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【ピンきり】の納得のいく語源を教えて!

hafuhiphyの回答

  • hafuhiphy
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回答No.7

ANo.6の回答者です。ANo.6の回答の中の、  (※3)(略)それにどこから「十(10)」が出てきたのだろうか?(略) に対して補足します。 「おいちょかぶ」のように「1から10の番号札」を用いるゲームがある。天正カルタや花札から11と12の番号札を除いて遊ぶのが普通だが、おいちょかぶ専用の1から10の番号札だけのカルタ(株札)も作られた。この株札の数字の「十(10)」から「キリ」が生じたとする十字架説の一種(株札説)もある。この説の難点は、おいちょかぶでは数字の「10」を通常「と(う)」などと呼び「キリ」と呼んだ訳ではないこと。ちなみに、札の番号の和の下1桁が「0」ならば「ぶた」と呼ぶ。また、十字架説ではなく、「10の番号札」を最後の番号札ということで「きり」と呼んだのであれば、天正カルタ説の焼き直しである。株札よりも天正カルタの方が先に成立しているので、株札は、天正カルタにならって、最後の番号札を「きり」と呼んだだけのこと。 十字架説だが、確かに、質問者がANo.5さんへのお礼で書いているように、「ピンからきりまで」と「一から十まで」はニュアンスが違う。「良いも悪いもピンからきりまで」とは言うが、「良いも悪いも一から十まで」とは言わない。つまり「一から十まで」には、この成句の「一」や「十」の字面とは裏腹に、順位付けがない。「ピンからきりまで」が順位付けの意味も失って「ともかくいろいろなもの」という意味で使われるようになってから、「一から十まで」の「全部」というニュアンスに近くなったのだと思われる。

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