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うめぼし(梅干)の種のつくりについて

こんにちは。 果実・種子のことを考えているなかで疑問がでてしまい、質問しています。 梅干ですが、普通種子の周辺の果実(梅肉)の部分を食べ、種は出すと思うのですが、あの種子を割ると中に子葉があり、その使用は薄膜で覆われています。 そこで、この薄膜は何なのでしょうか? 私は梅干の種のカリッってなるところが種皮(珠皮)だと思っていたので、その部分に薄皮があることが理解できません。 私の考え方の間違いや問題点があればそこを指摘していただきつつ、カリカリの皮と薄膜の原基(由来)をお教えいただけませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.2

> 種子は胚珠(卵子)が成熟したものであり、発芽するまでは休眠し、その後発芽して幼植物となる。種子を包むものが種皮で、胚は発芽後幼植物となり、胚乳は発芽のために必要な養分を貯えるものである。次の表は花の組織と種子の組織の相関である。 花の組織 種子の組織 外  珠  皮 } -------- 種  皮 内  珠  皮 珠     心 -------- 外  胚  乳 極     核 } -------- 内  胚  乳 胚  の  う           卵  細  胞 ----子  葉、 胚、  幼  根 --- 軸 胚

参考URL:
http://www2.odn.ne.jp/~had26900/shokubutsu_no_bunrui/rel_seed_flower.htm
dempsey2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考URLまでお知らせいただき、ありがとうございます。 わかりやすくて参考になりました。

その他の回答 (3)

  • bhoji
  • ベストアンサー率53% (1514/2852)
回答No.4

おまけ的な回答です。 ご存知のように、近い種類のモモの同じ構造をしていますが、もっと身近なものがあります それはアーモンドです。 アーモンドの木を見ることは少ないですが、近い種類です。 http://www.toyonut.com/garden/syukaku.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89 すなわちウメの仁と同じものを食べている事となります。

dempsey2
質問者

お礼

なるほど、です。 仁を食べているというのはわかりやすい表現ですね。 回答ありがとうございます。

回答No.3

種だと思ってる堅い殻は「内果皮」由来の核で、中に種子があるん です。だから質問の皮は種の表面の「種皮」ということですね。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E6%9E%9C
dempsey2
質問者

お礼

堅いカラは親由来の体細胞ということですね。 あ、中の種皮もそうでしょうが。 参考になりました。 ありがとうございます。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

梅干の種は栗と同じく、文字通り種ですから造りは栗と同じはずですよね。その薄膜はたぶん内容物を守る、栗で言えば渋皮に当たるものなのでしょう。

dempsey2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 不意に聞かれて考えてしまいました。

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