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長野県知事の不信任案

長野県知事の不信任案採決が決定しそうですが 知事の出した淺川、上諏訪の二つのダム工事中止は 実際のところ住民の意見を反映しているのか否か? 県外の者にはサッパリわかりません メディアは例によって議会とのごたごたに終点を当ててそれのみに報道を集中しています それで長野県の方を始め地元の方に伺いたいのですが この二つのダムは不要なのでしょうか? それとも議会の言うように川の沿岸の住民の安全のために必要なのでしょうか 川の状況、住民の生活ぶりなどに絞って情報が知りたいのですが宜しくお願いします

みんなの回答

  • lod
  • ベストアンサー率43% (29/66)
回答No.4

 しつこい性格ですみません、再び lod です。  計画から着工まで30年も掛かって平気な工事とは、どんな理由があっても必要性は感じられません。 ダムが無ければ住民の安全が守られないなら、今までの30年間は何だったのでしょうか。今まで放置していた県知事や県議の責任はどうなるのでしょうか。  しかも、30年も掛かった理由が地質が悪くて、建設地点が決まらなかったためで、それが、取付道路(オリンピックのための道路)の場所の都合で簡単に決まってしまうなんて ・・・・・・  今までのプロセスを検証しただけで、呆れてしまいます。 ある意味、「らしいな」と妙に納得もできますが。  この様な経過の施設ですから、流域住民のアンケート結果でも「ダムは必要ない」と言う意見の方が多くなるのは当たり前です。  私は割と表面的にしか物を見る事が出来ませんが、apple_nagano さんの様に深い考えを持った方が身の回りに大勢居ます。そして、おらが自慢の知事さんを絶対に守ってみてます。  すみません力の入りすぎです。  少しも公正な表現になっていませんでした (--;)

参考URL:
http://new-governor.hoops.ne.jp/after/part-B4.html
bazarakm
質問者

お礼

二度も回答頂きありがとうございました 添付いただいた資料や他の意見報道等続けて読んでいたら 脱ダム宣言が原因ではないような気がしてきました 不信任決議にしても44対5と言う結果です それも常になんでも反対だけする共産党だけが不信任案反対しただけ等と言う結果を見ると問題は別のところに有ったのではとも思いました マスメディアが脱ダム宣言が原因のように報道していたため思い違いをしていたようです 議員の中にもダムではなく他の方法でと言う意見も多かったという報道も見つけました 添付いただいた資料には上高地に登山鉄道を建設して観光客を誘致すると言う田中元知事の発言が記載してありましたが脱ダム宣言とは矛盾する印象を受けました 観光客が押し寄せたら上高地の景観は無残なことになるでしょう。本末転倒の感がします それに田中氏の言動は県民よりマスコミ受けを重視してることに終始しているのが露骨に感じました 本当の不信任の原因は氏のこういった場面に有るのではと思いました >おらが自慢の知事さんを絶対に守ってみてます。< 守られる立場にあるのは県民の方ではないのか? 知事の仕事は県民の生命と財産を守ることであると思っています もう他の方から意見も聴けないと思いますので締めさせていただきます

回答No.3

下諏訪ダムの建設予定地流域の一住民の私見を一言。 治水の面から もし洪水が起きたら、被害を被ることが確実な砥川と背中合わせの区域に今も尚、なぜ新築する人がいるのでしょうか。そうした区域に家を造るにつけ、何か行政が指導しているのでしょうか。砥川下流の護岸から僅か数十メートルの土地に永住の地を求めた人に、ダム計画が持ち上がってから、洪水の危険性を訴え、理解してもらえているのでしょうか。 計画から何年も何年も過ぎて、洪水の確率からしたらダムが必要と思った時もあったでしょう。 しかしこの間、砥川流域の防災計画というものは、いかにあったのでしょうか。 将来起こるかもしれない災害に、住民はどう考えているのか。洪水はもう起こらない、起きない、ダムがあれば大丈夫、ダムにかわるものを。いろいろな考えがあるでしょう。 もし、現状の砥川で洪水があったとしても、人命を守る手段というものは計画されていなければならないはずです。東海地震を想定したものより、身近であってよいはずです。 ダム計画の想定を越えたもの、その時いかに対応できるのか。 その後、どう対応してたらよいのか。 身近に流れる砥川を住民1人1人が、みつめなおし、自然の偉大さ、天竜川流域の1住民として、流れつく太平洋をも視野に入れ、私は地球環境を考える重要な大問題と考えています。 時代の流れは、田中知事の言うとおり、数多の水源を有する長野県にコンクリートで固めたダムを造るべきではない、私はこの意見に賛同する者の一人です。

bazarakm
質問者

お礼

回答ありがとうございました

bazarakm
質問者

補足

> 治水の面から もし洪水が起きたら、被害を被ることが確実な砥川と背中合わせの区域に今も尚、なぜ新築する人がいるのでしょうか。そうした区域に家を造るにつけ、何か行政が指導しているのでしょうか。砥川下流の護岸から僅か数十メートルの土地に永住の地を求めた人に、ダム計画が持ち上がってから、洪水の危険性を訴え、理解してもらえているのでしょうか。< そういったことの実態を伺いたかったのですがね 尋ねているのは私で、私に尋ねられても答えられません 現状を知りませんから >計画から何年も何年も過ぎて、洪水の確率からしたらダムが必要と思った時もあったでしょう。 しかしこの間、砥川流域の防災計画というものは、いかにあったのでしょうか。< いかにあったのですか? その辺りに県政が行き届いていれば今日の状態に至らないですんだのでは?と思ったりしてそれも知りたかったことです > 将来起こるかもしれない災害に、住民はどう考えているのか。洪水はもう起こらない、起きない、ダムがあれば大丈夫、ダムにかわるものを。いろいろな考えがあるでしょう。< その通りですね、いろいろ有って当然と思います > もし、現状の砥川で洪水があったとしても、人命を守る手段というものは計画されていなければならないはずです。< それがきちんと説明されていれば混乱が回避できたのでは、とも思います >ダム計画の想定を越えたもの、その時いかに対応できるのか。その後、どう対応してたらよいのか。 身近に流れる砥川を住民1人1人が、みつめなおし、自然の偉大さ、天竜川流域の1住民として、流れつく太平洋をも視野に入れ、私は地球環境を考える重要な大問題と考えています。< とても立派な考えと思いますし大いに賛成したいところです 知事も県会議員もこのような視点で議論するべきだったのでしょう 県政の停滞が県民の生活にかなりの影響を与えることは目に見えています 道路建設を始め各種の国の問題も同様に思います しかし反対する国会議員や県会議員は国民や県民によって選ばれています その矛盾が知りたくて今回長野の方に質問したしだいです

  • lod
  • ベストアンサー率43% (29/66)
回答No.2

 長野県在住者です。 人間は立場によってどんなに公正にと考えても偏った見方をしがちですので、まず立場をハッキリさせます。 以降なるべく公正に回答するつもりではありますが、「この様な立場の人間の発言」と捉えて下さい。  浅川・下諏訪両県営ダムからは離れたところ(下諏訪ダムから100Km~150Km位)で、暮らしていますので多少の正確さは掛けると思います。  少し違いますがこれから検討される豊丘村の郷士沢川ダムについては、近いので割と詳しいです。  ダムに関しての利害関係はありませんが、田中知事を尊敬しております。 私個人にとって、日本で尊敬できる政治家は田中知事ともう一人のみ(回答に関係ないので名前を出しません。)です。  本題に入りますが、現状はごく当たり前の事ですが、基本的にどの地域にも「ダム反対派」と「ダム賛成派」が居ます。私の主観で判断すると、同じ地元住民でも行政に近い方、建設業の方、本当に川の直ぐ側の方は「賛成派が多く」その他の方は、地元でも以外と「本音では、反対派」が多いと感じます。 ただ、地域の方が集まって、公の場になり、「安全は、どうする。」と言う論議になると、余程の信念が無い限り地元で「ダム反対」の声は上げにくい雰囲気があります。  但し、浅川の場合は、ダム予定地に活断層がありその判断を巡り、本気で反対していろ方達もおられます。「活断層は大したことがない、ダムがあった方が安全だ。」「その活断層は大変危険で、そんなところにダムを造る事は考えられない。」と言う主張です。 私みたいな素人が考えれば、こんな問題こそ結論はただ一つで、立場を超えた明快な答えが出ても良さそうですが、それすらも、立場が違うと、検討の根拠が変わってきて、水掛け論みたいになってしまいます。  安全に関する指標でも「基本高水:きほんたかみず」と言う数値(100年に1回ある最高流量・50年に1回ある最高流量)がありますが、その数値についても、根拠があやふやで、ハッキリ致しません。  少し質問から外れるかも知れませんが、郷士沢川ダムについては、直ぐ近くに住んでいながら、ダム建設の予定がある事自体を知りませんでした。 今度のダム建設の見直しリストに上がった時点で、「へー、こんな所にダムを造る計画があったんだ、知らなかった !」と言う印象でした。  で、その論議が始まると、にわかに村長さんを先頭に、「村の安全のために絶対必要である。」「地下水の汚染が心配で、ダムが出来ないと大変な事になる。」と言う雰囲気が公の場では支配的になってきました。 でも、私の周りの人間は、大多数が真剣にダムが中止になったら大変だとは考えていませんが、部落の会合などでは、偉い人の言う事を黙って聞いています。  問題の川ですが、昭和36年に当地方に記録的な集中豪雨があり、その時水が堤防を乗り越えたか、決壊して(小学生低学年で記憶が定かではありません)私の実家も床上浸水を致しましたが、当地方全体で大きな被害があった事を考えると、特別危険な川とは思えません。  でも、郷士沢川検討委員会(部会?)は、ダム賛成派の方が多いので、浅川・下諏訪とは違ってダムが必要という結論になるでしょう。 純粋に論議して、相手側の論理が正しいと判断して、態度を変更すると言う事は考えられません。 最初の人選で、結果が決まります。(・・・と言う事は、浅川・下諏訪両ダムの人選はダム反対派が少し多かった?)  以上、割と無関心で、そうかと言って関係ない事もない程度の人間の印象では、元々ダム建設は、北信地方では今回ここ、次はここら辺に作ろうか、南信地方は今回はここ、次回はこの辺りに、と言う感じで計画していたら、知事が替わったとたん中止になりそうだ、せっかく予算が着いているのに何で余計な事をするんだ・・・・そんな感じです。  勿論場所によって事情が違うと思いますし、ダムが出来ないと心配で夜も寝られない方もいるとは思います。  国で決めた多くのダムが、理由もなく(理由はありました多くが経済的な理由です)中止となり、その際に流域の安全に関しては殆ど触れられていません。  田中知事は必ず再選されます。 それが長野県民の考えです。

bazarakm
質問者

お礼

回答ありがとうございます やっと状況が具体的に解り掛けてきました 憶測で賛成と反対が拮抗しているのでは?などと想像していたのです。 こういう話をもっと報道関係はするべきと思います こちらは関西ですがマスメディアは知事と議員の抗争しか報道せずしかもメディアの主観を入れて伝えるものですから住民不在の印象ばかり受けていました 昭和36年の集中豪雨にふれられていますがご存知かもしれませんが、この頃、昭和30年代の初めから64年頃までマスコミは自然災害が発生すると必ず「人災」と言う表現で政府や自治体がダムや堤防を造って防災に配慮しないから被害が出たと決まり文句でセンセーショナルに叫んでいたものです 近年には阪神大震災の時にこのフレーズを使っていた週刊誌が有りました 役人や自治体はその追及から逃れるためにせっせと公共事業の計画を立てて今日まで来ています このマスコミの流れにうまく乗ったのが田中真紀子氏の父上の角栄氏です 建設大臣のときはブルドーザー大臣、首相になったら庶民宰相と新聞などで持ち上げられ、工事の陳情と記者で目白御殿と言われた自宅は何時も盛況を呈していたと伝えられました 余談を書きましたが以上のような過去を知っていましたのでマスコミ抜きの話が聞きたかったのです それにこの件は長野県民が決めることですが国の施策に整備新幹線や今議論中の高速道路、その他の河川の河口堰問題などいくつもの問題が有るものですから強い関心を持って成り行きをみていました 教えていただいてありがとう

  • John_Hiro
  • ベストアンサー率24% (9/37)
回答No.1

田中康夫さんの知事不信任決議案がだされますが、 知事の言っている脱ダムは、環境面から考えれば正当なことを 言っているのですが、脱ダムによってダメージをうけるのは 地元の人でなく、執拗にダム必要論を唱えている県議なのです。 と、言うのはダム工事によって業者との利権関係によっておきる 恩恵が地元県議や地元出身の国家議員にくるからです。 これが、なくなれば選挙での応援も致命傷になるので彼らも必死なのです。 (元 長野県民、一康夫氏のファン)

bazarakm
質問者

お礼

折角回答いただきましたが質問を取り違えておられますので御礼は書きません  悪しからず!!!!!

bazarakm
質問者

補足

質問は、川の沿岸に居住する方々の状態や考えを尋ねています 議員関係者の利害はこの件にかかわらず全ての政策案に関係して居り地方自治体にかかわらず国の懸案事項も全て同様です ですから沿岸の方や長野県民の方を対象に質問しています もちろん県民以外の方でも現地の状態に詳しい方でも歓迎です 県会議員は現地の選挙民の投票によって議員に当選しています 工事業者が全て選挙区に所属した人たちで構成されているのでしょうか? そうは考えられません 工事があって業者は各地から集まることが多いのです 私が知りたいのは沿岸の人たちの安全は守られている上での脱ダム宣言なのか否かと言うことです

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