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PostScriptの入っているカラーレーザープリンタと入っていないカラーレーザープリンタの違い
会社で使うカラーレーザープリンタで迷っています。 今、考えている候補は2つ。OKIのC8800dnとC8600dnです。 文章に、図やグラフ、写真などが入ったものをカラーとモノクロで印刷する予定です。(カラープリンタを入れても、モノクロ印刷が圧倒的に多いと思われます)両面印刷も多いです。 使用する写真は、(1)プリントされたものをスキャナで読み込んだもの、(2)新聞や雑誌に載っている点々でできた写真をコピーまたはスキャナで読み込んだもの、(3)画像データの3種類です。 できるだけ安価に、文字だけではなく、図やグラフ、写真など、全てがきれいに出力できることが私の希望です。 (会社ではwindowsを使っています。印刷するものを作るソフトは色々です) 私が、候補に考えている2機種の主な違いは、PostScriptが入っているかいなかのように思えます。この「PostScript」が、私にはどうも理解できず、私の希望に合うのはどちらなのか判断ができません。 PostScriptが入っているプリンタと入っていないプリンタは、どこがどう違うのでしょうか? できるだけ噛み砕いて教えていただけないでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者さんが検討しているモデルを考えれば、今までにPostScriptのデータを扱っていないなら無くてもよいでしょう。 PostScriptをであれば、DTP用のソフトを使えば色再現性やハーフトーンスクリーン等微妙に調整が必要なところが操作しやすくなります。 どのような目的で印刷されるかは分かりませんがプロのデザイナーとかで無い限りはそんな細かい調整はあまり使わないのでPostScriptは不要でしょう。コストばかりかかって宝の持ち腐れになりますから。 ですが、デザインや印刷を職業とするなら今は分からなくても先行投資として購入する価値はあるでしょう。DTPの教科書に書いてあることを一つ一つ試せばPostScriptの有無で複雑だけれども細かい印刷の調整ができることがわかりますし、その効果にかんする知識が習得しやすくなります。
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- big_dipper
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#2です。 私は仕事の関係上DTPにほんの少し関わる程度ですのでプロの知識には及びませんしベストのものは提示できませんが、まずは基礎知識として以下のような書籍はいかがでしょう?大型書店で無いと置いていないかもしれないので立ち読みは難しいかもしれませんが。 ○DTP&印刷ガイドブック―基礎から始めたいデザイナー、編集者のための (玄光社) ○新詳説 DTP基礎 (エムディエヌコーポレーション ) ○標準DTPデザイン講座 基礎編 (翔泳社) ○DTP&印刷しくみ事典―印刷メディアディレクター&デザイナーのためのグラフィックバイブル (ワークスコーポレーション) Amazonあたりで「DTP」で「基礎」とか「基本」を組み合わせて検索するといろいろ引っかかるかと思います。 PostScriptに関して言えば、フォント、レイアウト関連、色再現性、スクリーンの調整等を勉強するれば存在する意味がわかるでしょう。 プロになることを意識していないのであれば最初は眩暈がする内容かもしれません。 私は最初見たとき眩暈を覚えてしまいました。私が作る立場ならここまで気にして仕事をするのは辛いと思いましたから。
お礼
ご紹介いただきました本を1冊取り寄せて読んでみました。一読するのも一苦労で、書かれていることを理解することもできませんでした。時間の空いたときに、二読三読としておりますが、なかなか頭に入らず、理解も実感もできません。(ひとえに私の頭の都合です)せっかくご紹介いただいたのだから、書かれていることの基本だけでも、なんとか頭に入れたいと苦戦をしております。勉強させていただいております。
- kona4Q
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【ポストスクリプト】 Adobe Systems社が開発したページ記述言語(Page Description Language)。DTPで広まったPDLの事実上の標準である。出力機の解像度に依存せず(device independent)、プリントアウトの結果が美しいのが最大の利点。アウトライン方式の文字をもち、網点で写真などの中間調を表現する。ベジェ曲線と呼ばれる方式で曲線を表現している。この言語を解釈するインタープリタを備えたプリンタのことを、PostScriptプリンタと呼ぶ。 <以上、IT用語辞典より抜粋しました> ご質問の内容からみて、出版・デザイン・印刷などに関係している方でしょうか。 >PostScriptが入っているプリンタと入っていないプリンタは、どこがどう違うのでしょうか? 詳しくは存じていませんが、PostScript対応のプリンターは、主にMacで作成したデータを出力をする(Mac専用のソフトを使用した場合のAdobeなど) でも、今はAdobeの代表的な「3つ」のソフトもWindows版も出ていますので、WindowsPCで出力するのであれば、PS対応のプリンターでなくとも(価格も違いますよね)良いのでは、と思います(沖のプリンターはその‘業界’では定評が有りますね) 参考程度になさって下さい。
お礼
>【ポストスクリプト】 出力機の解像度に依存せず(device independent)、プリントアウトの結果が美しいのが最大の利点 魅力的ですねー。せっかく時間をかけて作ったものでも、出力機のせいできれいに出ないのは悲しいものがありますから。でも、価格の違いは大きいですし、良いものを使えるだけの力を私が持っていないのでは宝の持ち腐れになってしまうだけですので、少しでも勉強をして、自分に合った物を選ぼうと思っております。 ありがとうございました。
補足
すみません。「DTPの教科書」とは、どんなものですか? デザインや印刷の専門学校で使っているものですか? それとも、書店のパソコンコーナーなどで売っている本でしょうか? 後者でしたら、お勧めを教えていただけるとありがたいです。