朝まで生テレビの意義、理由。

質問

テレビ朝日系列の討論番組「朝まで生テレビ」って
けっこう昔から続いていますが、
あれって深夜ですし、
視聴者も偏っていて、CMも少ないですが、

あえてあの番組が、リストラされずに
つづいている理由というのは何なんでしょう？
テレビ朝日は、あの番組を続けていて、
なにかメリットあるのですか？

（私は、あの番組がすきなのですが、
よくつづいてるなぁと思いまして）

回答No.6

kigineco · ベストアンサー

極力、見るようにしている番組です。
やはり、偏向しているのかな……。

ニュース番組などで、ひとりのキャスターが、あるいはひとりのコメンテーターが、ある事象に対してコメントをします。しかも、自身のコメントは普遍的で、正当性のあることだと強調するかのように。
「それは、おまえ個人の感性や理性、生い立ち、哲学、考え方から生まれた、おまえ個人の意見だろうが」と思ってしまう私は、同時にマスコミというものの怖さと危険を勝手に感じてしまうんです。逆の意見を述べるものがいないまま、一方的な一意見のみを平然と放送していることに。

ところが、朝まで生テレビは、ひとつの事象に対して、相反する両極端の意見が飛び交います。それも、互いが決して相容れることなく、わが持論を展開し合う。視聴者に対しても、左右どちらがよいのかというサジェスチョンはせず（一見ね）、結論はあくまでも視聴者自身の判断に委ねられています。

私自身、優れた番組だと思っています。また、それがマスコミのあるべき姿のひとつだと思っています。そういう意味で、あるべきマスコミの姿、理想像を追求するという意味で、テレ朝はこれを続けているのではないでしょうか。

そういえば、朝まで生テレビが放映され始めたとき、日テレ（読売）で、真似っこ番組があったような……。とうの昔に無くなりましたね。思想、社風の違いが、そうさせたのかな。

回答No.7

noname#116869

おもしろいからじゃないでしょうか？(いろんな意味で)私もたまに見ます。視聴率はどれくらいなんだろ
う。ちなみに私はあれの(医療バージョン)が出てほしいと思っています。

回答No.5

tekkamen

話題になっていることを題材にしているからでしょう。
評論家のくだらないトークが面白いんですよね。

回答No.4

noname#12387

マスコミの気質そのものだと思います。
もっというと、朝日らしい問題提起をする番組です。

マスコミからの情報は簡単に世論を作ってしまうので、この手の番組はある意味危険なんですが、「朝まで生テレビ」は司会者自体が討論において中立的立場じゃないことがあります。

だからかえって、なんか変な番組だなあと思いますし。また、その番組を続けている朝日の考え方にも疑問なんです。僕は。

あの番組を続けるメリットは、スポンサーマネーとか数字とかではなくて、やっぱり、マスコミの本来のなんらかのジャーナリズムを利用した別のモノでしょう。…とどーしても思ってしまいます。

回答No.3

yaasan

理由は置いといて（＾＾；、意義の方を。

ズバリ「問題提起」だと思います。大々的に報道された問題を扱っている時もありますが、基本的にはニュースではじっくりと伝えきれない重い問題を取り上げて、視聴者に日本はこういった問題も抱えてるんだよ、と伝えるためにあるんだと思っています。
報道番組のように仕立ててしまっては見たいと思わせる人が少なくなりそうなので、ちょっと過激な意見も出てくる討論形式にして興味をそそってるんだと。

回答No.2

popesyu

放送局はメリットなんてものはあまり考えないものでは？　大手メディアのような国民を啓蒙してやってるんだ的な選民思想はあるかもしれませんが。商売として成り立つかどうかの方が重要で。
とりあえずあの番組はコストは安くすむでしょう。でしゃばりな人が出たがる番組でしょうし。

回答No.1

arumagiro

＞深夜ですし、
＞視聴者も偏っていて
この辺りが続いている原因ではないでしょうか。

内容的なこともあるでしょうが、深夜枠は放映料が安いことや、提供メーカーによっては視聴者が偏っていた方が都合がいい場合もありますので。

あと、他に有効な番組がないのかもしれませんが。
（後番組にはより高い視聴率が求められるかと）