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脳出血後、右半身麻痺です。どの位まで回復しますか?

類似の質問も読ませていただきましたが、新しく質問させてください。 ちょうど1ヶ月前に、50歳を目前にした友人(男性)が脳出血で倒れました。元々高血圧傾向だったようです。手術はせず、10日後位から軽いリハビリが始まり、現在は降圧剤のみ服用しています。回復期リハビリのある病院に近日中に転院予定です。 現在入院中の救急指定大学病院では、一日に言語・作業・理学の3療法のリハビリを各1時間ほど受けているようです。 右半身マヒと言語障害があります。自力での座位保持は可能で、座っていて倒れるようなことはありません。右足をヨイショと手で持ち上げれば、あぐらをかいて座っていることもできます。 言語障害は倒れた直後よりはかなり改善されましたが、現在でも言葉が出ずらい、聞き取りにくい、知っているはずの言葉を忘れてしまう等、日常生活を営む上ではかなり支障があります。お見舞いに来た人をおぼえていないこともあります。 リハビリでは歩く練習もしているようです(約50歩)。右足に比べると右手の回復ぶりは思わしくなく、まったく動く気配がありません。寝返りを打つと、右手だけダランと置いてきてしまうような状態です。 このような状況ですが、私自身は医師やご家族から詳しい説明を聞くことができる立場ではなく、ただただ今後を心配している毎日です。 ご本人のお子さんはまだ小さく、自宅のローンもあるので、何らかの形で仕事をしなければならないはずだからです。 発症後1ヶ月で先に述べたような状況なのですが、これからリハビリを続けた結果、どの位まで回復するのが平均なのでしょうか? 40代後半の男性の平均として、  ・歩けるようになるでしょうか?  ・日常生活や仕事に支障がない程度に話せるようになるでしょうか?  ・右手が動くようになる可能性はありますか? を教えていただきたく、お願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • inoge
  • ベストアンサー率45% (510/1116)
回答No.2

専門家としては基本的に診察しないで回答することは 不可能かつ無責任です それを踏まえたうえでの一般論として >40代後半の男性の平均として、  ・歩けるようになるでしょうか? 足の近位部 上のほうは一部左右両側の神経支配になってるので 筋力は多くの場合体を支えられる程度回復します 遠位部 特に足関節(=くるぶし)の踏ん張りが利かないパターンも ままありますが これは装具で対応可能です 40代男性の平均的な筋力としてはスムーズでないにしろ 歩けるようになる可能性は大だと思います  ・日常生活や仕事に支障がない程度に話せるようになるでしょうか? 日常生活は可能だと思いますが仕事は仕事にもよります  ・右手が動くようになる可能性はありますか? 一ヶ月で筋力がほとんどないのなら 字を書くとか体を支えることは無理だと思います。 多少は動くでしょう。その中でできることを訓練するのです。

dohsuru
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございます。 >専門家としては基本的に診察しないで回答することは不可能かつ無責任です そうですね。非常識な質問をして、申し訳ありません。 そんな中、回答を書き込んでくださったことに深く感謝します。 「スムーズでないにしろ歩けるようになる可能性は大」とのこと、救われたような気持ちです。本人の自宅は一戸建てですが、杖や装具が必要であったとしても短い距離なら自力で歩けるようにならないと、改修が必要になって大変ですから。 言葉の面もまだまだ回復が望めるんだと思いますが、右手はかなり厳しいということですよね。とにかく、今は本当にダランとしたままですから。一時期は右手がむくんでいて、本人もむくんでいることは分かるらしかったので、お見舞いに行くたびに素人ながらにマッサージをしていました。最近はむくみはなくなりましたが、まったく動かないそうです。 >その中でできることを訓練するのです。 そうですね。リハビリの目的は「元通りにする」ことだけではありませんよね。あせらずに、ゆっくり見守っていきたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • gonkun
  • ベストアンサー率31% (31/98)
回答No.3

40代後半の男性の平均として、  ・歩けるようになるでしょうか? 出血量と脳細胞損傷の度合いにもよりますが、   上手くいけば、ご老人が押して歩く様な、両   下肢の維持が出来る物を使って歩く程度です。   最悪、車椅子もご了承下さい。  ・日常生活や仕事に支障がない程度に話せるよう   になるでしょうか?   高次脳機能障害と考えられる為、記憶・会話が   出来たとしても、理解出来無い可能性が高いです。   高次機能障害についてURLを記載します。 ・右手が動くようになる可能性はありますか?   作業療法での回復を図り、上手くいけば、細かい   物は出来なくとも少しは、使えるようになります。

参考URL:
http://www.brain-tkk.com/index/pg02.php
dohsuru
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございます。 お礼を2件書き終えて、3件めに取り掛かった今、心苦しくなってきました。私は大切なことを隠しています。もう既にお察しの方もいらっしゃるかもしれませんが、でも正直に打ち明けます。脳卒中で倒れたのは、私の不倫相手です。私は38歳の2児の母です。先月初旬、私に宛てていつものように「愛してる」とメールをくれた直後に倒れたようです。 どう弁解しても不倫はいけないことですが、でも、私達は本当に愛し合っていました。私にとって夫は大切な人です。相手にとっての妻も同じです。何よりも子どもが大切なのはもちろんのこと。でも、家族を別格にすれば、お互いが一番大切な存在でした。それでも私はただの不倫相手ですから、病状や今後について誰からも説明を聞くことができず、耐えられなくなってこの質問をさせていただいた次第です。 彼が入院してからは、ご家族と顔を合わせないように面会時間の終わり頃に病院を訪ね、廊下の隅に隠れて家族が帰るのを待ってから病室を訪れています。会えずに帰る日も多いです。本人は私に何を望んでいるのか等、聞きたいことが数え切れないほどあるのに、一つも質問できずにただベッドの脇に座って世間話をしている状態です。 教えてくださった高次脳機能障害のサイトを見ました。実は昨日、帰り際に本人がとてもイライラしていました。私の何がいけなかったのか分からず、とても落ち込みましたが、このサイトを見てそれがきっと病気によるものなんだと分かりました。 彼が倒れる以前の体に戻ることだけはなさそうだということも、gonkunさんを始めとするご親切な皆さんの回答から分かりました。正直、すぐにはこの現実を受け入れられそうにありません。でも、私は今でも変わらず彼を愛しています。私にできる範囲で、焦らず気長に、一緒に生きていけたらいいなと思います。でもでも、私が彼を思い続けること自体が彼の負担になるのかもしれません。「俺のことは放っておいてくれ」と、既に思っているかもしれません。私がこれからも彼を愛し続けられるのかも分かりません。意思疎通が難しくなった今、お互いの愛を十分に確かめられない状態で不倫関係を継続するなんて、不可能なのかもしれません。 ご親切に回答をくださった方は、知らないうちに不倫の片棒を担がされて、不愉快に感じられたことでしょう。本当に申し訳ありませんでした。お詫びします。

  • Yo-suke
  • ベストアンサー率32% (10/31)
回答No.1

友人が35歳の時に高血圧傾向から右側前頭葉からの脳内出血で倒れ、現在5年経ちます。 右側でしたので左半身麻痺が残りましたが言語障害はありません。 左側の脳内出血のときは言語障害が残ってしまうようですね。 現在、私の友人は左側の足首と腿はリハビリによって辛うじて固定できるので短い距離は杖無しでも歩けるようになりました。ある程度の距離は杖があれば大丈夫だと思います。 利き手だった左手自体は彼の場合は回復していません。 彼は自営業だったのですが、現在は職安から紹介された障害者枠での仕事をしています。 もう一人、右側の脳梗塞で左半身が動かしづらい47歳の友人が居ますが、やはり同じように短い距離でしたら杖無しで歩けます。 手はやはり動いていません。 肩や顔はある程度動くようですがやはり個人差があると思います。 彼は元々、会社員でしたので会社側の配慮で障害にたいしてあまり影響が出ない部署に移動させてもらったと言うことでした。 まだ一ヶ月ですよ。リハビリも本格的に始まっていない段階だと思いますので、これから本人が前向きに頑張っていく気持ちが一番重要だと思います。 言語はある程度回復していくと思いますし、手が動く可能性は十分あります。 ご友人が前向きで居られるように、ご質問者様も気持ち面でのケアを心がけてください。

dohsuru
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございます。 ご友人は35歳で脳内出血! あまりにも若いですね。驚きました。 やっぱり、以前とまったく同じように-というわけにはいかないということがよく分かりました。 倒れたご本人の勤務先は、障害に対する配慮も期待できる職場です。 倒れる前の職場には戻れないかもしれないけど、退職に追い込まれるようなことはないはずです。それだけでも幸運と思わないといけないのかもしれませんね。 >まだ一ヶ月ですよ。 >ご友人が前向きで居られるように、ご質問者様も気持ち面でのケアを心がけてください。 そうですよね。涙が出ます。本人が負担に感じないように注意しながら、寄り添っていきたいと思います。 ありがとうございました。

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