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界面活性剤

界面活性剤(アルキル硫酸塩)の水溶液に塩を加えると 界面活性剤のイオン(親水性)部分の反発が減少するというのはどういう理論で説明できるのでしょうか?よくわからないのでどうかお願いします。

  • 化学
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みんなの回答

  • getty_2
  • ベストアンサー率57% (12/21)
回答No.2

理論というところが よくわからないのですが。 静電遮蔽のことですよね? 界面活性剤のみのときは、親水部の電荷を中和するのは、対イオンのみです。 しかし、水溶液中では、対イオンは必ずしも親水部の近辺にいるのではなく、 系中に好きなように泳いでいってしまっています。そのため、親水部は事実上 むき出しの状態になっていて、静電反発がもろに生じます。 しかし、塩を入れた系では、親水部の電荷を中和するのは、対イオンと塩の イオンの2種類があります。このため、塩の濃度にもよりますが、親水部の 近辺に、親水部と逆の電荷を持ったイオンが存在する確率も格段に上がります。 このような状態では、親水部がむき出しになっているようなことは少なくなり、 静電反発も小さくなり、最終的には消えてしまいます。 詳しくは、コロイドの教科書や、高分子電解質の教科書などを参照されると よろしいかと思います。

  • taro-san
  • ベストアンサー率20% (30/145)
回答No.1

あのー私にも良く分からないので、下の参考URLにアクセスしてみて下さい 化学のことならおそらく何でも答えてもらえると思いますよ。しかも正確に。 ただ、約1ヶ月あたり時間がかかりますのであしからず。

参考URL:
http://www.chemistryquestion.com/index.htm

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