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古文の文章のわからないところ
「心憂き年にもあるかな二十日あまり九日といふに春の暮れぬる」 この歌の「二十日あまり九日」の「あまり」ってどういうことですか?
- super_mario_
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二十日あまり九日=二十九日、です。 十以上の数をいうときに、 十位と一位とのあいだに「あまり」を入れます。 「足す」って感じで。 たとえば ・はつかあまりひとひ=二十一日 といいます。
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- name-label2
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その数より少し多いことを示す。二十日過ぎて九日というようなかんじですね。また、十以上の数を数えるときに十の位と一の位の間に入れる意味もありますね。辞書でひきましょう!
お礼
すみません、古語辞典に載ってなかったので質問させていただきました。普通はのっているんですかねぇ。けっこう大きい辞書なのですが・・・。 ご回答ありがとうございました。
- nyozegamon
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下記URL、四(2)の意味と思われます。 http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/dict_search.cgi?MT=%A4%A2%A4%DE%A4%EA&sw=2 要するに、20と9で「二十九日」です。
お礼
どうもこんにちは。お返事ありがとうございます。普通の国語辞典で引けばよかったのですね。古語辞典でひくと載ってませんでした。参考URLは歌がいっぱいのってて楽しめそうです。じっくり読もうと思います。このようなな所があったんですね。驚きでした。
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