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古代史(日本・ヨーロッパ)

日本とヨーロッパの古代史を説明した本をを教えてください。 日本の方は教科書レベルぐらいなら分かっているのですが、もっと深く知りたいです。 ヨーロッパの方は、地域間の繋がりがよく分かりません。

みんなの回答

  • sekai_s2
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.4

古田武彦 『「邪馬台国」はなかった』 朝日新聞社(のち角川文庫、朝日文庫)、1971年 ISBN 978-4022607416 古田武彦 『失われた九州王朝』 朝日新聞社(のち角川文庫、朝日文庫)、1973年 ISBN 978-4022607508 古田武彦 『盗まれた神話-記・紀の秘密-』 朝日新聞社(のち角川文庫、朝日文庫)、1975年 ISBN 978-4022607836 古田武彦編 『邪馬壹国から九州王朝へ』 新泉社、1987年 ISBN 978-4-7877-8720-0 古田武彦 『古代は輝いていた一-『風土記』にいた卑弥呼-』 朝日新聞、1988年 ISBN 978-4022604972 古田武彦 『古代は輝いていた二-日本列島の大王たち-』 朝日新聞、1988年 ISBN 978-4022604989 古田武彦 『古代は輝いていた三-法隆寺の中の九州王朝-』 朝日新聞、1988年 ISBN 978-4022604996 古田武彦 『古代史60の証言』 かたりべ文庫、1991年 ISBN 978-4-397-50339-9 古田武彦、福永晋三、古賀達也 『九州王朝の論理―「日出ずる処の天子」の地』 明石書店、2000年 ISBN 4-7503-1293-2 古田武彦、谷本茂 『古代史の「ゆがみ」を正す―「短里」でよみがえる古典』 新泉社、1994年 ISBN 4-7877-9403-5 内倉武久 『太宰府は日本の首都だった―理化学と「証言」が明かす古代史』 ミネルヴァ書房、2000年 ISBN 4-6230-3238-8 草野善彦 『放射性炭素年代測定と日本古代史学のコペルニクス的転回』 本の泉社、2003年 ISBN 4-8802-3646-2 九州古代史の会編 『「磐井の乱」とは何か―九州王朝多元説を追う』 同時代社、2006年 ISBN 978-4-88683-593-2

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E7%8E%8B%E6%9C%9D%E8%AA%AC
  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.3

 塩野七生さんが「ローマ人の物語」と言う本を去年書き終えました。  古代ローマの成立から滅亡までを、ローマ人とは何かと言う視点からかかれたもので、古代ヨーロッパを知る上で欠かせない「ローマ帝国」を詳述したものです。  ロシア・ポーランド・北欧三国などバルト海沿岸諸国を除けば、ほとんどのヨーロッパ諸国が、古代ローマ帝国から、何らかの影響を受けていますし、それぞれの地域の性格の違いもよくわかります。  文庫本でも出ていますので(これはまだ完結していませんが・・・)入手も手軽です。

  • stgsheep
  • ベストアンサー率50% (7/14)
回答No.2

 日本史に限ってですが。教科書レベルというのがどの程度を指しているのかはよく判りませんが、細かい知識などを求めたいのであれば高校の教科書や用語集・資料集でも相当なことまで載ってます。辞典類も結構ありますね。  政治史、制度史、文化史の流れをたどりたいというのであれば、それぞれ歴史学者の書いた学術書の中で、例えば大学の教養課程などで使用するような「日本史概論」的な書物を利用するのも一手でしょう。あとは気になる分野の専門書を探してゆけばいいわけで(大抵参考文献が載ってますしね)。日本古代史では、例えば笹山晴生著『日本古代史講義』(東京大学出版会)なんか、少し古いですが一冊にまとまっていて手頃ですし、評判も悪くないようです。  学術的すぎる本はちょっと疲れるというのであれば、中公文庫『日本の歴史』シリーズや、小学館『大系日本の歴史』シリーズの古代史該当巻(大体1~4巻くらいでしょうか)なんか、政治・制度・文化・人物など重要事項を手際よく、ちゃんとした学者さんがまとめていて良いです。一般向けで文章も平明ですが、レベルは決して低くありません。  あと、日本の古代王朝史(開闢から律令国家成立くらいまで。三王朝交替説などトピックは色々ありますね)を一般向けに判りやすく説いたものとして、個人的に近江昌司著『もう一度学び直す日本古代史の問題点』(学生社)や井上辰雄著著『天皇家の誕生―帝と女帝の系譜』なんか、政治史の流れだけですが、コンパクトにまとまっていて、現在の通説が日本古代史の流れを大体どのように捉えているかをざっと把握するには便利でした。文章も穏やかで平明です。  専門家ではないので、趣味の範囲で見つけたものを上げました。アマゾンなどのサイトで色々探してみれば、もっと良い本も見つかるかも知れません。

回答No.1

ヨーロッパに“古代史”は存在するのでしょうか? ギリシア・ローマやクレタには存在しますが、フランスやイギリス、ドイツとかでは疑問です。 先住民の伝承はあるでしょうが、歴史とは“勝者の歴史”です。日本語で解説されたものを求めるのは難しいかもしれません。 日本の場合は下記サイトが面白いと思います。

参考URL:
http://www2.plala.or.jp/cygnus/

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