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明治時代と宇喜多

suicyoの回答

  • suicyo
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回答No.4

ANo.2 です。ご質問の趣旨には関係のない、どうでも良いことなの かもしれませんが、気になっなもので、つい‥ >小早川家の再興は毛利家の勲功によるものと思っていましたが、 >豊臣五大老の家柄というのも関係しているのかもしれませんね。 毛利家の勲功によるものだと、私も思いますよ。^_^;; 理由は、小早川秀秋の子孫は実は秀秋の生家の木下家家臣として、 途中で苗字が変わりながらも明治まで存続しており、小早川秀秋の 血筋の復権が目的なら、その子孫に対して行われる筈だからです。 ただ、小早川秀秋の子孫の血の正統性については、私は若干の疑問 を感じています。 明治の小早川男爵家の創立は、小早川の名跡を復興するという意図 があったにせよ、最初から毛利家の分家創立が目的だったと思いま す。 なお、ANo.2 で「※小早川家断絶は、幕府による改易が原因ではな い」とうっかり書いてしまいましたが、無嗣絶家も改易なので、こ れは誤りですね。もっとも、それ以前に、小早川秀秋の死にはキナ 臭い風説もありますし、庶子?がいても無嗣改易ですし、かなり黒 に近いグレーゾーンですね。小早川秀秋がもっとキレイさっぱりと 徳川に敵対していたら、宇喜多と同様に明治になって「小早川宗家」 として復権できたのではなかったかと思います。 蛇足でした‥

noname#30350
質問者

お礼

>毛利家の勲功によるものだと、私も思いますよ。 そうなのですね。歴史は門外漢なので日々無知をさらけ出しています。 ド素人の浅学で申し訳ないです。 秀秋卿の血筋は疑問符がつきながらも生家の木下家で繋がっているのですね。 毛利家でなく生家の木下家の家臣というところをみると、隆景が隠居して家臣も引き上げた後は、もはや毛利家の連枝大名とは言えなかったのでしょうか? >小早川秀秋の死にはキナ臭い風説 関ヶ原での大功を考えれば、たとえ無嗣絶家でも庶子?が1万石でも与えられて家名の存続を許されそうなものですが、そうでないところをみるとホントにきな臭いのでしょうか・・・ でも毛利家としては、250年以上の時を経て、両川ともに毛利家の元に戻ってきて良かったのかもしれませんね。吉川とも幕末に和解できてますし・・・ ありがとうございました!

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