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過充電について

電話機を買ったのですが、充電時間を過ぎても過充電になりませんと書いてありました。 それで前々から疑問に思っていたことをお聞きしたいと思います。 コンデンサは電荷がたまったらそれ以上は電気が動かないと習いました。 ということは過充電ということ自体発生しないと思います。 1 過充電とはどういう状態なのでしょう 2 過充電になるとどうなるのでしょう。壊れることは予想できますが火災の危険とかありますか。 3 今の家電では過充電の心配はあるのでしょうか。東南アジアや中国産の製品も含めて教えて下さい。

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  • 999taka
  • ベストアンサー率30% (77/252)
回答No.3

専門的なことは、NO1-2 さんが お答えになっていますので、別の観点から。 まず、コンデンサーは電気をためますが、電源用途として使われることはありません。回路の一部として使われます。 電源用としては、ニッカド(ニカド)ニッケル水素、リチューム、などなどですね。 過充電とは。電気をためる量(***mah などの表記)を超えて、まだ電圧を掛けて、電気をためようとする状態を言います。 その結果、最悪、パンク 液漏れですね。 通常、100Vから充電するタイプは 12-24時間くらいかかって、満タンになるような値に設定します。 つまり、1.5Vの電圧を掛けて、1.25Vのニッカドを充電します、すると、満充電の状態になると 電池も電圧が上がり 1.5Vくらいになります。すると、1.5V:1.5Vで、電圧が同じになり、電流が流れなくなり、結果、充電がストップする、様な状態になります (電圧は説明用数値) 特段、東南アジア製だからといって、警戒することはないと思いますよ。アメリカ、ヨーロッパも、同じ製品で席巻されていますから。 ヒャクキン系 は どうかと思いますが。

yomogi7a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 コンデンサは電源用途に使われることはない! これです。私が思いっきり間違えていました。 学校で習って以来、充電=コンデンサだと思っていました。 私の数年来の疑問を解消してくれてありがとう!

その他の回答 (3)

noname#39437
noname#39437
回答No.4

バッテリー(充電池)は、化学反応を応用して電気を溜めますが、コンデンサーは、両極に単に電圧を蓄えるだけなので、一定の電圧に成ると、もうそれ以上は溜まる事は有りえないので過充電と言う考え方は有りません。→極端な場合、365日繋いで置いても平気です。 コンデンサーとバッテリーは、構造的にも理論が別物なので、バッテリー(充電池)の説明を。 -- 充電池(バッテリー)に充電をし続け(無理やり)ると、化学変化の領域を超え、部品の劣化が急速に進みますので、過充電の手前でそれをLSI(IC等で)検知しそれ以上の充電を阻止する回路が設けられていますので、ここ数年以降の機器では問題視する必要はありませんが、それよりも、継ぎ足し(充電を)は劣化を早めます。 ニッカドから、水素、リチューム系へと開発が進み(継ぎ足しOK)←と言われる時期が有りましたが、再び、継ぎ足し充電は劣化を早めると、メーカーが警告するような成りました。 ↑ そう言う意味では、電話(携帯電話も)を常時、充電兼用のホルダーの上に置く事は良くないと、言う事になります。 (最近のDOCOMOの説明書には、電池表示のお知らせの線が1本に成るまで充電しないで下さいと書かれています。) ------------ 何れにしても、充電池の充電回数は(500~1000回)←この位の回数が限度ですが、継ぎ足しをすると更に寿命が短くなる。←どの位短くなるかは、気温とか諸々の条件で異なるので、データー的数字は出ない。

yomogi7a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはりコンデンサとバッテリーは違うのですね。。。 電話もホルダーの上に載せておくとよくないと分かりました。 注意したいと思います。

  • esezou
  • ベストアンサー率37% (437/1154)
回答No.2

yomogi7aさん、こんにちは。 >コンデンサは電荷がたまったらそれ以上は電気が動かないと習いました。 >ということは過充電ということ自体発生しないと思います。 充電電池は、電気エネルギーを化学反応により化学的エネルギーに変換するもの、可逆反応を選んでいるが、厳密に可逆ではない。 特に物理現象(形状変化等)を伴う反応は、電池特性を大きく劣化させる。 コンデンサは、界面に電気を貯める物理現象を利用したもの、通常のコンデンサは化学反応は起きない、完全可逆。 1.過充電は、可逆な化学反応を超え、不可逆な領域に達すること。 2.不可逆反応は一般に制御できないので、壊れる、発火(急激な化学反応)する。 3.下記URL参照、特にリチウムイオン電池の受電は、専門知識がない限り指定された(純正の)充電器で取り扱わないと危険。 http://www.kansai-event.com/kinomayoi/MW1268/aki_MW1268.html

yomogi7a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 リンク先みてみました。 シールをはがすとその下にakizukiが出てくるのは笑ってしまいました。

  • ruto
  • ベストアンサー率34% (226/663)
回答No.1

>コンデンサは電荷がたまったらそれ以上は電気が動かないと習いました. コンデンサはその通りですが、充電式電池はそうではありません。 >1 過充電とはどういう状態なのでしょう 充電は化学反応で過充電になると、水素ガスが発生します。何も対策していないと、爆発します。 >3 今の家電では過充電の心配はあるのでしょうか。東南アジアや中国産の製品も含めて教えて下さい。  過電流によって、発生するガスを触媒で元の水に還元します。  還元する能力によって、充電電流が決まりますので、決められた充電電流を守る必要があります。  通常の家電では、過充電防止回路が付いているのが普通です。

yomogi7a
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 水素ガスが発生して爆発する恐れがあるのですね。。。 知りませんでした。それは怖すぎです。 今の家電では家電防止回路が付いているのですか。 少し安心しました。これから注意深くみていきたいと思います。

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