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周りの人に法律を守ってもらいたい
自分では結構硬い人間だと思います。 法律は守らなければならないものだと思っています。 自分が法律を守る四角四面の生活をするのはそれほど苦ではないのですが、 何よりつらいのが、周りの友達や同僚や上司に、「これって、違法ですよね?」(たとえば著作権からみとか)と言っても、「みんなやっているし、いーんじゃないの?」とか「こんな小さな会社のやること、大丈夫だよ」とか、ちっとも意に介してないところです。 でも違法は違法なんです! どうやったら周りの人が法律を守るようになってくれるでしょうか?
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そうですね。曲がったことが大嫌いなあなた、気持ちは分からなくもないです。でも私も結構硬い人間なのですが、周りにどんなに正論を押し付けても分かってくれないですよね??そういう人は痛い目に合うか、時間をかけてじゃないとなかなか分かってくれません。あなたさえちゃんと法律を守っていれば、いつか周りも変わるんじゃないかと思います。ただあなたに出来ることは間違っている人がいれば、間違っていることを怒って押し付けるのではなく、優しくアドバイスしてあげてはいかがでしょうか??これやったらダメ!なんて言うと素直に受け入れられなかったりするもんです。 それか、たまには脅してみてはどうでしょうか?その著作権がらみのことで、友達や上司が間違ったことをしていると、「この間知り合いの人が同じ事して捕まったんだけど」くらいに釘をさしておくのもいいかもしれないです。
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- phj
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#2です。 なるほど外国ですか。私も外国に住んだことがあります。大学では法学部で学びました。 外国、特に英米法の特徴を持つ地域は、ルールを厳格に扱う風潮があります。質問者様の >このときに問題にされるのは、 >その法律が本当に守るべき法律だったのか?ではなく、 >どんな法律でもそれを守るよい人であったかどうか? というのは、実感として持っていますし、海外に行く人には、口をスッパクして、法律(ルール)の厳格適用を注意しています。 ただこのような国々の場合、同時に「自分たちで法律を改正できる」という意味を含めた民主主義が、きちんと機能していることも事実です。 そのために必要なメディアの機能や、社会のあり方、教育の仕組みもそれなりに整っています(完璧とはいいませんが) 日本の場合は残念ながら、使命を忘れたメディア(記者クラブの問題を検索してください)、政府を牛耳る官僚機構、そして金権政治と、見たくない現実を見ない国民が多数を占めているように思います。 私は、日本では法律を疑ってかかることから、初めなければならないと思っているのです。 質問者様のお気持ちは分かりました。ルールを厳格に守ることも立派なことです。ですから 「法律を守りましょう。守れない法律は換えましょう」とデスカッションを周りの人に仕掛けてみるのがいいのではないかと思います。 そうすれば、少なくともこの法律がなぜあるのかは、共有できると思います。
補足
回答ありがとうございます。 >海外に行く人には、口をスッパクして、法律(ルール)の厳格適用を注意しています。 そうなんですよ。外国に遊びに行っておいて、その国の法律に従わないと、非常に大変なことになります。 周りを見ていてヒシヒシと感じます。 そして、「法律はまもらな~」とココロに誓います。 しかし、同じ立場にいる周りの人は、そこまで想像がいきわたらないのか私と同じ考えではないようです。 私が、「これって、やっちゃいけないんじゃあ」とか言うと、 「そんな細かいこといいやがって」的雰囲気がばしばしに出ます。 それがその人だけの問題の場合別によいのですが、 連帯責任とかが振りかかって来そうなので、 すごく困るのです。 だから、自分の身を守るためにも、 その人に法律を守ってもらいたいのですが、 「そんな細かいこといいやがって」的雰囲気の人に対しては、なかなか言い出せません。 それがつらいです。
- since2006
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法律を従順に守ろうという人間がどうして法律を変えられるのでしょう?? あなたは被治者としてとても優秀です。 これからもその調子で頑張ってください。 ですが、他人にその考えを押し付けるのはよくありません。
補足
書き込みありがとうございます。 >ですが、他人にその考えを押し付けるのはよくありません。 法律を守らない人は得てして、 こちらにも「そんな硬いこと言わずに・・・」と、 そっち側の考えを押し付けてきます。 彼らはあまり深刻に考えてないので、気軽に押し付けてきます。笑 その時に「いや、法律違反だし、私はそれはしたくない」と言うと、 逆に私が悪いことをしているかのような態度をとられます。 それがつらいんで、できたら周りの人も法律を守ってくれたらいいなあーと思うんですが・・・
- phj
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法律は杓子定規に守るものという考え方には反対です。 無論、社会の公正と公平を維持するために、大部分を守るのが筋ですが、本質的なことを見落とす可能性があるからです。 たとえば質問の例にある「著作権」、これを守る意義が薄れていることをご存知ですか。 例えば技術革新に「著作権」に邪魔になる、という議論があります。youtubeなどの動画投稿サイトは、メディアという意味でとても新しい可能性があり、アメリカでは、数分以内の引用なら、著作権に抵触しないという基準にしようと議論しています。DJが利用する誰かのメロディやフレーズも一部分なら、著作権違反ではないと、現在では考えられています。(裁判もありました) もし著作権を先に考えたら、youtube自体が生まれません。 またマイクロソフトのwindowsは、マイクロソフトの著作権を守るために、ソフトに欠陥があっても裁判を起こせない契約になっていますし、そのために私や貴方が苦労してるのはご存知の通りです。(セキュリティの甘さは、松下やソニー製のハードだったらとっくにリコールものですよ) また、それ以外の法律でもいろいろあります。 たとえば駐車禁止。駐車違反の摘発を民間に委託して、強化されたようにニュースでは言っていますが、実はその分、あまり駐車違反が重大ではない住宅街などは、逆に規制を解いています。 昨日まで法律違反だったものが、今日から違反でなくなるのです。 また道路の速度規制も数年前に規制緩和されました。 それもこれも、違反であるのにもかかわらず駐車したりスピード違反したりしても、問題が起こらないことが確認されたから(警察としてはしぶしぶ)、規制が緩和されたのです。 これは法律がおかしくて、事実が正しい(少なくとも現実的)こともあるということです。 法律を守るのは正しいことです。しかし、過剰な規制を唯々諾々と従うような国民ばっかりだと、喜ぶのは権力者です。 規制は適正なレベルを超えると、権力者が国民を操る道具になってしまいます。(歴史が証明しています) 法律が必ず正しいとは限らないと考えるのも重要だと思います。
補足
お返事ありがとうございます。 もちろん守るに足らない法律もたくさんあると思います。 でもあえて、私はすべての法律は守ります。 実は、昔は私はこんな「決まりだから守る」という人間ではありませんでした。 ではなぜ変わったのか? 法律を守らないと、罰則が与えられ、 さらに、その罰則を受けたという事実が、 自分の生活を不便にしたり、将来を狭める、ということを実感したからです。 これを実感したのは、外国に住んだからです。 たとえば、自国以外に住んでいて、なにか重大な法律違反を犯すと、 その国から追い出される可能性があります。 いわゆる国外追放です。 重大な、というのはその国によって考え方が違うので、日本でそれぐらい、と思われる罪が意外に重罪だったりします。 また、好きな人と結婚して、その国に住みたくても、 自分に犯罪歴があれば、永住権など出してくれません。 このときに問題にされるのは、 その法律が本当に守るべき法律だったのか?ではなく、 どんな法律でもそれを守るよい人であったかどうか? です。 というか、すでにかなり洗脳されてます?(笑 でも、私の理想としては、 とりあえず現存の法律は守りながらも、 おかしい法律は変えていく、 でしょうか。 理想論かもしれませんが。
補足
フムフム。 確かに強く言われると、逆効果ですよね。「北風と太陽」ってことですね。 わかってもらうためには、もちろん本人が痛い目に遭うのを待ってもいいんですが・・・ 会社の上司の場合、すなわちそれは私の所属する会社自体が痛い目をあうということで・・・ 結果的に、私までもが痛い目に遭うということで・・・ っていうかこんな会社辞めようかな・・・(涙