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増改築工事の住宅ローン控除の条件について
増改築工事の住宅ローン控除について教えてください。 昨年、1月15日に親から1戸建の贈与を受けました。 その後、1月31日から3月31日の工期で大規模増改築工事(約1400万円)を行い、全額ローンを組みました。 3月27日付で住民票を移し引っ越しました。 当然、ローン控除を受けられると思い書類を提出したところ、今回の場合増改築工事の際に自己所有であっても、住民票を移していないので控除が受けられないと税務署から言われました。 確かに、HPで調べると「自分で所有し居住のように供している住宅について云々」と書いてあるのですが、「増改築等をしてから6ヶ月以内に居住のように供し云々」ともあり、今ひとつ納得できません。 本当に、控除が受けられないのでしょうか? 仮に住民票だけでも先に移しておけば、控除が受けられたのでしょうか? どなたか、教えてください。
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この話は住民票の話ではありません。 >本当に、控除が受けられないのでしょうか? 増改築する前に居住していましたか? 居住していた事実があれば受けられます。ただ住民票にて証明できませんので、他の手段が必要です。たとえば水道代の請求書とかです。 >仮に住民票だけでも先に移しておけば、控除が受けられたのでしょうか? だめです。形式的なものは認められません。 実際に居住していたかどうかが問題です。 増改築前に居住していて、かつ増改築後6ヶ月以内に居住する場合に適用となる特例ですから、どちらも満たしていなければ受けることは出来ません。
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- nonbay39
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マイホームの増改築などをしたとき(住宅借入金等特別控除)のタックスアンサーにあるhttp://www.taxanswer.nta.go.jp/1216.htmの住宅借入金等特別控除の適用要件は一部ではなく全部条件と思われるので、あなたの場合は受けられないと思います。 仮に住民票を移すのは罰則など無くても、違法行為なので勧めるわけにはいきません。
お礼
ありがとうございました。 やはり、そうなんですね。 自分で考えると、すべて都合のいいほうばかりに解釈してしまって・・・ ご意見を聞いてすっきりしました。
お礼
今回、当初から改築工事完了と同時居住するつもりでしたのでまさか該当しないと思っていませんでした。 特に、貸家にしていてこともありリフォームにかなりお金がかかりました。 こういう場合でも控除にならないんですね。 ご意見ありがとうございました。