• 締切済み

便覧にのっていない物質の物性(密度)の調べ方

こんにちは! いま、イオン液体といわれる物質を勉強しています。 これは最近になって注目を集めだした物質なので、便覧を見てもそれの物性は載っていません。 このような場合、どのような調べ方があるのでしょうか? ちなみに私がいま扱っているイオン液体はブチルメチルイミダゾリウムクロリド(Butyl-methylimidazolium Chloride;[BMIM]Cl)というものです。

  • 化学
  • 回答数8
  • ありがとう数11

みんなの回答

  • himajin1
  • ベストアンサー率43% (184/422)
回答No.8

昔は、物性ならBEILSTEINと教えられましたが、 御自分で扱って居られて手元に純品があり、測定したい物性が密度程度なら、比重を測定するのが早いと思います。

  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.7

rei00 です。補足です。  先の回答の『該当ページには記載がありませんし,』は,『該当ページには密度の記載がありませんし,』です。  化合物自体の記載はあります。

  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.6

rei00 です。  MiJun さんの情報を基に・・・。  「Acros Organics」のページを挙げておきます。「Catalogue」へ移って「Text Search」で「Butyl-methylimidazolium Chloride」を検索するとヒットします(一番上にあります)。  ただ,該当ページには記載がありませんし,何故か「Specification」は見れません。e-mail か fax で問い合わせて見てはいかがでしょうか。

参考URL:
http://www.acros.be/
noname#211914
noname#211914
回答No.5

MiJunです。 以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「ChemExper」 で検索するとMPの表示があり、「Acros Organics」で扱っているようです。 ご参考まで。

参考URL:
http://www.chemexper.com/
回答No.4

こういう場合、ケミカルアブストラクトで検索する方法が 一般的かと思います。 methylimidazolium Chlorideくらいのワードで検索すれば 当該化学種の論文が出てくるのではないでしょうか。 通常、便覧に載っていない物質に関しては論文から調べるのが定法ですので ケミカルアブストラクトでなら見つかると思います。 また、ブチルメチルイミダゾリウムクロリドではありませんが エチルメチルイミダゾリウムクロリド塩に関する良いレビューが 2001年3月の現代科学(p56-62)に載っております。 こちらも参考になると思いますし、 著者の研究も辿っていくとよろしいのではないでしょうか?

noname#211914
noname#211914
回答No.3

ダイレクトな回答ではありませんが、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「東京農工大:大野研:イオン性液体」 ここに訪い合わせてみてはいかがでしょうか・・・? ご参考まで。

参考URL:
http://www.tuat.ac.jp/~ohno/lab/ionliq/ionliq.htm
  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.2

 新しい物質であれば,論文を見ないとデータは出て来ないかもしれません。化学物質に関する文献と言えば「Chemical Abstract」が基本です。  まず,「Chemical Abstract」でその物質に関する論文を探して下さい。それを見れば記載があるかも解りません。  もし,記載が無い場合は,自分の目的に一番近そうな論文の著者に問い合わせて見て下さい。最近では e-mail が記載されているはずですので,比較的早く返事が得られると思います。  総ての論文の著者に問いあわせてもデータが得られなかったら・・・。誰も測定していないという事ですので,必要なら御自分で測定するしかないでしょう。  頑張って!!

回答No.1

確信はありませんが, 1)データベースの利用 http://homepage1.nifty.com/k_funa/index.htm およびそこから他のデータベースを探す. 2)関係のある国内外の研究室,研究者をGoogle等で探して,直接(口頭,メール等で)聞く. 但し,断片的なことをいちいち聞いても取りあってもらえないかも知れません. たとえば,今回の場合, [bmim]Cl をキーワードにして引くと,国内 http://www.banyu.co.jp/company/symp/symp_fukuoka/ (この人や,この分野の人に聞くのが良いかも.でもその方面の研究者(の卵)とかでないと嫌がられるかもしれませんが.) や,海外だと http://www.ch.ic.ac.uk/welton/ionicliquids.htm および関連ページがかかりました. いずれにしても,あまり良く解明されていない物質だと,データベースで調べてなければその方面の研究者に聞くしかないのでは?

関連するQ&A

  • 下記の構造式を示す物質の示性式はどう表すのですか?

    こんばんは。お世話になります。 化学物質の性質・物性等の表を作成しており、 下記物質の示性式を知りたいのですが、どう表すのでしょうか? 物質名 N-(2、5-ジクロロフェニル)スクシナミン酸 化学式 C10H9Cl2NO3 構造式 CH2COOH       |          Cl   CH2CONH-< >                Cl              < >はベンゼン環のつもりです。すみません。 表を作成するとなると、型にはめざるをえないことがあるのかもしれません この物質については、示性式で表現するのは、無理があるのかもしれません。 勉強が足らずすみませんが、どうか教えてください。

  • 物性

    電子デバイス系の研究室に配属しようと目論んでいる学部生です。 今は量子力学や物性論が発達して、ミクロな視点からの解析が可能となっておりますが、これらの基礎学問を究めた場合、任意の物質のエネルギーギャップやキャリア移動度などの物理特性を計算することは可能なんでしょうか? もちろん数値計算も有りです。 できれば専門的な方からの数式を交えた意見が頂けると有り難いです。量子力学と物性論については浅くですが触れております。

  • ゲル中の物質の定量法について

    今、いろいろな分析機器について勉強をしています。 そこで物性がゲル状に変化した時(ゲル状)は、どうなるのでしょうか? 固体とか液体でしたらUVとかHPLCとか使えると思うのですが・・・

  • 高分子材料の物性評価軸には何がありますか?

    はじめまして。 貼っても必要なときには手ではがせる接着剤を作ろうとしてます。 そこで質問なのですが、ポリマー等樹脂に混ぜる前の物質(粉末や液体の高分子など)単体で、接着性の物性評価をしたいのです。 表面張力やぬれ性以外にも何かありますでしょうか?(できれば、具体的な数値など挙げていただければ幸いです) また、粉末であった場合なのは溶媒に溶かしてから評価を行う必要があるのではないかと思うのですが、こういった場合はどんな溶媒を使うのが必要でしょうか? 全くの素人ですので、大変困っています。 言葉足らずで申し訳ありませんが、どなたか回答していただける方お願いいたします。 また、自分でも調べたいので、おすすめの書籍やサイトなどがあれば教えてください。

  • 物質というものに対する概念について

    私は今まで、理科や化学で習ってきた、いわゆる地球上で物質といわれているもの(固体・液体・気体)と、宇宙にある物質が同じものだとは思っていませんでした。 しかし、最近になって、いろいろと調べているうちに、地球上のあらゆる物質と、宇宙にある物質(いろいろな惑星や星など)は共通の同じものであるということを知り、今更ながらずっと自分は勘違いをしていたんだということがわかり、今すごく衝撃を受けています。 なんというか、おかしなたとえなのですが、私の頭の中では、地上界(地球)と天上界(宇宙)は、本質的に別物質で構成されていて、完全に世界が切り離されているイメージが、勝手に出来上がってしまっていたようなのです。。 自分でもなぜそのように勘違いをしてしまったのかは、全くわかりません。 ですか、最近になりそれは違うということを知り、その事実を受け入れようとしているのですが、今まで長年そのように思い込んでしまっていたために、なかなかその事実をどこか実感として信じられない、不思議に感じる、頭が混乱してついていかず、少し混乱も感じるという状態になってしまっていて、今少し苦しく、困っています。。 別にそんなことをすぐに受け入れられなくても、頭を切り替えられなくて、日常生活では大して困ることなんてないじゃないかと思われると思うのですが、今少し理科的なことを勉強していて、この事実をできるだけ早く腑に落としたい事情があり、「地球と宇宙の物質は共通で同じもの」ということをもっとよくわかるようになるためには、どうしたらいいか?と思い、皆さまにこちらで相談をさせていただきたいと思いました。 自分で調べている中で、「地球は宇宙の中にあって、地球は宇宙の中で、星屑がくっついて産まれたもの」とあったので、何か本でも読んでみようかとも思ったのですが、どんな本を読めばいいのかもわかりません。。 そこで、皆さまからみて、私のようなこのような場合に、こんな本を読んだらいいよや、こんなふうに考えたりするといいよなど、何か理解を促すためのヒントやアドバイスをいただけましたら幸いです。 自分としてはもうこれは少しずつ時間をかけて受け入れていくしかないかなとと思うのですが、少しでも早くこの今までの私の物質というものに対する概念を変えたいという思いがあり、皆さまのご意見をいただけましたら嬉しいです。 なんだか意味のわかりにくい、おかしな質問で申し訳ありません。。 理解的なことが得意ではなかったとはいえ、本当に無知で、勉強が足りず、お恥ずかしいのですが、ただ、本当に悩んでいて、もっとそのことを自分の中でよく理解したい、腑に落としたい、納得したいと思っていますので、どうかよろしくお願いいたします。

  • イオン結合性物質の水溶性

    最近市の図書館で「高校化学とっておき勉強法」というブルーバックスを借りて 10年以上前にこんな難しいこと勉強したっけ?と思いながら読んでいます。そのなかで「イオン結合性が強すぎると水に溶けない(CaF2は溶けないけどCaCl2は溶けるなど)」というようなことがあって なんとなくわからない感じです。共有結合の物質が水に溶けにくくイオン性になると溶けやすいというのはわかるんですが、ここ数日??なので どなたか教えていただけませんか?

  • 塩化水素と塩酸どちらが酸

    テキストには水溶液にしたとき、電離して水素イオン(H+)を生じる物質を酸という。とあり塩化水素 (HCl)という気体が酸だとおもいましたが、その後の例で HCl  →(H+)  +   (Cl-) 塩酸  水素イオン   塩化物イオン となっていまして他の例からみても塩酸を酸としているようです。  塩酸とは塩化水素が溶けた液体だとおもいますが液体が酸なのでしょうか? ひょっとすると上の例の塩酸(HCl)とは塩化水素の俗名みたいなものでしょうか? 中3です教えてください

  • 溶けるってどういうことでしょう?

    いろいろな質問を読んでいてふと溶けるの意味が解らなくなりました。 極性溶媒にイオン性物質(例えばNaCl)を入れれば、Na+とCl-に水の極性電荷によって分解されます。 これをよく“溶ける”などといいますが、するとイオン化した状態=溶けてる状態なのでしょうか? それとも(極性物質ならば)溶媒に取り囲まれイオン化した状態=溶けている状態というのでしょうか? そもそも溶けていると言うのは、液相(液体)に存在するもののことを言うのでしょうか? 次に二糖類くらいであれば水に溶けます。 これは溶媒と水素結合をするためだと言われていますが、すると上の極性分子の話と合致するのは、溶媒に取り囲まれている=溶けるだけで、イオン化する必要はないようです。 それともほかに原因があるのでしょうか? 最後に気体も溶媒に溶けますが、これに至ってはもう理由がわかりません。 結局溶けるってなんでしょうか?

  • 66ナイロンの物性について

    66ナイロンの物性について教えてください。  引張り強さ、アイゾット衝撃値の性能確認試験結果が樹脂メーカーのカタログデータ以下であった場合、概ね何%減まで良とできるのでしょうか?製造元の樹脂メーカーに問い合わせてもなかなか回答をいただけません。ちなみにカタログデータでは 引張り強さ:83MPa アイゾット : 5KJ/m2となっています。また、JIS等を確認してもどの範囲までが良と判断できるのかとの表記が見つけられません。具体的な数値やそのような内容が判るサイトがあったら教えてください。よろしくお願いします。 たった今材料メーカーより目安となる値を頂きました。 使用したい材料だと引張で75Mpa アイゾットで50J/m以上だそうです。 皆様のご回答勉強になりました。ありがとうございました。

  • 塩化水素HClの結合性について

    高校ではHCl間の結合は共有結合だというふうに教わりましたが、最近これはイオン結合ではないかという疑問が浮かんできました。 なぜならば (1)水にとけるとイオンに容易に解離する。共有結合性の物質には見られない特徴である (2)HとClはHSAB理論で考えるとHがHARDなACID,ClがHなBASEとして考えることができ、これからイオン結合していると考えられる (3)なぜ塩化ナトリウムなどのイオン結晶ではなく気体かというと、HとClの半径の差が大きすぎて、結晶を作ることができない 以上です。実際の所どうなのでしょうか?