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PAC-3配備、もし実際迎撃が成功すると…
こんにちは PAC-3入間基地配備のニュースを見ていて、ふと疑問に思ったんですが、 迎撃の高度が10数キロだと言っていました。 もし実際10数キロでミサイルが迎撃されると、その破片は 町に降り注ぐということになるんでしょうか?被害は出そうでしょうか? 仮に都心から迎撃するとして、真上に発射するわけではないので、 迎撃地点は、都心からどれくらいの地点になるでしょか? (20-30キロ?)
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PAC-3は落下してくるミサイルを迎撃(破壊)するために、ほとんど発射台の真上にミサイルが存在している事となり、その状態で発射するでしょう。(これはあくまでもモデルプランであって、実際は自衛隊出動が遅れるはずですのでそうはいきませんが・・・) ですから、発射台付近に住んでいる方は、確実に被害をこうむります。しかし、外出をしていなければ住民が死ぬ事はないと考えます。ですから、国の言うとおり『ミサイルが発射された事を知ったら屋内へ!!』避難しなければ死にます。 長々となりましたが、結果は『町に破片が降り注』ぎます。
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- nidonen
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被害が出るか出ないかだけで言えば、もちろん出ます。 ただ、実際にミサイルが着弾したときの被害に比べると 比較にならないほど小さいので、問題にならないのです。 弾道ミサイルと聞くと大きなものを想像しますが、最終的に 着弾する弾頭そのものはせいぜい1トンくらいしかありません。 つまり、自動車1台分程度しかないんですね。これがばらばら になって降ってきても、広範囲に広がれば、被害はたかがしれ ています。破片が人間を直撃しない限り大丈夫でしょう。 しかし、この1トンが爆発すると、何千人~何万人もの人が 死んでしまいます。核が積まれていたら数十万人でしょうね。 それを防ぐには、数人が死ぬくらいのリスクはしょうがないと いうのが防衛システムの前提です。
お礼
ありがとうございます。
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