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死刑からの生還

salome88の回答

  • salome88
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回答No.4

大塚公子さん著「死刑執行人の苦悩」(角川文庫)によると 戦後でも(昭和30年代?)絞首刑の際に、 死刑囚の首にロープをかける刑務官の不手際で正しく首が絞まらず 吊るされた瞬間に普通は意識を失うはずの死刑囚が 延々ともがき苦しみ時間が過ぎても死に至らなかったため やむなく死刑囚の身体を床に降ろし、刑務官が柔道の絞め技で 留めをさした…という証言をした元刑務官の話が載っています。

esnobismo
質問者

お礼

 刑務官も難儀な仕事を任されたものですね。その方、あとで苦しんだりしなかったのか、気掛かりです。  回答ありがとうございます。

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