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ナノメートル 製造プロセスって…

Cupperの回答

  • Cupper
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回答No.4

同じ回路を90nm製造プロセスで作った場合と、65nm製造プロセスで作った場合 65nm製造プロセスで作成した回路の方が小さく作ることができます。 これは、ICそのものを小さく作ることができるということですが、一度に沢山作ることができるとも言えるのです。 ICは、ウェハと呼ばれる薄いガラス板の上に半導体で多数の回路を作成しますので 一つのウェハから多数のICを作成することができると言い換えた方が分かり易いかもしれません。 はがきに太さ3mmのマジックで「あ」と並べて書いたときと おなじく、はがきに太さ1mmのサインペンで「あ」と並べて書いたときを考えるイメージですね。 あとは発熱の問題です。 回路が小さくなることで発熱量が少なくなります。 これによって放熱板(のようなもの)を小さく設計することができます。 コストは当然安くなりますよね。 ナノメートルは、 1nm = 0.001μm = 0.000001mm = 0.000000001m 10億分の1メートルの単位です。 えらく小さい(細い)と思っていれば私たち普通の人には十分でしょう。

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