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キリストが磔にされたときにかぶったとされる冠

キリストが磔にされたときにかぶったとされる冠は何の植物の枝でできていたとされていますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • MAY1814
  • ベストアンサー率71% (1816/2527)
回答No.1

茨(イバラ)の冠のようです。種類は諸説あるようです。

参考URL:
http://www2.seisen-u.ac.jp/~hirobe/2002thorn1.htm

その他の回答 (3)

  • tyr134
  • ベストアンサー率51% (851/1656)
回答No.4

茨の冠というのが一般的で、詳細な種類までは分かっていないようですね。 イエスの罪名が「ユダヤ人の王(を僭称した)罪」とうい事で、民衆がイタズラで被らせたというのを聞いたことがあります。 ※()部分はユダヤの議会がピラト(ユダヤの総監)に要求したが、ピラトは拒否したそうです。 もちろん、史実かどうかは闇の中ですが。 ローマの皇帝やオリンピックの勝利者にオリーブの冠を被せる習慣があったので、それに対する皮肉ですかね。 十字架刑もローマの処刑法であり、ユダヤの議会には処刑する権限はありませんでした。 しかし、ユダヤ教の異端者に対する「石打刑」は「私刑」として認められていました。 で、「十字架刑」に拘ったのはユダヤ議会であり、それはイエスを「政治犯」として葬るためだったという説があります。 つまり、ユダヤ議会はイエス派を異端とは認めていない(あるいは認められなかった)のではないかと考えられるわけです。 まぁ、これも仮説の一つに過ぎませんが。

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.3

何の植物の枝かですか? 元の意味は植物ではなく経血です。 クリストス(ヘブル語ではメシア)は油を塗られた者という意味ですが、中東地方の生贄となった多くの神々の添え名なんですね。 だから新約聖書において、油を塗られたイエスが「来る時のために油を塗ってくれている」と言ったわけです。 この油を塗るということは、聖婚を表しており、誰との婚礼かというと女神との婚礼。 元はオリエントの聖婚礼の儀式に由来している。 膣への挿入を容易にするため、選ばれた王(同時に生贄でもある)はペニスに油を塗られていた。 これがヘブライ人に伝わったとき、比喩として頭としたが、比喩の本来の意味はペニス。 イエスはペニスに油を塗られたわけです。 王室の結婚式においては、ヒンズー教のスヴァヤマラの儀式でも同じように、王の頭には花冠が置かれた。 花とは、聖書の言葉では、経血を表すもの。 (レビ 5:24) 異教においては神殿に仕える乙女は神の男根像によってその処女を失ったが、同時に、神像の頭に花冠を置いた。 しかし救世主、あがない主、神の子といった者が生贄となるときはこの聖なる婚儀が行われたいたが、やがて行われなくなり、そのために男根に油を塗ることに代わって、頭に油が塗られるようになった。 救世主が油を塗られるときは、葬り去られるときのみ。 葬りとは大地との結婚のこと。 つまり生贄として血が大地に流される。 ということで、ペニスに花輪をつけていたのが、いつのまにか救世主とされたものの聖婚のときは、頭に油を塗り冠をかぶせ、その後葬るという風に代わっていったわけです。 従って本来は冠とは経血のこと。 女神と一体になり帰還するってことですね。 (救世主限定) 尚、 エッセネ派の間では、キリストなるものは聖職者であって、特に「罪を担う人」「あがない主」と呼ばれた。 すなわち、他人の罪をあがなう人。 このような概念があって、物語はできたんですね。 尚、エッセネ派=クムラン宗団だとして、その罪をあがなう人が実在したか? 資料を見る限り、実在をしめす書物は無い。 洗礼者ヨハネは実在の人物だった可能性が高いですが、彼はヘロデ王の延命のために身代わりの生贄となってしまったと思えます。 ヘロデ王の結婚に関して異議を唱えたという物語になっていますが、結局のところヘロデ王は正当なユダヤ人ではないので、王として君臨し聖なる婚礼をする権限が無いとヨハネはしたのではないかと思えます。 正当ではないものが延命を続けるためには、正当な者を身代わりとして葬る。 洗礼者ヨハネは正当なアーロンの血を引く聖職者ですから、彼が身代わりとされ、生贄として葬られたのではないかと思います。 ご参考までに。

  • joshuapk
  • ベストアンサー率16% (26/161)
回答No.2

サンザシという説が有名なようです。

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