• 締切済み

看護師以外の経鼻経管、胃瘻栄養を行うこと

この4月から社会福祉施設で看護師として働いております。当施設では以前から経管栄養を施設の職員が行っていました。自分が就職いてしましたが、勤務の都合上まだ職員が経管栄養を行っています。法律的には看護師以外の人はやってはいけないことになっているのだと思いますが、今は法律が変わったのでしょうか? また同じような経験をしている、していたという人がいましたら、どのように対処していったらいいのでしょうか? 前述のことで、施設長は『自分が全責任をとる』といっていましたが、自分が状況を黙認していたというような責任をとらなくてはいけないのではと思うのですが、いかがでしょうか? よきアドバイスがあれば教えてください。

  • 医療
  • 回答数4
  • ありがとう数8

みんなの回答

  • inoge
  • ベストアンサー率45% (510/1116)
回答No.4

No.2やNo.3の回答が判例や厚生労働省や看護協会の見解に沿っていることは当然承知しております。  施設責任者を処分することはまあ 社会全体から見て些細なことです。そんなことより看護師が全部 挿入することにしたとして 施設のスタッフにそれが可能かという話です。判断力だけでなく、経管栄養患者に対して十分な人数が必要です。その一方で看護師不足の問題もある。そこらへんの実態が伴わないままの取り締まりは内診問題と同様の構造になる可能性があります。看護師が足らないから経管栄養患者を受け入れない→患者の行き先が無くなる、という事態は容易に予想されることです。裁判所も厚生労働省も、おそらく看護協会もそんな問題は関知しないでしょう。 わたくしの考える解決策はチューブ挿入の独立した資格制度を、比較的取得しやすい手続きで創設することがよろしいと考えております。

zoh555
質問者

お礼

回答有難うございます。参考にしていきたいと思います。

  • defstar
  • ベストアンサー率50% (69/136)
回答No.3

特養で働いていました。今は看護学校に通っています。  経管栄養ですが、経鼻経管であろうと、胃瘻栄養であろうと家族以外の者は医師および看護師でないと行うことはできません。  医療行為・医業にあたるもの、そうでないものの最新の解釈に関しては、平成17年に厚生労働省から出た「医師法第17条、歯科医師法第17条及び保健師助産師看護師法第31条の解釈について」という通知があります。 http://square.umin.ac.jp/jtta/government/mhlw/iryokoui.html そこでは体温測定やグリセリン浣腸については言及されていますが、経管栄養に関しては触れられていません。それ以外の行為に関して介護職員が行うことは明らかな法律違反です。  そして、NO.1さんが栄養を入れる行為は無資格者でも行うことができると書かれていますが、経管栄養の範囲は、流動食等の準備から実際の注入、注入中の観察、注入後の処置、注入後の観察までなので、範囲にあることは医師及び看護師が行う必要があります。  行った職員や黙認していた職員が実際に罰せられたと言う話は聞いたことがないのですが、監査や利用者の家族からの告発で発覚し問題になった施設は聞いたことがあります。  看護職員の不足、勤務体系などにより介護職員が行っている施設もあるかと思います。施設長もきっとそういう考えなのでしょう。ただ、他がやっているから自分達もやっていいということにはならないと思います。  まずは質問者さんと同じ考えの人が看護職や介護職にいないか探してみてはいかがでしょうか。特に介護職の中には法律違反ということを知らずにやっている人も多いと思います。その中で意見交換を行い、現在の体制で法律を遵守して行うことができないのか話し合い、無理であればそのような体制を整えるよう施設長に進言してはいかがでしょう。大変なことで勇気のいることだと思いますが聞く耳を持ってもらえないのであれば告発も辞さないくらいの心構えでいかれてはと思います。

zoh555
質問者

お礼

回答有難うございます。 同じ部署の介護員、社会福祉士にもきいてみましたが、皆わかってはいるがやらなくてはいけない状況だといっていました。 最近今部署の上司に伝えてみましたが体制を変えるつもりがないようです。平日に医療行為を必要としている施設ではないグループホームで夜勤が何回もあり、平日には通所施設で昼は経管栄養をやらなくてはいけないのに夜勤明けになってしまいます。自分一人しかいないので来月も状況は変わらずいくようです。いろいろ考えて進退も含めて考えていきます。 ありがとうございました。

  • nobita60
  • ベストアンサー率29% (193/644)
回答No.2

施設長がどんな責任をとれるっていうんでしょう。権威主義もはなはだしい。仮に医師が施設長であっても、職員(この場合の職員は医療に関する無資格者を前提)に指示して実施させてはいけない。 そもそも、確実に胃にチューブが入っている事を確認など、観察事項があります。単に栄養物を流すだけではないので、やってはいけないことです。この事実を知ったあなたが黙認した場合は、今度はあなたの指示によってとすりかえられる可能性もあります。家族が在宅での、でない以上、施設内では有資格者が実施しなければならない行為です。 ではどうするか、内部告発が望ましい。でも現実にはできませんよね。また、状況を考えると、有資格者はあなた一人?あなたがいないときはどうする?など問題も生じます。 ここは看護協会に相談されてみてはいかがでしょうか?事故がおきてからでは、あなたも罰せられますよ。

zoh555
質問者

お礼

回答有難うございます。最近今部署の上司に伝えてみましたが体制を変えるつもりがないようです。平日に医療行為を必要としている施設ではないグループホームで夜勤が何回もあり、平日には通所施設で昼は経管栄養をやらなくてはいけないのに夜勤明けになってしまいます。自分一人しかいないので来月も状況は変わらずいくようです。いろいろ考えて進退も含めて考えていきます。 ありがとうございました。

  • inoge
  • ベストアンサー率45% (510/1116)
回答No.1

>今は法律が変わったのでしょうか? 経管栄養の挿入・確認については(看護師以外では実は医師も行えますが)おっしゃるとおりです 医師の指示に基づいて行うべき医療行為という コンセンサスがあります 挿入済みのチューブに栄養を入れる行為には 資格は不要だと思います (注入量の確認は看護師または栄養士が望ましい) >自分が状況を黙認していたというような責任をとらなくてはいけないのではと思うのですが、いかがでしょうか?  同様の事例は実はけっこうあるのですが看護師法違反立件事例で現場レベルの刑事責任・行政処分が問われたことは無いと思います。今後は問われるケースもありえるかもしれませんが可能性は非常に低いと思います。反社会性が低いからです。 >どのように対処していったらいいのでしょうか? 結論から先に言えば 良心に従って行動されればよいでしょう。 過去において 看護師の業務とされた行為が 法解釈上 絶対の厳格性をもつ定義ではなかったことも事実です 一例として在宅の気管切開患者や人工呼吸器管理患者の気管内吸引 これも従来の解釈では医師又は看護師の独占業務でした。 しかし 当然ながら自宅では不可能です。 在宅・ADLの拡大のため これらの業務は法改正の無いまま 厚生労働省課長通達で認可されました。 国会での議論も有りました。結果としては介護従事者に 法的責任を押し付けたままの認可の形となっています。 国会での議論は以前にここの回答に引用しました↓ http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1952563.html また、最近では看護師内診問題も問題化しております。 看護師資格の独占が合法的に委譲されたケースも有れば 医師独占業務である医療行為が看護師に委譲されたケースもあります 例えば美容皮膚科におけるレーザー脱毛 これは 一切 医師法改正されることなく 通達レベルで 新規の資格を取得した看護師による治療行為を認可されております 資格発行団体が官僚の天下り先であることは言うまでもありません (蛇足ながら 民間のエステ関連団体の発行する資格は 非合法扱いされる可能性があると思いますが正確には知りません) 要するに合法非合法の分別は国会で長期の議論を経て成立したものではかならずしもありません。代議士は医療も医学も知らないし 対応に時間がかかります。国会で決めるのは大筋だけです。実際には厚生労働省の官僚の判断がそのまま法律と同じ機能をもつのです。しかも残念ながら意図的か無能ゆえかしばしば 官僚の判断も適正を欠くケースが近年目立っています。はっきり言って恣意的運用です。  時代遅れの法律に現状を無理矢理適応させることは、 ギリシャ神話にある ベッドに身長を合せて客の足を切ったり体を引き伸ばしたりする宿屋にも似た愚になりかねません。 われわれ 医師や看護師その他医療従事者は法律によって認められ 法律に基づいて働いています。 その一方で 医学知識や現場の実情の認識はしばしば お役所よりも 早く正確に把握しています。 先に法的資格の定義を絶対視していては 流動化高度化分業化して いく医療を維持できなくなるのは明白です。 時には官僚の不認識を是正することが 社会貢献であることも 特に専門領域においては少なからず有ると思ってます。  救急における静脈路確保、単純な皮膚縫合など、医師や看護師の独占を委譲させたほうがいいと思われるケースはまだ他にもあります。 福祉施設におけるチューブ挿入については難しいところです。

zoh555
質問者

お礼

有難うございました。参考にしていきたいと思います。

関連するQ&A

  • 経鼻経管栄養で右側を下にして注入するのはなぜですか?

    今実習中の看護学生です。 看護師さんに、経鼻経管栄養のとき患者さんの体を右側にするのはなぜだと思うか聞かれましたが、分からず答えられませんでした。 自分なりに教科書やパソコンで調べましたが座位にするということしか書いていませんでした。 どなたか分かる方回答お願いします(/_;)

  • 医療行為(経管栄養器材の取り外し)ですか?

    私はヘルパー2級を持っている介護職員です。 要介護の老人で鼻から経管栄養を受けなければならない人が居ますが、会社から経管栄養が終わった後のチューブなどの取り外しは、医療行為にあたらないから自分でやるようにと指示があったのですが、知識のない私が本当に行ってもいいのか不安になっています。 経管の取り外しは、医療行為にあたるのかどうか教えてください。

  • 福祉施設に対応できる看護師の養成が今の社会に必要?

     以前、老人福祉施設に勤めていたのですが、看護師が不足してます。よって、介護職員まで、血糖値測定や、褥瘡処置、経管栄養の準備など、要は本来、看護師がやる業務を介護職員が代わりに行っています。どれも少し危険性があり、本当はあまりしない方がいい気がします。おそらく今、どこの現場でも看護師は不足していると思います。福祉施設は増加する一方で、看護師がそちらへなかなか流れないのが実態のような気がします。実際求人情報も看護師募集というのが、多いです。(少なくとも三重県の場合)    看護師ってどうしても病院とか医療ってイメージが強いですね。実際、看護師から「福祉の現場の方が、病状が落ち着いているんで、医療現場より楽やわ」という声もありました。それでも医療ミスはもちろん許されませんが・・  そこで、お聞きしたいのですが、この際、福祉の現場に対応できる看護師があったらいいなあと思っていました。例えば、「福祉看護師」っていう感じで、介護の実務経験、介護福祉士などがスムーズにそのようにキャリアアップできるような資格を新設したら、雇用のミスマッチを防げるのになあとか思います。  皆さんはどう思いますか。いろいろな意見お待ちしてます。

  • 経管栄養は必要か

    年をとるとどうしてもものを飲み込むといういたって当たり前のことができなくなってきます。その結果、肺炎を繰り返してしまうということはよくあることです。昔は、ものが食べられなくなってしまったとき、それはその人の寿命が近くなってしまったってことでそのまま自然に死を迎えられたわけです。  ところが近年医療が進んできまして、高カロリーの輸液であるとか、管で胃に直接栄養を入れるという方法がとられるようになってきました。実は私は毎日そうした人たちを目の当たりにして、これでいいのかなと感じています。食事は食感が合って、香りがあって、味があって5感を使って楽しめる幸せのひとつではないですか。それが、まったくないんです。胃は自動的に膨れますけどね。こんなことは本人は望んでいるのでしょうか。経管栄養は胃ろうにしない限り、鼻やのどへの違和感がありうっとおしいんじゃないかと思うんです。そのため、管を抜こうとする人が多いのです。そんなときは、手のひらを握れないような形のミトンをしたり、鼻に手が届かないように手を縛ったりします。注入中に抜かれると肺炎になってしまう可能性が高くとっても危ないのです。こんなのってどうなんでしょう?私はもし自分がそのような立場になったら絶対にやってほしくないことです。皆さんはどう思いますか。家族の人は医者から、このような方法がありますと説明されるとたいていはやってください。といっているようにも思いますが、それは本人にとって幸せなんでしょうか。

  • 看護師に向いていないと言われました。

    看護師に向いていないと言われました。 現在看護学校を目指して夜間予備校に通い受験勉強している26歳の男性です。 今回ご縁があり、8月から介護施設でアルバイトをしています。 介護に関する資格は何も持っていないため、雑用やトイレの介助を主にやっています。 手が空いている時は利用者の方とお話をしたり、利用者の方に常に目を配っています。(まずは利用者の人と打ち解けるように話をしていいと責任者の職員から言われています。) 今日で働き初めて10日目ですが、定時終了近くの掃除をしていると女性の介護職員の人から気になることを言われました。 下記ですが、 ・時給いくらもらってるの? ・看護学校に合格したら入学前の春にやめるんでしょ? ・○○君(私の名前)は看護師はやめといた方がいいと思うよ。人の命を預かるからここで働いているような動き方では勤まらない気がする。この施設のようなお年寄りだけを相手にする介護福祉士の方が○○君にすごく合ってると思う。 と言われました。 尚、上記のことを言われた時の言い方はシビアな感じでなく、少し私をからかうような感じでした。(日頃からふざけて笑いを煽るムードメーカーな人です) なので私を不快にさせないように気を遣って言ってくれたんだろうなとは思っています。 そこで言われたことへの自覚症状ですが、否定はしません。 私は介護業界は未経験です、勤務して日が浅いからだろうと思われる人もいらっしゃるかもしれませんが、普段から動きにキレがないと周りから言われています。 自分はどういう人間か知っているつもりでも、周囲からの評価が真実だと思っています。 努力して国家試験に受かって看護師として就職できても、同僚や患者さんから迷惑だと思われたらお互い不幸でしょうか?

  • 看護学校の志望動機について

    今年の3月に看護学校を受験しようと思ってるものです。志望動機が定まらず、みなさんのご意見を伺おうと投稿しました。 私の志望動機は下記のとおりです。    私は現在、特別養護老人ホームに介護職員として勤務しております。 最近は、ご利用者の状態も重度化しており介護職員では手が出せない看護を必要とするケースが増え、ご利用者が苦しんでいておられても何も出来ないことにもどかしさを感じています。また、この様な現場の中で施設の看護師がご利用者に対し機敏かつ適切に対応している姿を見て看護師になることを決意しました。  将来は、老人福祉施設職員であった経験とを活かし、老人専門看護師などの資格を取得し専門職として高齢者に貢献できる看護師になりたいと考えています。 以上です。ご意見・ご感想をぜひお聞かせください。よろしくお願いします。  

  • 療養病棟の看護配置について

    療養病棟入院基本料の施設基準の中に看護職員のうち2割以上が看護師であること。とあります。 もちろん、施設基準に規定されている看護職員数(准看護師+看護師)も2割以上の看護師数も満たしておりますが、日勤帯において准看護師だけの勤務というのはいけないのでしょうか… ご存知の方、どうぞご教示ください。よろしくお願いします。

  • 福祉施設栄養士の出会い

    (1)ずばり、福祉施設で働く栄養士の女性にとって、職場恋愛はありえますか?? (2)職場恋愛があるならば相手は、どんな仕事内容の方ですか??(ヘルパーさんなど??) (3)男性の栄養士は福祉施設に多いのですか?? (4)やはり彼氏は職場以外のほうが多いですか?? どれかひとつの項目についてでも構いません、ご回答くださるなら、栄養士以外に、福祉施設で働いている人でも大歓迎です。 とにかくご意見ください。 よろしくお願いします。

  • 正看護師です。看護を一から学び直したいのですが。

    10年数年前に卒業し三年ほど内科病棟に勤務したものの結婚、転居、子育てと看護からはすっかり離れた生活を数年送っていました。 数ヶ月前より地元の回復期病棟にてパートとして復帰したものの かつて毎日毎日行ってきた経管栄養や吸引、点滴にバルン挿入…なぜか思うようにからだが動かず頭が真っ白になりました。 もう一度一から学び直したい心境です。 こんな手技もグダグタな私が新人さんの指導なんて怖くてできません。 基礎看護や疾患理解、看護記録についてなど全体的に学び直せる学校や団体などはありますか? 地域の看護協会にもといあわせましたが、基本的には実技のみとのことでした。できたら講義を受けたいです。

  • 老人福祉施設の看護師

    今現在、訪問看護サービスの会社で一般事務をしているものです。 元々、介護職員だったのですが半年で腰を痛め退社し、その後短期のアルバイトを続け 今の職に至ります。 このまま一般事務で続けていては将来生活が厳しいと思うこと 今現在の会社のご利用者さんの状況を見て 老人福祉施設の看護師に興味を持ちました。 今私の年齢が26歳で資金を作るために一年間は仕事・アルバイトををしたいと思っています。 3年間勉強して看護師になれるとしたら30歳。 未経験30歳で福祉系の施設の看護師になるというのは難しいと思うので 1年間は病院で経験を積みたいと思うのですが 30過ぎて老人福祉施設の看護師になりたいと思うのは遅すぎでしょうか。 よろしくお願いします。