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輪状甲状筋や声帯・超回復に詳しい方お願いします。
tukitosanの回答
- tukitosan
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以前何のスポーツをやっていらっしゃったか、書かれていませんがそのことで、充分におわかりだと思いますが、自己流のボイストレーニングは、止めた方が良いです。 監督などのちょとしたアドバイスで、かなり違ってくることは、ご存知の通りです。 変な癖がついてしまうと、それが抜けなくなってしまって大変なことになってしまいます。ですから、へたな自己流のボイストレーニングは、中断して、ボイストレーナーに教えてもらうようにしてください。自己流の発声法は、「100害あって1利無し」です。 では、それまでの間は何をしていればよいのでしょうか。 よく、「声は喉で出す」と思われがちですが、確かに音がしているのは、喉の声帯です。しかし、その音を響かせているのは「体」なのです。 ギターで言えば、弦とギターのボディーの関係に当たります。弦が無ければ、音はしません。どんなによい弦だけを使っても音は綺麗に響きません。良いギターのボディーと良い弦とがあってはじめて人を魅了する音が作られるのです。 ですから、その間、腹筋と背筋を鍛える訓練をしてください。 腹筋や背筋がきっちりとある人に声楽的な発声法を指導すると、30分程で音量は、簡単に2~3倍にすることが出来ます。これも、ほんのちょっとしたことで、顎を引くとか、背中の方意識を集中するとかちょっとしたことで簡単に音色や音量は変わります。その為には、充分な腹筋と背筋の筋力が必要になります。 ちなみに、合唱などでは良く「ボイストレーニング」という言葉を使いますので、合唱や声楽にしか「ボイストレーニング」は存在しないと思われがちですが間違いです。民謡やポップスなどそれぞれごとに声の出し方が微妙に異なっているので、自分のやりたい分野でのボイストレーニングを受けるようにしてください。 声楽をやっていますが、それ以前は民謡をやっていました。尺八も吹ければ、三味線も引けます。そんな私が、今、合唱をやっていますが「民謡みたいな声を出し手たらダメだ」とか「発声法の基本は同じだ」とかということばを聞くと、はらだたしいよりも、情けなくなります。この人は、「音楽を、どう考えているのか」「合唱や声楽が他の音楽より優れているとでも思っているのか」と思ってしまいます。私は、「ボイストレーニング」の形がまだまだ、不十分だとは、思いますが、一定の形が作られているに過ぎないと思っています。 それぞれの音楽には、それぞれの音楽にあった声の出し方があるのです。 ですから、自分のやりたい音楽にあった発声法をきっちりと直接教えてもらってください。いくつかの所に面倒がらずに行って直接目でみて確認をしてください。それが一番良い方法だと思います。 自分なりの練習法は、一定のやり方をマスターした後です。 tukitosan でした。
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お礼
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