- ベストアンサー
必要経費って・・?
税金の知識がほとんどないので、基本的なことをお聞きします。 サラリーマンから個人事業主になり、家事で使用していた自家用車を 業務(営業活動)でも使用することになりました。 車は残債有り、本年度車検です。このような場合、ローンや税金、 車検費用の一部または全部を経費として落とすことは可能でしょうか? また、携帯電話も同じく、これまで利用していたものを業務でも使用したいのですが この場合、基本料金、通話料等の取り扱いはどうなるのでしょうか? 新機種に買い換える費用は経費で落とすことができますか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>業務(営業活動)でも使用することになりました… 車にしろ電話にしろ、仕事と私用とに兼用するものは、使用時間や使用量によって按分して経費とします。 「家事関連費」と言います。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/2210.htm 車なら、1ヶ月ぐらい運行日誌を付けてみて、走行キロの割合を出します。 携帯は、請求書に通話明細を取るのがいちばんです。 >車は残債有り… ローンは、金利分のみが経費です。 元本の返済は経費ではありませんが、減価償却費を計上することはできます。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/2100.htm 住宅でも同じです。 >本年度車検です… ガソリン代ばかりでなく、車検修理ももちろん経費になります。 >基本料金、通話料等の取り扱いはどうなるの… 前述。 >新機種に買い換える費用は経費で… 業務使用にあたって、機種変に必然性があるなら良いでしょう。 (ふつうは、少々前の機種でも業務に支障があるとは思えませんが) 単に新しいものがほしいだけなら、経費にしてはいけません。
お礼
早速回答を頂き、ありがとうございます。 車も携帯も、業務での使用量を明確にすれば その割合だけ経費で落としていいということなんですね。 携帯は頻繁に機種変をする方ではありませんが、 使用頻度が高まると電池の消耗が早いので、 機種変の頻度も高まるかな…と思い、質問いたしました。