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売上が多い会社のほうがいいのですか?
一般的には売上金が多い企業は巨大企業ですよね。トヨタなどは終身雇用みたいな感じになっていますが、売り上げ金が多ければ多い企業ほど優良企業ということになるのでしょうか? ある本では売上金を見るのではなく、売上金÷社員数=社員1人あたりが売り上げるお金なのでこれをみると社員ががんばっているかわかるのでここを見ろと書いてありました。 会社概要をみて良い会社かわかる方法を教えてください。
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会社の利益率と業界と同業他社の利益率を比較することで 儲かっているかがわかります。 売上ー製造原価=営業総利益 そこから営業利益、当期純利益となるわけですが、 どれだけ売れててもコストがかかっていたらもうけがなく どうしようもありません。ウドの大木って感じでしょうか。 業界によっても利益率の平均は違うためその辺を調べると いいでしょう。 HPをみると決算関係のデータはあると思います。
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- cobe
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この手の指標は、「それだけでは不十分」との批判がありますが、近似値ではあります。売上が多いだけでは不十分ですが、売上が少ない企業の方がいいという逆相関にはなりえません。 従業員一人当たりの売上も参考にはなります。 もちろん売上だけを見ていたのでは、赤字の可能性もありますので、従業員一人当たりの付加価値(営業利益に人件費を足したもの)を見るとさらによいです。一人当たり付加価値は経済の効率を示す指標として労働生産性と呼ばれる場合もあります。労働生産性は惨めなほどに差が出ます。 また、会計指標の分析は、業種を超えるとまるで相場が変わってくるので、同じ業界で使用することが多いです。例えば自動車業界であれば、従業員一人当たり売上でも十分比較可能です。
- zaczac
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巨大というだけで優良企業かどうかとは別です。 一世を風靡していた会社が時代の流れとともに衰退していく 姿は何度も見ています。 今、好調な事業が衰退した時、次の事業を見い出す力があるのかなど将来性を見極めるべきだと思います。 一人当たりの売上は外注などへのアウトソーシングが盛んなため現実を表している数値かどうかは微妙だと私は思います。
- ht218
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一人当たりに対しての売上が多いほうが良いというのは、そうだと思いますが・・・ 単純に、売上が良いだけでは無く、売上に対して、経費がどれくらい、かかっているのかによって、変わってくると思います。 また、借入金や不良債権がどれくらいあるのかとか・・・ 例えば100万の売上に対して、経費が120万かかっていたら、利益はマイナスですよね。 これは、単純な例ですが。 会社概要には、良いことしか記載されていないことが、多々あるので、ディスクロージャーをきちんと、公開している会社は好感が持てます。粉飾決算でなければ。 収益を調べること(過去3年くらいの)も重要です。 会社四季報なんかを、参考にするのも良いかもしれません。