浅野史郎氏を都知事候補に推す理由は何ですか？

質問

前宮城県知事の浅野史郎氏を都知事選の候補として待望論がありますが、市民団体みたいな連中や民主党が、何故この人を都知事として望むのかよく解りません。
この人は、前宮城県知事であり、現在大学教授であり、テレビのコメンテーターとして有名である、という以外に何か特色があるのでしょうか？
宮城県知事時代に特別な業績があったのでしょうか？

何だか単に現職の石原慎太郎氏の対抗馬として担ぐ候補者が欲しいというだけのことみたいで、対抗馬であれば誰でもよいみたいに思えてしまうのですが、、、、

回答No.2

mat983 · ベストアンサー

浅野氏は、政党支持のない有権者層である無党派層及び市民団体の応援のもと当選し、宮城県知事を３期１２年務めた。
知事としての実績として、無駄を省き簡素化すること、さらに自治体職員の意識を改革することを主眼に行政改革を行い、政治の透明度のアップとなる徹底した情報公開を行うなど、積極的な情報公開で透明度の高い県政を実現するなど改革派知事として県政の改革で実績をあげ、高い評価を受けた。

談合により多額の税金が無駄に使われる中、浅野氏は、県政に透明性を持たせることに力を注ぎ、国の情報公開法（2001年施行）より10年以上早く、宮城県では情報公開条例が施行。
就任2年目の95年に、県庁の食糧費問題、カラ出張問題などに直面し、
93年度から95年度分の不正支出8億5,000万円を国と県に返還させた。

下記情報公開ランキングにあるように浅野県政は全国１位。石原都政の情報公開に対する姿勢は鈍い。
浅野氏と石原氏は完全な対立軸におり、有力な対抗馬である。
※どの文書を開示し,公開するかは知事の考え一。

●昨年の都道府県の情報公開度ランキング
総合ランキングの1位　岩手県と宮城県。
3位は鳥取県と長野県。
ワースト1は福岡県。東京都は、文書閲覧に手数料を徴収するため「失格」。

お礼

回答ありがとうございます。

情報公開に非常に積極的な人だったのですね。
しかしながら宮城県と東京都では、規模や注目度や影響度も全くレベルが異なるように思います。
失礼ながら宮城県知事としてある程度手腕を発揮した、ということぐらいで東京都の舵取りは大丈夫なのでしょうか？

回答No.1

noname#39183

こんなことをネット上で話すなど人道的に問題でしょうが、はっきりと浅野氏は最低の政治家であることを宮城県人は押します。
少なくとも私の周りの人々に理由を尋ねても、誰一人として過去の実績が思い浮かばず逆に文句の話へと突入していくだけです。
お金を湯水のように使い、これでもかというようなプラス面を押すパフォーマンスを行い、行政をめちゃくちゃにして東京に避難したとしか思えません。
>特別な業績
地方政治に興味を持つきっかけになったぐらいでしょうか。
ただいま19歳なので、選挙権は大事にしていきたい権利のひとつです。

フルキャストを作るさい、もとの球場を壊している現場を見て『まるで新潟の地震地のようだ』と言った発言には空いた口がふさがりませんでした。

っとストレス発散のような文章ですみません！

お礼

回答ありがとうございます。

宮城県人の方なのでしょうか？
たいへん貴重な意見をありがとうございます。
やはり一方的に“良い人”ということではないようですね。