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90℃での酸浸漬試験における実験方法

ある樹脂の化学薬品耐久性を調べるため、硝酸、硫酸、塩酸(各1%)の3種の酸にそれぞれ浸漬し、それぞれ前後の物性を測定することになりました。加速試験として、90℃×150時間という条件を考えています。 今のところ、ジムロート冷却器を樹脂と酸水を入れたナスフラスコに 付け、水冷により水の蒸発をなるべく抑えようとは思っています。 しかしある程度は水が蒸発しそうですし、特に塩酸は塩酸ガスが出ていって濃度が下がりそうです。酸の濃度をなるべく一定にする為に、加熱をどの様に行えばいいのか、いいアイデアがあれば教えて頂けないでしょうか。宜しくお願い致します。

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  • si1ica
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回答No.2

内筒テフロン、外筒耐圧ステンレスの 耐圧反応容器といったものもあります。 高温・高圧になるため、取り扱い・温度圧力条件については 納入業者か、使用経験者から レクチャーを受ける必要があるかと思います。 参考URLは上記耐圧容器の一例です。

参考URL:
http://210.150.210.59/ichioshi/youki-set.html
noname#160321
noname#160321
回答No.1

加熱はオイルバスを使い、テフロンコーティングされた回転子でかき回します。 塩化水素は逃げやすいでしょうから「温度が上がりきったところで」軽く封をします。 m(_ _)m

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