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カイコ細胞BM-Nがシャーレに貼り付きません。

現在、カイコ細胞BM-NをTC100+10%FBS培養液を用いて、シャーレ開放系、通常インキュベーター内で25℃にして、湿度を上げた状態で撒きこんでみました。 ところが、ヒトガン細胞で使っていた細胞培養用シャーレ(Falcon製)を用いていますが、貼り付いてくれません。 何かしら、論文などに載っていないテクニックが必要なのでしょうか? 例えば、ただのTC100+10%FBS培養液ではない、や、ある種のコーティングシャーレでなければ貼り付かない、などです。 今回新たに昆虫細胞も扱うようになったのですが、早速躓いてしまいました。 どうか、ご教授をよろしくお願いいたします。

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  • ベストアンサー
  • MIYD
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回答No.1

浮遊系のBM-Nもあるようですが、 入手した元では培地とシャーレは何で、どのように培養していたのですか? もし入手元に確認していないのであれば、そのFBSのロットがBM-Nの培養に使えることは誰がどのようにして確認したのですか? 昆虫細胞に限らず、細胞を扱うのであれば、 入手元に確認する必要がある情報です。

chibita0223
質問者

お礼

ご教授ありがとうございました。

chibita0223
質問者

補足

ご教授ありがとうございます。 入手元は理研です。 ずっとBM-Nと言ったら、接着系とばかり思っておりました。浮遊系の場合は、BM-○○のような記載とばかり思っておりました。 理研では、培地はTC100+10%FBS培養液、シャーレ開放系、通常インキュベーター内で25℃培養というデータシートでした。 週末なので、シャーレは週明けに理研に尋ねようと思っておりましたが、その前にこちらで解決できるのでしたらと、書き込みさせていただきました。 > FBSのロットがBM-Nの培養に使えることは誰がどのようにして確認したのですか? これは確認をとっておりません。当方はタンパク質研究が主の所でして、細胞関連を始めたばかりで、ボスにロット確認の必要性を認識してもらえず・・・どなたか身近に細胞関連の方がいらっしゃればいいのにと思う毎日です。

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