• ベストアンサー

海貨業者フォワーダーの発行するスルーB/L

船会社が発行するB/Lは有価証券であると輸出入関係の本には書かれていますが、海貨業者フォワーダーの発行するスルーB/L(Combined Bill of Lading)も有価証券にあたりますか? L/Cによる銀行での買取りには支障がないのでしょうか? 教えてください。 宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#4762
noname#4762
回答No.1

フォワーダーとしてB/Lを発行している者です。 スルーB/L(Combined Bill of Lading)も有価証券です。 L/Cによる銀行の買取に全く支障はありません。 フォワーダーは近年出来てきた物なので、お持ちの輸出入関係の本に記載がないのかもしれませんが、発行するB/Lは船会社のもの有価証券の部分においてはなんら変わりありません。どうぞご参考ください。

biribiriparapara
質問者

お礼

専門家としてのご意見有難うございました。新たな疑問を補足をしてあります、もし時間があればこちらも教えて頂けると嬉しいのですが。 宜しくお願い致します。

biribiriparapara
質問者

補足

早速の回答有難うございます。THROUGH B/Lが有価証券として位置付けられている点理解いたしました。さてB/Lの保持者が貨物の所有者という点から当該の貨物の引き取りということ考えたみたいと思います。 例えば仮に船会社がNVOCCであるFORWARDERに対してOCEAN B/Lを発行し、FORWARDERもまたSHIPPERに対してCOMBINED THROUGH B/Lを発行したケースです。 すなわち、何らかの経緯で善意の第三者がOCEAN B/Lを入手し、一方、実際のCONSIGNEEもSHIPPERから送付されたFORWARDER'S B/L保持していて揚げ港おける船会社のAGENTで両者が同時に現れた場合、どちらにD/Oが切られるのでしょうか。ようするに有価証券であるB/Lを持った人が二人現れた場合です。話が飛躍しましたが宜しくお願い致します。

その他の回答 (1)

noname#4762
noname#4762
回答No.2

補足に回答します。 実際に補足質問のようなケースになったことがないので 自信がないのですが。。 この場合、船社は第三者にD/Oを発行するでしょう。 それはOCEAN B/LのORIGINALを持っているからです。 理屈からいえばそうなのですが、実際どうなるか すみません、経験がないので分かりません。。 月曜に出勤した時に、上司や船社の人に聞いてみます。 また回答入れますので少々お待ちくださいませ。

biribiriparapara
質問者

お礼

船社に直接問い合わせをしたところ、ZABUTONさんの回答になるようです。即ちFORWARDERのB/Lは船社の発行したOCEAN B/Lの前では紙切れ同然だそうです。 どうも有難うございました。

関連するQ&A

  • インボイス1件に対してB/L2件発行

    教えてください!! インボイス1件に対してB/L2件発行されたのですが、 銀行に買取依頼できますか??L/CにはB/Lコンバイン要綱が入っていないのでL/Gを差し出せば大丈夫でしょうか??

  • B/Lの再発行について

    インドよりLCなしのDP決済にて輸入をしています。 荷物が港に到着したのですが、船積書類が手元に届いておらず(シッパーサイドの銀行が船積書類一式を紛失/別の場所に送ってしまった為)荷物の引取ができません。 この状況で荷物の引取をするためにできることがあれば教えてください。 現時点の状況は、シッパーが、船会社にB/Lの再発行を依頼しています。再発行には日数がかかると連絡を受けており、荷物の引取が遅れる心配があります。 回答頂きたい点は、 1.B/Lなしで荷物を引取する方法 2.B/Lの再発行は通常、何日程度でできるのか

  • 船会社がB/Lを発行するタイミングについて

    FOB買いの輸入を行っております。 サプライヤーから「船積後すぐにB/Lを発行するように船会社に交渉しろ」と言われており困っているのですが、法律的に船会社がB/Lを発行するタイミングはいつになるのが正しいのでしょうか。 今までは、船積が終了しFreightを支払った後に船会社はB/Lを発行してくれています。サプライヤーの言い分は、Freightの支払いは関係なく船積が終わったらすぐにB/Lを発行しろ、というものです。 Freightを船会社に支払った後でなければならないのでしょうか、それともサプライヤーの言い分のように、Freightの支払い自体は関係がないのでしょうか。 B/Lの条件が"Freight Prepaid"なのか、"Freight Collect"に よって、発行されるタイミングは変ってくるのでしょうか。

  • 航空輸出入費用、フォワーダーと価格交渉(ネゴ)

    航空輸出入をフォワーダーを通して行っている、アパレル関係のものです。 海外工場の契約の都合で現在、シッパー、コンサイニーが一対一の関係で輸送していたのを、3つの工場に対して個別にB/Lを切らなければいけなくなりました。それに伴って以下の三つの費用項目が高くなってしまいます。 (1)輸出入通関料 (2)輸出入航空運賃 (3)輸出入取扱料 (1)は、B/Lを分けるのですから、輸出入申告も分かれ、3件分支払わなければいけないのは納得できます。 (2)は、今までは一つにまとまっていたので重量段階が+500キロでしたが、3つに分けることでそれぞれの重量段階が+100キロになってしまいます。したがって、ただ分けただけで運賃がずいぶん割高になってしまいます。物量が増えていないのに、分けただけでです!これは十分にネゴシエーションの余地があると思っています。 (3)は、さらにネゴの可能性があると思っています。 お詳しい方のご意見をお聞かせ下さい。

  • B/L(船荷証券)の海外送付について

    いつもお世話になっております。 L/C取引にて貨物を輸出しているのですが、今回L/Cの条件に 必要書類を"registered airmail"で送付の旨が記載されています。 今までは大体クーリエサービス(または何も指定なし)を指定されていたので、 有価証券が発送可能なクーリエサービスを利用していたのですが、 registered airmailとは初めてで、調べてみたところ書留のことと認識しました。 国際郵便の書留で、B/L(1/3originalです)は送れるのでしょうか? それとも"registerd mail"とされていてもクーリエサービス利用と解釈すれば良いのでしょうか? 有価証券発送可能なサービスは高額なので、送れるのなら書留で送りたいのが本音です^^; そもそも、1/3original(2/3は銀行持込)のB/Lって、やっぱり有価証券なんでしょうか? 社内の誰一人として分かる者がいないので、一度把握しておきたいのですが… 長くなりましたが、質問内容として、 1:"registered airmail"とは書留のことなのか 2:"registered airmail"でもクーリエサービスと解釈してよいのか 3:B/Lは書留で送れるのか 4:1/3originalのB/Lも有価証券になるのか 以上、よろしくお願い致します。 不明な点等ありましたら、補足いたします。

  • 貿易の信用状取引において為替手形を作る理由

    貿易実務検定の勉強をしています。信用状取引において、荷為替手形に、船積書類の他に為替手形を用意する理由が分かりません。 手数料や割引等についてはひとまず脇に置いておきます。 船積書類には、B/Lが含まれています。B/Lは有価証券なので、それ自体に金銭価値があります。仮に自分が10万円の商品を輸出したとすると、船会社に商品を託した際に、船会社から10万円分のB/Lが渡されると思います。その後、自分は10万円分の為替手形を作り、B/Lを含む船積書類と共に通知銀行(買取銀行)に持っていきます。そして船積書類と為替手形を買い取ってもらいます。 ここで疑問です。 B/Lは10万円の価値がある有価証券です。また、為替手形も10万円の価値がある有価証券です。あわせて20万円で銀行に買い取ってもらえそうですが、世の中そうじゃないはずです。多分10万円だと思います。しかしその理由が分かりません。 この為替手形は、おそらく振出人は自分、引受人(名宛人)は輸入者、受取人は信用状発行銀行、額面は10万円だと思います。つまり、輸入者が銀行に10万円払う義務を、輸入者本人ではなく自分が書いてしまうわけですが、それなのになぜ銀行が「輸入者が10万円払ってくれるだろう」と信じるかといえば、B/Lが添えられているからだろうと思います。 ここでいう為替手形とは、単にB/Lをどう扱えば現金化できるかという手順書なのでしょうか。だったらなぜ有価証券である必要があるのでしょうか。 あるいは、為替手形というものが元々担保をくっつけた形で完成形なものなのでしょうか。つまり、輸入者がB/Lを10万円で買い取った瞬間に、為替手形は自動的に無効化されるのでしょうか。 そうでなければ、輸入者はB/Lを10万円で買い取った後、さらに為替手形を買い取るために10万円を支払うことになるんじゃないかと思うのですが、それは明らかに変です。自動でないなら何か無効化する手続きがあるはずです。 実はB/Lに白紙裏書をしたもののことを為替手形と呼ぶということなら納得できるのですが、そうでもないようです。 手形取引についていろいろ調べてみたのですが、為替手形の処理の具体的な流れがどうもピンときません。 詳しい方、教えてください。

  • 【流通性B/L】についてです。

    貿易実務で使用する流通性B/Lは、白地裏書きで権利を譲渡してゆき、流通しますが、そのB/Lの最終地点は一体どこなのでしょうか? 「転売される」と聞きましたが、いまいちピンとこなく、いまだにひっかかってます…。 流通してゆく様はわかりますが、自分的に「…そっから?」といった感じです。 有価証券であるがゆえに最終的に破棄はされないのだろうとは思いますが、流通した先はどうなるのでしょうか?(>_<)

  • SURRENDERED B/Lについて

    中国からの船の荷物で、L/C決済なのですが、指示もしていないのにSURRENDERED B/Lで送ってきてしまいました。銀行からは、COPY-NON-NEGOTIABLEのB/Lが届いてるとのことでしたが、これはコピーとのことで、オリジナルを下さいと連絡がありました。貿易初心者であたふたしてしまっています。中国側からは、SURRENDERED B/Lの場合はコピーの書類しかないと言われるし。。。荷物はすでに納品されているので良いのですが、銀行での決済ができなくなるのが心配です。どうすれば良いか教えてください。よろしくお願いします。

  • L/C決済の直送B/L裏書について

    L/C決済でお詳しい方、教えて下さい。(特に銀行の為替ご担当の方)L/C条件がORIGINAL B/L2通が荷為替用、1通が直送B/Lとなっております。弊社でB/L発行後、輸出者が直送B/Lに自社の裏書をして送ろうとしておりますが、残り2通の荷為替用B/Lは小職の知る限り、L/C発行銀行→輸入者の裏書となるかと思います。輸出者が裏書しても特に問題はございませんでしょうか。また、直送B/Lが輸入者へ到着後は、L/C発行銀行に裏書してもらうのでしょうか?(もしくはL/G?) 昨今はほとんどSURRENDERED、WAY BILL発行で、久々のL/C決済付B/L発行となりました。しかも直送B/L扱いは個人的に初めてなので、実務がわかりません。弊社の現地スタッフが粛々と業務は行いますが、実際どうなのかが知りたいのです。 ”餅は餅屋”にお聞きした方がよろしいかと思い、質問させて頂きました。業務に関わる事なので、文章がとてもかたくなってしまいました..。ちなみに小職は現役通関士なんですが、営業も兼ねております。

  • 輸入の際のB/Lについて

    すいません。アメリカからある荷物を船で送ってもらったのですが、荷物は すでに日本に到着しているにもかかわらずB/L等の書類が届きません。 その会社からは何度か同様の方法で商品を購入しているのですが、 いつもは貨物が日本に到着するまでに国際郵便等で書類が届いていました。 (今回は商品が少し異なりますが、同じ会社から買っています) アライバルノーティスが届いたので、慌てて相手会社にB/Lなどの書類はいつ発送しましたか?、まだ私は受け取っていません・・とメールを送ったところ、以下が返ってきました。 As in other shipments to Japan, the documents accompanied the shipment? They are with the shipping company? この後、ブローカ(通関業者)を使っているなら、ブローカーはあなたのためにそれらを入手しなければならない・・と書いてありました 今までと手続きが違い戸惑っているのですが、船会社がB/Lなどの書類も持っているので船会社から書類を受け取ってください・・と訳せるのですが、正直意味がさっぱりわかりません。 B/Lを船会社から貰う・・という手順は普通にあることなのでしょうか? (船会社の代理店がB/Lを発行→輸出人→自分だと理解していました) 船会社にB/Lをください・・と言ってもくれるとは思えませんし、何をどこに問い合わせたらよいのか わからず困っています。 どなたか詳しいかたいましたらアドバイスいただけると助かります。

専門家に質問してみよう