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乳腺腫瘍の治療
先程、飼い猫の検診に行ってきました。 14歳の雌猫のお腹に数カ所のしこりを発見。 1cm前後のしこりが5箇所。2cm弱のしこりが1箇所。 乳腺腫瘍との診断でした。 治療法として、腫瘍を取り除く外科手術が最良との事でした。 その際、他臓器への転移があると手術が出来ないと聞き、レントゲンと血液検査の結果をしていただきました。 結果、他臓器への転移も血液検査の異常値も認められず。 今なら手術が可能との事でした。 今、手術をお願いしようと思っています。 (必ずしも手術をすれば完治するわけではないとの説明もお聞きし、納得の上で) そこで同様の手術をされた方、もしくは詳しい方へ質問です。 術後の経緯、症例、注意点など、どんな些細な事でも結構ですので教えていただけませんか? 宜しくお願い致します。
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こんばんわ。私の猫も1年乳腺腫瘍と闘いました。 私も腫瘍が見つかったとき猫ちゃんの乳腺腫瘍はほとんど悪性であると説明を受けすぐ手術を受けました。 ただうちの猫は4歳のときに心筋肥大症という心臓の病気もありました。 なので麻酔をかけることで心臓に負担がかかるので手術を受けさせることで命を落とす恐れがあるといわれましたが、手術を受けさせることにしました。うちは腫瘍だけを切除しました。 残念ながら1ヶ月で再発しました。 また手術を受けました。そしてまた1ヶ月で再発。またまた手術を勧められました。 これは何かおかしいんじゃないかと疑問を感じ転院。 そこの病院では両方の乳腺をすべて切除しないといけないこと。 卵巣・子宮も全摘出した方がいいこと そしてその手術をするためには最低でも後2回手術を受けなければならないこと また心臓の方もかなり悪く、心臓のほうで亡くなってもおかしくない状態であることの説明を受けました。 私には手術の日が別れのときかもしれないという気持ちが強く、3回目の手術を受ける勇気がもてませんでした。 でも今は後悔しています。 手術をしないって決めてあっという間に腫瘍は大きくなりましたし、 手術後はとても元気だったのが、腫瘍が大きくなったころは元気がない日が続きました。 それだけ悪性腫瘍は体を蝕んでいくってことなのでしょうね。 もう少し私に勇気があったなら、今ごろ彼女は元気いっぱいだったのかもしれません。 私はまだ手術が受けられる状態であるなら手術を受けてほしいですね。 あと最初の病院での手術を後悔してるので、できれば複数の病院で、違う先生の話を聞くといいと思います。私は最初の病院と転院先の病院ではずいぶん違いました。 それからたぶん手術後はねこちゃんとても元気だと思います。 うちの子も元気すぎて心配になるくらいでしたよ。 手術を受けられるようなので、手術しなかった場合の経過については詳しく書きません。また必要になったとき話をしますね。
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- nyanbo
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こんにちは。#4の者です。 手術・・・今日でしたよね。 ちょっと気になって^^ 乳腺摘出でしたら、入院期間の1週間は妥当だと思います。 腫瘍だけの摘出と違い、にゃんにはかなりの負担だと思います。 私の場合、『もう少し泊めてよ』って思ってしまいました。 日中留守にするうえ、やんちゃな9歳♀にゃんがいますので心配で^^ 手術の費用は2万円(血液検査込み)でした。 でも、乳腺の全摘となると、12万円は妥当かも・・・ 麻酔からさめた、元気な顔を見てあげてくださいね^^ ちなみに私は迎えに行った時に『ママ♪』って甘えてくれるのかと思っていたら、『シャー』と威嚇されました(^^;) 猫ちゃんが再発なく、これからも元気に過ごしてくれるようにお祈りしております。
お礼
気にかけて頂きありがとうございます。 手術は成功でした。開いた左側の腫瘍は全て取り除く事が出来ました。 でも細胞レベルの転移は予測不可能ですので、まだ安心できないです。 しかも、残した右側にも腫瘍は見つかっています。 病理検査の結果と術後の回復の様子を見て、右側の乳腺摘出、抗がん剤の使用など今後の事を話し合わなければいけません。 説明の間、ニャンコを抱かせてもらえたのですが、首の付け根から足の付け根まで30cmもの大きな手術痕でした。 これでは翌日退院なんてとても不可能ですね。 無知でした。。。 長期戦になる事と思いますが、根気強く向き合って行こうと思います。 いつか、膝に抱きながら「あの時は大変だったね~」なんて話せる日を信じます。 ご心配いただき、本当に感謝致します。
補足
無事に手術を終えました。 まだまだ不安は残りますが、少しでも一緒にいられる様に頑張ります。 nyanbo様の貴重な体験談、アドバイスに心から感謝致します。 不安な状態を支えて頂きまして,本当にありがとうございました。
- duckcall
- ベストアンサー率7% (16/223)
NO3のduckcallです。乳腺を取るのではなく腫瘍の部分を摘出されました。大きく切りますよと説明があり、15センチほどの縫い目があります。経過が悪ければ退院は延びるとの事でしたが良好だったようです。(余談ですが同一日、もう1匹の猫が尿閉を起こして入院しました。病院まで片道1時間でその日は4時間運転になりしんどい1日でした。) 治療費に関しては検査を少なめにされるから安いのか?住民の収入が低いのでそれに応じた設定なのか?それでも5万と聞いたときにはため息が出ました。今、うちの乳腺腫瘍の猫は他の2匹の猫の療法食のフードを食べたがります。塩分が強いので食べさせてはいけないのですが、別々に食事させるのが悩みの種です。
お礼
duckcall様、2匹のネコちゃんの緊急事態が重なってしまい大変ですね。 我が家でも昨年末にオスネコの1匹が膀胱炎になりました。 幸い大事には至らずに済みましたが、尿閉ともなると一刻を争いますから、とても心配ですね。 うちも食事の分け与えは大変です。 うちはウォルサム・フィッシュ、ヒルズ・w/d、ヒルズ・シニアの3種類の分け与えです。 最初は目を離したスキに他の餌を食べてしまったり大変でしたが、今では自分の場所で自分の前に置かれるお皿をソワソワしながら待っています。 きっとduckcall様のネコちゃんも時間が経てば大丈夫ですよ。 ・・・そんな状況の中、時間を割いて頂き心から感謝しています。 腫瘍部分のみの摘出でもそんな大きな傷になるんですね。 うちは先生との話し合いの結果、明日の手術で腫瘍の数の多い左側の乳腺を摘出し、その検査結果を見てから(体力的な事も)右側の乳腺摘出の予定です。 2度の手術となるとかなりのストレスだとは思いますが、この子はとてもキャシャな子で、今の体力では1度で両方の乳腺摘出は無理との判断でした。 我が家でも12万は大金です。でも、主人とも話し合い「命には変えられない。出来るだけの事をしてあげよう」と決断しました。 この子に癒してもらった年月を考えれば、恩返しと思って頑張ります。 痛みを変わってあげる事が出来ないなら、せめてもの恩返しです。 明日の大仕事に備えて、今夜はゆっくり休ませてあげようと思います。 頑張ります。(私には何も出来ませんが・・・)
補足
無事に手術を終えました。 まだまだ不安は残りますが、少しでも一緒にいられる様に頑張ります。 duckcall様の貴重な体験談、アドバイスに心から感謝致します。 不安な状態を支えて頂きまして,本当にありがとうございました。 duckcall様のネコちゃんのご回復も、心から祈っています。
- bellnyan
- ベストアンサー率66% (4/6)
duckcallさんへ duckcall さんの猫ちゃんは腫瘍部分だけの摘出ではなかったですか? うちの猫も腫瘍のみの摘出でしたが、翌日退院でした。 片側乳腺を取るとおなかの上から下まで大きな傷になると思いますし、麻酔時間も長くなるんじゃないかと思います。 術後の動きも不自由だろうし、ねこちゃんの舌ってざらざらで傷口をなめるとかえって悪化しちゃうこともありますよね。 うちは数センチの傷でもなめさせないためにずいぶん気を使いました。 私も乳腺摘出の場合の話も聞きましたが、入院期間ははっきり覚えていません。でも少なくとも翌日退院ではなかったような気がします。 1週間入院と言われてももしかして術後の状態がよければ早く退院するかもしれませんしね。大事を取って長めに飼い主さんに伝える病院なのかもしれません。 うちは翌日には退院予定ですが状態によっては入院が延びるといわれてましたが、翌日退院できました。
お礼
度々のご説明、ありがとうございます。 確かに腫瘍部分のみの摘出と全摘出は違うのでしょうね。 私が予定しているのは乳腺の全摘手術です。 「腫瘍を取り除く外科手術」と書いてしまったので、皆さんに誤解を与えてしまい、申し訳ございませんでした。 皆様の貴重なお話も、私の思い込みで勝手な解釈をしてしまっていたようです。 重ね重ね、私の説明力、読解力の不足をお詫び致します。 >1週間入院と言われてももしかして術後の状態がよければ早く退院するかもしれませんしね。 はい。そうなったら嬉しいです。 病院によって、この辺の日程は様々なのでしょうね。 一日も早く家に連れて帰ってあげたいと思うものの、やはり、時期早々に専門家の手を離れるのも不安。 いくら注意していても、ペロペロは本能ですからね。 元気になってくれさえすれば、1週間でも10日でも待ちます。 暖かいアドバイスに感謝致します。 ありがとうございます。
補足
無事に手術を終えました。 まだまだ不安は残りますが、少しでも一緒にいられる様に頑張ります。 bellnyan様の貴重な体験談、アドバイスに心から感謝致します。 不安な状態を支えて頂きまして,本当にありがとうございました。
- duckcall
- ベストアンサー率7% (16/223)
NO3で答えた者です。うちの猫は普段から人に懐かず、いつもああいるなという感じでした。それで恥ずかしながらいつしこりが発生したのかわかりません。2月に発見したときには真っ赤に腫れあがってました。年なので普段から寝てばかりですが食欲は旺盛なのです。うちの猫の入院は1日でした。抗生剤を10日間飲ませてから抜糸に連れてくるよう指示がありました。入院治療費は5万ほどかかりました。他の方の1週間入院というのは正直びっくりです。
お礼
お忙しい中、再びアドバイス頂きありがとうございます。 duckcaii様のネコちゃん、術後4日目ですね。 相変わらず食欲旺盛の様で、励まされます。 本日、獣医さんに連絡を取り確認致しました。 何年もお世話になっている病院なので私の都合を全て把握していてくださる獣医さんです。 理由としては以下でした。 1 我が家にはこの子を含め4匹のネコがいるので、他の子との接触が 危険。(4匹とも長年こちらでお世話になっています) 2 私が日中(11時~5時)家を留守にする為、家には誰もいなくなります。その間の急変に対応できるかどうかの不安。(これが一番の問題だと思います) 説明不足を詫びながら「もちろん、ご希望なら翌日のお引き取りも可能ですよ」言ってくださいました。 結果として家からも車で10分前後の病院なので、面会も毎日行ける事を考え、入院を了解しました。 が、こちらでお聞きした事で翌日の退院も可能だという事例を知る事ができました。 それと、入院治療費で5万ですか!? 私は手術が12万(プラス入院費)と言われました。 その病院はワクチンも1匹5000円、尿検査が1000円、と良心的な病院だと思っていたのですが。。。duckcall様の病院は更に良心的ですね。 病院によって本当、いろいろなんですね。。。
- nyanbo
- ベストアンサー率45% (59/129)
はじめまして。 昨年、12歳の未避妊の♀にゃんが、乳腺腫瘍の手術をうけました。 左乳傍に1cm弱のシコリがひとつ。 悪性腫瘍をそのままにしておくと、いずれ癌が皮膚を突き破って、日々の消毒に追われ・・・ とネットで調べていましたので、ある程度の覚悟を決め、食事を抜いてかかりつけの病院に行きました。 初めての麻酔で怖さもありましたが、検査だけでは良性か悪性かはっきりわからないと聞いていましたので、即手術をしてもらいました。 #3の方がおっしゃるように、先生も、猫の場合はほぼ悪性腫瘍ということでしたが、幸い良性でした。 先生に『ほぼ、悪性だよ』と言われた時は、覚悟はしていましたが、涙が出てきました^^ うちの子の場合は3針の傷口でしたので、術後の体調も変わりなく過ごしております。 数箇所になると、切開も大きくなると思いますが、ストレスのかからないように過ごしてもらえばよいのではないでしょうか。 他臓器転移が無く、麻酔に耐えられる子でしたら、取り除けば安心できると思います。 手術翌日、病院に迎えに行って元気な姿を見たときは本当に嬉しかったです。 猫ちゃん、1度の手術で完治される事をお祈りしております。
お礼
良性でしたか! それは良かったですね。 良性だった方のお話は初めてなので、とても嬉しいです。 ですが・・・恐らくうちの場合は悪性の可能性が高いようです。 左胸・・2mm程度が1箇所 右胸・・・2mm程度が1箇所 4mm程度が2箇所 5mm弱が1箇所 1cm弱が1箇所(最大です) の計6箇所のしこりが出来ています。 質問に2cm弱と書きましたが、1cm弱の間違いです。 昨年の11月の検診で問題のなかった子なので、ここ数ヶ月の間に発症したようです。 こんな短期間に多数の腫瘍ができてしまっている事に、進行の早さ、腫瘍の強さを感じています。 やはりnyanbo様のネコちゃんも手術の翌日に退院されたのですね? 私は1週間の入院との事でした。 「手術当日の午後から、いつでも面会できます」と言われていますが、病院によっていろいろなんですね。 もちろん、個々の病院の方針もあるのは当然だと思いますが。。。 手術は月曜日に決まりました。 不安で胸が張り裂けそうな事も事実ですが、どんな状況になろうとも希望を捨てずに向き合っていこうと思います。 万が一・・・万が一ですが、うちの子にも「良性」の可能性もありますよね。 希望あるお話を伺えて、とても感謝しています。 本当に、ありがとうございました。
- duckcall
- ベストアンサー率7% (16/223)
一昨日、14歳の雌猫が乳腺腫瘍の手術をしました。2月に腹部のしこりを発見しました。しこりは大きくピンポン玉みたいに膨れ上がり赤く腫れ水が溜まってました。通院した結果、とりあえず乳腺炎の治療をしようとのことで抗生剤を20日間服用しましたが効果なく乳腺腫瘍に切り替えられました。乳腺腫瘍は98パーセント悪性だそうです。レントゲンの結果、転移している影がありました。血液検査はされませんでした。手術しても完治しませんといわれましたが腫瘍を取り除くかどうかの質問はされませんでした。腫瘍を切除するしかなかったからだと思います。病院の都合と私の仕事の都合で先日手術し腫瘍を取り除きました。腹部全体に一直線に走る縫い目があり10日後に抜糸です。手術する前もした後もその猫は食欲もあり元気です。病院から今後の生活に対する注意もありませんでした。このまま痛まず苦しまず生きてくれたらいいと思います。
お礼
一昨日の出来事でしたら、まだduckcall様もネコちゃんもお疲れの事でしょうね。 とても大変な時期にも関わらず、詳しい情報をアドバイスしていただき、ありがとうございます。 転移が認められても手術が可能だったのですね。 新しい情報に驚いています。 傷口も大きく残るとの話でしたが、やはり私の想像以上の傷なのかも知れません。 コレばかりは実際に経験した方にしか分からない事ですね。。。 うちの場合は、手術後1週間の入院になるとの事です。 その間、面会は自由にできるそうなのですが、抜糸をしてから帰って来るのかしら?? これもしっかり聞いておかなければいけないですね。 食欲もあり元気。 この言葉にとても希望を感じます。 duckcall様のネコちゃん、このまま良くなる事を祈っています。 お大事に。。。 ご心労のところ、貴重な情報に心から感謝致します。
- shuri0915
- ベストアンサー率31% (6/19)
はじめまして。猫2匹を飼っております診療放射線技師です。 乳腺腫瘍の子を治療した経験はありませんが、人間の乳癌については仕事で携わっているので、少しでも参考になればと思います。 体の中に癌が見つかると、その時点で全身病と考えます。癌が見つかった時点で『癌と上手に付き合っていく』というのが、人間の癌治療の最近の考えです。そして、レントゲンや血液検査で反応が出てこない小さな癌もあります。人間の場合はレントゲン、CT、MR、超音波、核医学検査、血液検査をして転移がないか判断します(最近はPET-CTといのもあります)。 動物病院だけでは医療設備が十分ではないため、不安ですが、信頼されている獣医師の判断であれば、手術(今分かっている癌を取り除くことで、延命は可能だと思います)されるのも一つの手段であると思われます。私はおととし、3年間の腎不全の治療の末、最愛の猫を12才で亡くしました・・しかし普段の生活(特にストレスを無くす!!)に注意してきました(飲料水、ご飯、トイレは毎日総取替え、薬の飲ませ方etc )今、とっても心配されているお思います。獣医師の方と納得いくまで話し合い、その子にあった最適な治療法で乗り越えてください。 完治されることをお祈りしています。(もちろん完治の可能性もあるわけですから・・)
お礼
心強いお言葉、ありがとうございます。 とても励みになります。 長期戦覚悟での手術になると思っています。 レントゲンと血液検査のみで判断する事の危険さも獣医さんから説明を受けました。 転移していないと思っても、実際、手術の際に麻酔が効かなかったり転移が確認されたり。。。 ガンと上手に付き合う・・・それも全て飼い主の義務ですね。 現在14歳。あと数ヶ月で15歳になります。 16歳、17歳・・・20歳と元気に迎えられる事を信じて頑張ります。 ご自身の貴重な経験を話していただき、ありがとうございました。
補足
無事に手術を終えました。 まだまだ不安は残りますが、少しでも一緒にいられる様に頑張ります。 shuri0915様の貴重な体験談、アドバイスに心から感謝致します。 不安な状態を支えて頂きまして,本当にありがとうございました。
- kibeuri
- ベストアンサー率30% (60/194)
おととしの12月に猫を乳腺腫瘍で亡くしました。 亡くなる3年半前、左胸に4mmのしこりを発見してすぐに診察、手術しました。 乳腺の一部を取る方法と左の乳腺全てをとる方法があると教えてもらったのですが うちはしこりができた左の乳腺全てを取る方法を選択しました。 1年後に右胸に再発して右の乳腺を摘出。 その1年後に脇のリンパ節への転移を発見し再手術しました。 亡くなる1ヶ月前(発見から3年5ヶ月)に肺への転移をレントゲンで確認。 1ヶ月間しんどそうではありましたが眠るように亡くなりました。 我が家の猫の経緯はこんな感じです。 注意したことは、免疫力を高めるためにドライフードに加え マグロの刺身など手作りのごはんを与えるようにしたことと クロロフィルやアガリクス、その他のサプリメントも与えました。 猫とは言え腫瘍ができる理屈は人間と同じです。 人間のガン関係の本を読むといろいろ参考になると思います。 ぜひ読まれて免疫力UPに努めてあげてください。 うちの猫は年も若く進行が速かった(と言ってもよく頑張った方だとは思いますが) のですが、APTQ様の猫ちゃんは高齢ですしもっと進行も遅いでしょうし 十分寿命をまっとうできると思います。 手術もひとつの方法ですが(我が家も3回の手術をしました) 人間でも手術や抗がん剤によって免疫力低下するのを避けるという考えもあるようです。 また手術するにしてもうちのように大きく切り取るとそれだけ体にも負担がかかり 免疫力も低下することから、患部だけ切り取るということも有意義だそうです。 猫のがんというジャンルでは情報があつまらないと思いますが 人間のがんを勉強して、ぜひ猫ちゃんを寿命まで長生きさせてあげてほしいです。 きっと可能ですよ!頑張ってくださいね。
お礼
kibeuri様、辛い経験をお話していただきありがとうございます。 患部のみの切除法も獣医さんから説明いただいたのですが、うちの子の場合は難しいようです。 腫瘍の数が多い上に、左右(特に左側に集中)共に症状が現れている状態です。 傷口も大きく、負担も大きい様ですが、乳腺の全摘の手術をする事になりそうです。 ネコ限定で情報を集めていましたが、なるほど、人間のガン関係の情報も役立ちますね。 免疫力にはアガリクスと聞いたのですが、クロロフィルも有効なんですね。 貴重なお話、暖かい励まし、本当にありがとうございます。
補足
無事に手術を終えました。 まだまだ不安は残りますが、少しでも一緒にいられる様に頑張ります。 kibeuri様の貴重な体験談、アドバイスに心から感謝致します。 不安な状態を支えて頂きまして,本当にありがとうございました。
お礼
アドバイス、ありがとうございます。 さぞ、辛い思いをされた事でしょう。 読んでいて涙が出てしまいました。 実は私にも悔やんでも悔やみきれない出来事がありました。 病気ではなく、怪我でネコを亡くしました。 身体の不自由な子でしたが、保護を躊躇した為に手遅れになり、保護後数ヶ月後に他界させてしまいました。 今回のこの子も、保護した当初はひどく衰弱していましたが、何年もの辛い治療を、乗り越えてくれました。 彼女(ネコ)の生命力を信じたいと思っています。 「高齢のネコに手術は残酷」 「人間のエゴ」との意見がある事も事実です。 仰る通り、この手術は最初で最後ではない可能性が高いです。 彼女から、かなりの体力を奪うでしょう。 私に出来る事と言えば、彼女の体力、精神状態を維持する為のサポートだと思っています。 手術に対しては、どちらが正しくて、どちらが間違っているという事はないと思っています。 個々の飼い主さんが、個々の家族(ネコちゃん)を思っての決断ですから。 bellnyan様のネコちゃんへの思い、ネコちゃんはきっと分かってくれているハズです。 辛い経験をこれほど詳細に話していただき、ありがとうございました。