「書ける」はら抜き言葉でしょうか？

質問

「書ける」はら抜き言葉でしょうか？書かれる、としなければいけませんか？

回答No.5

sanori · ベストアンサー

＃４さんのおっしゃるとおり、元が五段活用
（書かない　書きます　書く　書くとき　書けば　書け　書こう）
である動詞は、可能動詞にすることが出来ます。

押す、刺す（サ行五段活用）→押せる、刺せる（可能動詞）
持つ、立つ（タ行五段活用）→持てる、立てる（可能動詞）
編む（マ行五段活用）→編める（可能動詞）
会う、洗う（ワ行五段活用）→会える、洗える（可能動詞）

書くことができる　＝　書ける
で正しいわけです。

また、
「書かれる」
は、
「書く」の受動態、あるいは尊敬語として使われます。

受動態の例
「うちの塀に落書きを［何者かによって］書かれた。」

尊敬語の例
「あの方が書かれた（お書きになった）手紙」

回答No.4

garamond

「RA」抜きではなく「AR」抜きですね。
「KAKARERU」から「KAK」と「ERU」に挟まれた[AR]が抜けて「KAKERU」になりました。
「OKIRARERU」から「OKIR」と「ERU」に挟まれた「AR」が抜けて「OKIRERU」になりました。
「TABERARERU」から「TABER」と「ERU」に挟まれた「AR」が抜けて「TABERERU」になりました。
「KORARERU」から「KOR」と「ERU」に挟まれた「AR」が抜けて「KORERU」になりました。
五段活用だけはよくて、それ以外はだめというのも奇妙な話です。

回答No.3

ccccrrrr

「書ける」も広い意味でのら抜き言葉ですが、昔から（江戸時代）言われている言葉なので今では誰も違和感は持ちません。

回答No.2

pooh314

「書ける」は「書く」が可能動詞になったものです。
「書かれる」は「書く」の未然形「書か」に可能の助動詞「れる」がついて可能の意味を表すようになったものです。
どちらでも間違いではありません。

回答No.1

noname#74704

書くを書けるとすることで、可能の意味をあらわします。
ら抜きではありません。