が基礎内部へ侵入してくるようなことはありますでしょうか? また基礎高さの考え方についてですが、テラス土間を設けた場合のGL±0はテラス土間になるのでしょうか?(テラス土間がGL±0の場合、基礎高はGL+40mmとなるのでしょうか?)
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現時点で 溝が 作成してあるので 溝の底と 基礎天との高低差は 40mm+100mmの140mmですね。 幅も150mmあれば 相当の土砂降りでなければ 基礎パッキンからの雨水の進入は 無いでは・・・・・ 但し 跳ね散りはによる雨水の浸入は あるかもしれませんが 気にする程では 無いと思います。 >また基礎高さの考え方についてですが、テラス土間を設けた場合のGL±0はテラス土間になるのでしょうか? (テラス土間がGL±0の場合、基礎高はGL+40mmとなるのでしょうか?) → 意味がよくわかりません・・・・・
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テラスの基礎側に150mm幅×100mm深さの溝があれば雨水の基礎内への侵入は懸念することも無いと思います。 また、基礎高さはGL+400mmですね。テラスを設けたからと言って、GL位置が変わることはありません。GLつまりグランドレベルです。 基礎高さは、GLを基準に出すもので、テラスとは関係ないですよ。
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回答ありがとうございます。 風などで舞上げられた雨水が基礎内部へ流れ込まないか気になっていたのですが、懸念することも無いという言葉で少し安心しました。 基礎高さはGL+400mmです。 公庫では基礎高がGL+400mmが融資の基準になっており、GL+400mmである必要性を考えたところ、躯体の耐久性を向上させる理由と考え(地面からの水蒸気や白蟻、雨水の浸入などの被害)ました。 そう考えると、基礎高さは地面からというよりは雨水がどこに落ちたかがKeyになるため、テラス土間がGLとなり、基礎高さがGL+40mmと考えた次第です。 ややこしく考えすぎました。
お礼
回答ありがとうございます。 まさしく跳ね散りによる雨水が気になって質問しました。 風はテラス表面から基礎の40mmの側面に沿って、水切りで風を受けて、そのまま基礎パッキンから基礎内部へ流れるような気がします。 そうなると、結構な量の雨水が基礎内部へ侵入することが心配でした。 ただ、豪雨+風が吹いてまた風の向きもあるでしょうから、一年の内に何回、被害に遭うかという話になるのかもしれません。 例え基礎に雨水が入ったとしても、風で吹き上げられた雨水の量はそれほどでもないのかもしれませんので、あまり気にするほどでもないのかもしれませんね。 基礎高GL+40mmについてですが、公庫で設けている基準に基礎高がGL+400mmとあります。 これは躯体に対して、雨水や白蟻などの被害からの影響を小さくするためと考えているのですが、そう考えると如何に基礎の天端を雨水のたまる位置(テラス土間)から遠ざけるかが重要と考えています。 そのため、テラス土間がGL±0という発想になった次第です。 ややこしく考えすぎたのかもしれません。