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【流通性B/L】についてです。

貿易実務で使用する流通性B/Lは、白地裏書きで権利を譲渡してゆき、流通しますが、そのB/Lの最終地点は一体どこなのでしょうか? 「転売される」と聞きましたが、いまいちピンとこなく、いまだにひっかかってます…。 流通してゆく様はわかりますが、自分的に「…そっから?」といった感じです。 有価証券であるがゆえに最終的に破棄はされないのだろうとは思いますが、流通した先はどうなるのでしょうか?(>_<)

みんなの回答

回答No.2

>そこに着いてからはその書類はどうなるんでしょうか?? 輸入実務をされていないと、分かりにくいと思いますが―――ちょっと変わったところに興味を持たれましたね。 輸入地船社保管です。何年保管とか船社業務詳細は分からないですが――-要は次のようなこと: 流通し(譲渡をくりかし)最後は、B/L所持者が船社カウンターに提出することで、貨物を引き取ることがきます。(実務は、B/Lと交換で、D/Oという書類を取得し、それを貨物保管場所に持参すると貨物が引き取れる) 船社は、正当なB/Lと交換し貨物を引き渡したという証拠とし、その原本B/Lの保管が必要。 例えば、引き渡し後、さらに原本B/Lを持参し貨物の引渡しを要求する人が現れたらどうなるか?(原本B/Lは通常複数、多くの場合3枚発行される) 最初に提出されたB/Lで貨物引き取りが終了すると、残りの原本は無効となる。つまり2番目の B/Lでは貨物引取りはできない。しかし正当な貨物の引渡しについて裁判になることもありえるので、船社は自分を守るためにしっかり原本の保管が必要なわけ。

k-trade
質問者

お礼

遅くなりました! ご回答ありがとうございます!!!  B/Lは最終的に、何年かわからないけど輸入地船社に保管されるんですね。 以前講義で聞いた「転売される」ことはないようですね。。。  B/Lは有価証券であり価値ある書類であるので取り扱いも慎重にするべきですね。 余談ですが、どこかの会社でB/Lに普通に穴をあけてファイリングした人がいるそうでそのような事はあり得ない事だと、講義をされている先生がおっしゃってました。

回答No.1

"to order" 表示のB/Lのことよね? >流通した先はどうなるのでしょうか? 貿易の全体像をご存知なら、推察は付くと思うのですが----輸出が中心で、輸入はあまりかな? 原本B/Lのうちの1部は、通常なら、輸入地(荷揚地)あるいは最終地の船社が、B/Lの最終地となります。

k-trade
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 そうです。輸出の勉強がほとんどで輸入はあまり分かってはいません(>_<) 二~三講義受講しましたが,その単純指図人式等の流通性B/Lの行く末はあいまいにしかわかりません。「転売される」とか.. 原本B/Lのうちの一部は輸入地の荷揚げ地か船会社に最終地として到着するんですね。 そこで補足で質問なんですが,そこに着いてからはその書類はどうなるんでしょうか?? 詳しく教えて頂ければ幸いです。

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