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母子家庭って何が辛いんですか?
『雑誌のインタビューではリアが3歳のときに両親が離婚、母子家庭で育った辛い過去をカミングアウトしている。』 ってあったんですけど、母子家庭(父子家庭・両親亡くしてる)でも、 辛いって何が辛いんでしょうか? 金銭面で苦労するのは 分かるんですが。。。 でもこの人の場合は その他のことで辛いんだと 思いますが それは何ですか? 私が思うに 教養や躾で苦労されてるんだと思うんですけど。(?) よく分からないので もしよろしければおしえて下さい。 注)批判で言っている訳じゃないです(>_<)
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- yukikkko
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私も母子家庭(離婚後、母のもとでで育ちました)でした。 私の場合、幼い頃からすでに母親は子供の心のよりどころの機能は果たしていませんでした。 生活に精一杯だったからです。 簡単に言うと、私の場合ですが両親が当たり前に『大切にしている子供を伸ばす環境』が「ない」という状況で育ちました。 具体的に私の場合大変だった部分を何個か挙げますと。。。 (1)何も悪いことをしていないのに、母親が気に入らない行動などで突然母親から怒鳴られました。 頼れるのは母親しかいませんから、母親を怒らせてはいけないと(気に入らないことをしないようにと)、いつも親の顔色を伺う肩身の狭い子供時代でした。 ※母親は仕事や子育てのストレスで相談相手がいないのでそのイライラを子供に向けられたんだとと思います。 ※夫婦なら相談したり励ましあえるんでしょうが、話し合う相手がいませんからね。 (2)世界で唯一、頼れるはずの母親から自分の感情や価値観について否定の言葉受けて育ち、我慢ばかりして育ちました。 母親にとって子供が思い通りにならない発言や行動をすると、子供自身の価値観を否定して、「そんな奴は施設や遠い親戚預けるしかない」みたいな事を言われて唯一頼っている親から否定の言葉受けて育ちました。 ※母親の心のよりどころが子供しかなかったということが大きいと思います。母親が子供を自分の一部のように感じていたのにもかかわらず、異質であったことについて、母親が認めず反発して、自分の元にとどめていたいという親のエゴのように思います。 (3)母親に愛情を向けられているという実感がなく育ちました。 中学生~高校生の頃には他の同世代の子よりも沢山手伝いとアルバイトをして尚且つ、勉強もがんばっていても私の成長や学力に母親は一度も応援の言葉をかけてくれませんでした。 先生や友達にしか「がんばっているね」と言われませんでした。 (4)親に子供の成長を喜んで貰えてなかったと感じます。 中学生のころから家事を手伝い、手伝いの時だけ褒めるられました。 学力をほめられたことは小学校~高校卒業までの12年間のうち、一度もありませんでした。 自己犠牲して家事を手伝っている時にしか褒めてもらえませんでした。 私が勉強を2時くらいまでやりたいと思っていても12時ごろになると「あなたには勉強は無理なんだから、気になって私(←母親)が眠れないから早く寝なさい」と勉強をやめるように母親に注意されました。 (5)純粋に夢を持てませんでした。 母親は私の教育に非常に消極的でした。学力は褒めるどころか、勉強を阻害するような言動ばかりしていました。私の学力向上よりも働いて家計を助けてほしいという意図が見えました。 友達が自分の将来を考えることができる自由や純粋に突き進められるという環境がとてもうらやましかったです。 (6)親に気持ちの赴くまま、甘えることができませんでした。 小さい頃から、自分の家にいても根本的な安堵感が感じられない。 親からの安心感、愛情が常に不安定で、いつまた怒られたりダメになってしまうかという不安な状態がいつも根底にありました。 私の場合は、極端な話、子供が成長するのに大切な時期を丸ごと親に奪われました。 (今思えば家事の時間を親に怒られても勉強に当てていればよかったです。) 子供が親のカウンセラーのようになってしまったり、お手伝いさんのようになったり、子供が犠牲になって親を支えるということはよくあるようです。 私は、他の家族では友達が親に大切に育てられていることを目の当たりにしたときにショックを受けました。 また、授業での先生の話や、友達の話の一般的な「家族」に自分が当てはならないこと自体にも、疎外感を感じて悲しく感じることはよくありました。 長くなってしまいましたが、私の体験から感じるところ、多分、無償の愛情を受けることや感じることが少なかったり、真剣に向き合って育ててもらえづらい状況だったんではないかと思います。
- hoshifuru2
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#11のものです。 思ったのですが、自分が経験したことの無いことはわからないですし、言葉や理屈ではわからないことってありますよね。 ただ、軽い気持ちで理性で取り上げて欲しくないのです。感情で推し量って頂きたいことなのです。
- hoshifuru2
- ベストアンサー率34% (23/66)
「母親には優しさを、父親には強さを教えてもらう」って言葉を聞いた事があります。 私自身も母子家庭で育ちましたが、この言葉がしっくりくるのです。 私には、家族に「強さ」の例が無いのです。言葉にするのが難しいのですが、強いものに守られているという感覚を持ったことが殆どありません。 感覚的に分からないんです。 実際、母親に守られて育ち大変感謝しています。 しかし、母親一人で守られた分、自分がしっかりしないといけないと言う焦りも感じますし、父親に愛されることが分かりませんし、両親が揃っている家庭のだんらんとかが目に付くと何故か孤独になるものです。
- naonao2150
- ベストアンサー率23% (229/959)
こんにちわ。 私は小学校3年生から焼く2年間ほどの短い間でしたが、母子家庭でした。 父が居ないということで、寂しいと感じたことはありませんし、他の家庭と比べて劣等感を抱いたこともありませんでした。 母も、祖父母も優しかったし、友達も居ました。 学校の先生や近所の人も優しかったです。 そう考えると、愛情には恵まれていたんだと思います。 ですが、お金のことはやはり辛かったですね。 「お金がないから欲しいものが買えない」「贅沢できない」のが辛かったのではなく、一生懸命働いている母からお金をもらうときが一番辛かったです。 小学校低学年なので、お金の詳しいことはわかりませんでしたが、学校で必要な物を買わねばならないときに、母に言い出すのがとても辛かったのを覚えています。 毎月徴収されるお金ならまだしも、授業を進めていくうちに必要になってくる学用品など・・・ お金を貰っているときは、母の顔を見れませんでした。 また、私は怖い夢を見て夜中に起きることがよくあったんですが、そうやって夜中に起きてみると母がまだ仕事をしていることもありました。 家に持って帰ってできる仕事だったので、夜に家事を済ませてからまた仕事をしていたんだと思います。 その後姿を見て、なんともいえない気持ちになっていました。 その時は子供だったので、あまり細かいことまではわからなかったんですが、それでもそれなりになんだかやりきれない気持ちになっていました。 大人になった今では、その時のことを思い出すと涙が出ます。 母子家庭の間、辛かったのは私よりも母。 そう考えたときが一番辛いです。
- hamontukai
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親の庇護の傘から離れた時、思い知らされる事でしょう。
- mamasou
- ベストアンサー率22% (215/975)
寂しさってつらくないですか? 質問者さんは一人暮らしの経験や、友達に無視されてりした経験はないですか? 我が家は旦那さんが起きて朝食もろくに会話もせずに家を出て、帰宅は深夜近く、話す時間は限られています。土日も家業が苦しいので副業しているのでいない状態です。 うちの周りではそういうお父さんが少なく、土日は家にいる方ばかりなので孤独感を感じます。さびしいのは辛いです。実家も遠いですし。 本当の母子家庭の方はもっと大変だろうと想像できます。 公園や出掛け先で親子連れをみると、ちょっと落ち込む時があります。 あとは、やはり経済的に辛いのかと思われます。 資格でも持っていないと女性の就職、しかも、歳を重ねてしまった方の場合はなかなか就職が難しいと思われます。 安い賃金で生活していくのに大変というのは夫婦揃っていて、私もパートに出ているのにやっと暮らしている我が家から想像しても女手一つでというのは大変かと思います。 母子家庭の友達がいました。急に走るのが速くなったので何で?と聞いたらお母さんと新聞配達しているのって小学生ですよ?大変ですよね? お母さんがやり手で稼ぎがあったとしても、先にいった寂しさは満たされないでしょうし、ささいな事ですが、最近はあまりないかもしれませんが、名簿などでお父さんの欄が空白だとか、周りからのやじとか傷つく事もあるのかと思います。美人過ぎると妬みもあったりと、以外と海外でも大変かもしれません。 あと、ひとりで子育てしていくのは子供さんが問題を起こしたときなどはお母さんは相談できる極身近な存在がいなくて、とても苦労されるのかと思いますし、子供さんも心になにか思っている事があるのかもしれません。 アメリカ?で生活していたとしても、日本人の感覚とそうはき変わらない気はします。 でも、たくましく生きていますね。
- outerlimit
- ベストアンサー率26% (993/3718)
経験されない方には 全く判りません いくら説明されても 多分判らないでしょう(判ったようなつもりにはなるかもしれませんが、それも見当外れでしょう) そのような経験をせずに済んだことに感謝すべきです
いまいち質問の意図がわからないし、正直に言えば不快な質問ですが、批判ではないと仰っているので私なりに思ったことを書きます。 ♯5さんの書かれた通り、母子家庭で育った過去を聞いて聞き手が「辛い過去」と言う表現を使うことは間違っていると思います。 「辛い」と思うか思わないかは本人の問題で、第三者が判断することではないですよね。この場合、本人がインタビュー中に「辛かった」と言ったのなら、それは本人の言葉として書くべきことだと思います。 質問者さんはよくはわからないけど、教養や躾で苦労されたと思うとかいておられますが、この点で片親や両親がいない家庭で育った人のことに偏見を持っていると感じるのは私だけではないと思います。 本来今回の質問で聞きたいのは、この部分じゃないの?って思うのは私の考えすぎでしょうかね。 質問は「辛いって何が辛いんでしょうか?」なので、それに答えたいと思いますが、それは人それぞれでしょう辛いと思う人もいれば、思わない人もいる。金銭面で辛いと感じる人もいれば、両親の揃った友達の家に遊びに行ったとき羨ましいと思う人もいると思います。 辛いと思わなくても、1度も寂しくないと思ったことのない人はいないと思います。 みなさんの回答を読んで、疑問が解決したのかぜひ知りたいので、最後にまとめてでもいいので、感想を書いてほしいですね。 それと、質問者さんが片親の家庭(もしくは両親ともいない家庭)で育った上で「わからない」と言っているのではなく、もし質問者さん自身がご両親の揃っている家庭で育ったのなら、どうか実際の生活では不用意にこのような発言はしないでくださいね!
他の回答者さんと同じ答えになりますが、まわりに両親がいる友達がいるのに「自分だけシングルペアレアンツ?」ってなったとき、淋しくて辛いのでは? しかしその人間の心の持ちようで、自分の楽しみを持ってれば「母子家庭」という環境でも幸せ。両親そろっていても心が貧しければ不幸ですね・ おっしゃってる質問、よくわかります。(「何が辛いか」は、客観的にしか答えられませんが)マスコミや周りの人から「辛い」「かわいそう」とタイトルを付けられるのは「何が辛い?」と思いますよね。 余談なんですが子供を保育所に預けて仕事してたら「子供がかわいそう」「子供が不憫」と、特に年配のかたにはしょっちゅ言われました。私にしてみれば「は?」ですわ。本人は朝から晩まで友達や先生と楽しく過ごせ、こちらは生活を成り立たせるために働いてるんです。何がかわいそう? 答えになってないかもしれませんが・・・お読みくださってありがとうございます。
- houng
- ベストアンサー率25% (103/397)
子どもからすれば、お母さんに居て欲しいときに居て貰えないのが辛いんじゃないんでしょうか?寂しいし。心細いし。とても辛い事だと思います。 (お母さんが働きに出ている母子家庭の場合です。)
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